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ジョブスはわが子にスマホを与えない

「スティーブ・ジョブズはわが子になぜ  i padを触らせなかったのか?」という帯のコピーにひかれて買ったこの本のタイトルを『スマホ脳』という。

作者はスウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセンという人。医者が言うとなるとなんだか信憑性が上がる気がするのは、巧みなマーケティングかな。

書店で手に取り目次を開くと 「第3章 スマホは私たちの最新のドラックである」と衝撃的なタイトル。さらに「第7章 バカになっていく子どもたち」というのも凄いタイトル。子どもがバカに?どうすればいいんだろう?

「10章デジタル時代のアドバイス」これを読めば大丈夫なのね。とりあえず面白そうだから買うことにした。

ここまで書いてから、放置していた。読んだのは去年の夏だっけ?一年たって、この本に関して思い出す事は、原始時代から現代までの生活環境の変化の凄さ。

ダイエットが出来ない理由や、スマホを見たくなる理由が分かった気がした。これに抗う事は、本能レベルの欲求を無理矢理抑えつけるくらいの強い力を持たんといかんのだね。

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