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推し活の流行りで変わったこと。

コロナ禍で「推し活」が流行してから誰かに趣味を聞かれた時に「推しの舞台に行くことです」と言いやすくなったし、認められやすくなった。今では若者にとって推しがいて普通などといった風にオタク文化が広範囲の年代に認識されているように感じる。

私は趣味を聞かれた時に、「アニメや漫画、2.5次元が好き」と言った時の他人の反応が怖くて料理やドライブといった万人受けしそうな趣味を発言していた。しかし、今やどの界隈に限らず「推しがいます」と言っても「そうなのね」と肯定的に受け止めてくれる人が増えたおかげで前よりも発言しやすくなった。

好きなものを好きと言える世の中になったことはありがたいことだと考える。一方で、コソコソとオタクを楽しむ自分もいたので、世間的にオタ活や推し活が流行したことに対し後ろめたい気分の自分がいるのも事実だ。オタクは難しい。

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