療育に通い始めて1か月経過

書きかけの物も沢山あるけど
今の気持ちをちゃんと残しておこうと思います。

1か月が経過して
療育は長男にとって大好きな場所になった。

私がわかる理由もいくつか。

子供5人に対し先生が3〜4人であること
自分の好きな服装、カバンであること
自分の好きな物を知っていてもらえること
生活に通じる活動が多く、実践しやすいこと

安心できる環境で生活をすると言うのは
私にとっても重要なので
子供にはもっとかもしれない。

そして覚えた事を家で再現できると言うのも大きい。

例えば水筒はコップ式の水筒。
幼稚園はストロータイプの指定があった。
好きなキャラクターの水筒、と言うのもあるかもしれないけど
帰宅後も「すいとうは?」とコップに注いで飲もうとする。私が褒めて、嬉しいからまた飲む、と言う良い循環。

幼稚園の水筒はちょっとだけ可哀想だけど、ポイッとされている。(それを次男がコッソリ飲んでたりする。憧れの水筒)

他にも、野菜の収穫。
そしてそれを持ち帰ってくる。
その日の食卓の話題はその野菜だ。
うまく会話ができない長男でも嬉しい。

この前はお買い物をしたようだ。
小銭とお財布を持たせて送り出したその日は
昼食を買ったのだそうだ。
(同建物内にパン屋さんがある)

長男が週に2日過ごす時間
楽しくて楽しくてたまらないようで

ついには先生たちの写真の載ったお便りを
「かして」「これするの」と
先生たちを眺めるようになった。
マグネット付きのクリアファイルに入れて
先生たちの顔を見て
私の言う名前を覚えようと必死なのだ。

こんなこと、いままであったか?

どちらかと言うと大人の中を好む長男。
先生たちの事を信頼できる大人だと認識しているのだなぁ、とヒシヒシと感じる出来事だった。

反対されようとも、
孤独を感じた日があっても、
療育に通わせる事を目指して良かったと思う。

これからも長男の「できた!」が増えるのを楽しみに、先生方と共に伴走していきたいと思う。



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