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「ハイスペックかあさん」もいいけど、余白も大切



我が子のために、と
学び続ける母でいたい!と
日々奔走するおかあさん。

「わたしは母として
我が子の人生を
導いてやらなくてはならなくて、

そのためには
母として自分を日々アップデートしていたい!」

素晴らしい心がけだなぁ、と感じます。

でもね、
それに縛られすぎて
おかあさん自身が
ちょっと疲れてたり
しんどい思いしてたり、

おかあさんが
自分の本音なのに、
自分の本音ですって言えなくて
子どもの気持ちだからってことにして
「乗せてる」としたら、、

それは
少し立ち止まって見直す
タイミングかも
しれないなぁ

…と言うお話です。

👇スタエフはこちら。




「子育てを通じて私も成長したい」という
向上心のもと、
いろんなことにチャレンジしている
おかあさんって

素敵だなと思います。

わたしも、不器用なりに
そういうの目指したりしてますし。

我が子と一緒に成長したいなぁ、と思うし、、

そうだなぁ…たとえば

いろんな資格取ったり、アウトプットしたり、
人とつながったり、
精力的に活動されてたりとか、そういうの
すごいな〜✨素敵!

と、素直に尊敬しますし、励みに思います。


でも、
それは、いくらやりたいことだとしても、

我が子との大切な時間を削ったり

疲れた心身に鞭打ったりしてでも
やらなきゃいけないかと
いったら

それはちょっとちがうなぁと感じてます。

むしろ

おかあさんたるもの、
余白も、持ち合わせていた方がいい。

私はそう思っています。

お子たちがいつでも
飛び込めたり

思いっきり落書きできるような
余白。

わたし今日は
疲れたからひとやすみ、
ってよこになったり

頭や手がいっぱいでもうあふれそう!
って なったとき

何かちょい置きするための、
自分のための余白。

ぜっったい、
あったほうがいいです^_^

なぜって・・・

子育てそのものが、
予測不能の連続だし
非効率なことばかりだから、です。


ちょうど今朝も、私は長男坊のおねしょで朝3時から
洗濯祭りでした😂

彼のおねしょとは
気長にお付き合い…覚悟です。。笑

そして、こんな朝か夜かもようわからん時間に
早起きしてがんばったんだから、

note書いたりコーヒー飲む、ママの時間も少し
いただきます💖

って 堂々と 自分にも子どもたちにも
宣言して 今これ書いてます。



お母さんが
自分軸で生きることに
罪悪感を持つ必要は ないよね??



以前に
あるお母さんがこんなことを話してました。

「仕事ってしたくない。家にいたいのよ。
 でも、なんかそれ、大きな声では言えなくて。

ある日、娘が、
"お母さん家にいてくれたほうがいい"って
何気なく言ったやつめっちゃ拾いあげて、

だよね?!だから母さんやっぱり家にいるから!!って 内心よっしゃ!ってなってる私がいるんだよね…」と。

私はこの話を聞いて

あー!もう!わかるー!!!

って思いましたよ^_^

働いてるお母さんに申し訳ない、という
気持ちが発動したり

お母さんたるもの、自分の思いだけ主張してはならない、という信念が

ちょっと自分自身を苦しめちゃったり

してるかもしれないですね。

でも、いいんです。
人は人。
自分は自分なんだし。

…とか言いつつ、
わたしも


「私がそう思うんだ」ってしっかり言えなくて
「子の発言に自分を乗せがちなわたし」が発動することも、
もちろんあります。

気乗りしない職場の飲み会断る時なんかね…
カドたてないようにっていう名目で
使っちゃう😅💦


でも、まぁ
それも含めて、
正直に。
私だなぁ…と、正直に、素直に
認めてます。




おやおや。

またまた、
ゴチャッてきたぞ。

伝えたいこと。まとめよう。。

◉何かを切り崩してまでハイスペックかあさんになる必要はない。

◉むしろ、専門的な知識の詰め込みが
素直な、シンプルな自分でいることを「邪魔する」場合もある。

◉母としてのアップデートだ!と
あれもこれもゲットしに行かなきゃ、と
躍起になることは
子どもの思いに気付くためのアンテナの感度を下げるリスクも孕んでる。

◉子どもの声に心と耳を傾けよう
だって子どものことじゃん、手がかりは子どもの中にあるんだよ。


◉でも、だからといって、
なんでもかんでも、子どもありきで自分軸まで捻じ曲げることはしないでオッケー。

◉子の人生と母の人生は
切り分けて考えよう。


こんなところでしょうか。。
私自身に
唱えたいメッセージでもあります。


さぁ。
今日も一日楽しもう♪

いただいたサポートは、このnoteのおよび、私が代表をつとめる地域団体「食と農の学び舎BASE」の運営に充てさせていただきます♩