どこよりも早い!にじさんじ甲子園2024ドラフト採点Bリーグ編

にじさんじ甲子園2024ドラフトを独自の基準で振り返ります。


①にじさんじ高校:椎名唯華監督 85点

1位で2校競合の社築選手を獲得。いきなりやししぃの存在を見せつけた。。 2位指名では加賀美ハヤト選手を抽選の末逃し、愛娘である魔界ノりりむ選手を獲得。3位は娘の彼氏として卯月コウ選手、4位で「恐ろしい悪魔」の異名を持つでび・でび・でびる選手、5位で脚力に定評のある黒井しば選手をそれぞれ指名。ルーレット抽選ではマリカ杯優勝のシェリン・バーガンディ選手、先日3Dお披露目をした闇ノシュウ選手らを獲得。選手力に不足は無いが地域ドラフトで2年連続岩手を狙わず鳥取を選択したのがマイナス点か。(最終的に秋田県が本拠地となる)
本戦ではやししぃをどこまで見せつけられるかと連覇に期待がかかる。

②ギラギラホスト高校:不破湊監督73点

監督として初参戦となった不破湊監督。
「ギラギラ」している男性ライバーを指名する方針で1位は葛葉選手を抽選の末獲得ならずで舞元啓介選手を獲得。2位で「ふわぐさ」として箱内屈指の人気ユニットを組んでいる三枝明那選手を指名。その後渡会雲雀選手、小柳ロウ選手と続き、最後の指名で「ROF-MAO」甲斐田晴選手を指名。ルーレットでは高校の世界観的にも野球部的にも相性の良い早瀬走選手、そしてにじさんじ甲子園の名物になりつつある「ゆうた」こと矢車りね選手らの獲得に成功した。地域ドラフトでは宮崎を希望するも外した後に滋賀を選択。
他の学校の地域より初年度転生選手の期待値レベルが若干低いのと、ドラフトの指名が高値掴み感があるのがマイナスの要因となった。本戦では申告敬遠や選手交代のタイミング等どのようなギラギラした采配を振るうのか監督の手腕が問われる。

③銀河立超チャイカ高校:花畑チャイカ監督 95点

不破監督と同じく初参戦となる花畑チャイカ監督は、1位で愛しの妹リゼ・ヘルエスタ選手(本物)を獲得。

2位以降でも加賀美ハヤト選手、昨年V西でエースを務めた夜見れな選手を筆頭に仲の良いライバーを中心に指名。葉加瀬冬雪選手も指名し高校内でSMC組を結成することに成功。監督経験者2名を擁する強固な布陣となった。ルーレットでは森中花咲選手とえま★おうがすと選手のコンボを決めたり、バントに定評のある赤羽葉子選手の獲得に成功。そして何より地域ドラフトでは、「二刀流」大谷翔平選手獲得への挑戦権となる岩手県の単独指名に成功。文句無し100点満点の結果に思えるが20巡目のルーレットでソフィア・ヴァレンタイン選手を50%の確率で外してしまったため-5点となった。

本戦ではシスター・クレア選手による救済執行とギャラクシーな采配にも注目したい。

④レインボール高校:小野町春香監督 98点

結論からいうと限りなく100点満点に近い98点である。1位指名では社築を指名するも抽選の末獲得ならず。前回レインボール高校として出場時に熱戦を繰り広げたVR関西圏立高校監督だった樋口楓選手を獲得した。
2位では樋口楓とシナジーのある月ノ美兎選手、同じく4位で壱百満天原サロメ選手を獲得。3位はここ数年人気急上昇中の元KR出身ライバーヤン・ナリ選手を獲得した。5位と7位で前回のレインボール高校出身神田笑一選手とフミ選手を獲得。マスコット枠は6位の文野環選手。
レインボール高校はルーレットが冴え渡った。9・10巡目で、同一リーグのギラギラホスト高校不破監督の同期であるグウェル・オス・ガール選手と白雪巴選手を連続で獲得。はやくも火種バチバチである。
13巡目では昨年まめねこ工科高校で小野町監督と二遊間を守った東堂コハク選手を獲得。
そして小野町監督がこの日最大の絶叫をしたのがそう、16・17巡目である。16巡目ではエリー・コニファー選手、17巡目では伊波ライ選手を獲得。

何故この2人が揃って小野町監督が叫んだかは割愛するがとても胸熱な展開であった。
地域ドラフトでは稲尾様獲得への挑戦権である大分を単独指名することに成功。
1位のくじを外したものの完璧な軌道修正とルーレット運で強固な布陣を形成した小野町監督。
選手地域共に盤石でリベンジに死角はなし。
レインボール高校の新たな夏が今、幕を開ける


おわりに
本寸評は個人の価値観に基づき作成され客観性公平性が担保されていません。
不満を覚えたかたはあくまで個人の感想だからと軽く受け流していただければ幸いです。
初めてノートというものを使って書いたので読みにくかったら申し訳ございません。。
本稿は毎年プロ野球のドラフトの直後に発表される西尾先生小関先生のドラフト評価をリスペクトして製作しています。

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