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ジブンにノルマをつくらない生き方

小学生のムスメに
つい言ってしまうひとこと。

「宿題やったの?」


オトナ社会では
「やることやってから、ものを言え」
というのはよくあるハナシ。

働きに出ていたとき、
わたしもノルマを課された経験アリ。

でも、そのノルマって誰のため?

もちろん、それを達成できたり、
それ以上の成果が出せれば、
客観的にその実績を外に示すこと、できます。

いつまでにこうなっていたい、
そのためには何をすべきかを考え、
退路を絶って、実行し続けるって尊い。


ただ、ノルマって
組織が生産性を上げるため、
部下を管理するため、
責任の所在をはっきりとするため、
とか
評価基準を明確にするためだったり

いわゆる使う側が決めること。
お給料をいただく側としては
会社のニーズに応えていくこと、も大事。

けれど、本来、わたしたち人間って、強制されるって、負担になります。


「宿題やりなさい」と言われて、果たして子どもは宿題好きになったかしら?
親として
「やっちまったなぁ〜」と、時々我を顧みます。


「have to」、「must」
など、強制されるコトバは
人間の脳は嫌います。

「〜しなければならない」
この口癖、自ら望んでやりたいことを
やってるときですら、言いながらやっては
いないだろうか。

コトバの影響ってバカにできません。

主導権をジブンに持って、行動を
自ら選択できれば、よりいい。

ときには、気が進まないことも、
ジブンの成長の糧のため、避けて通れないこともある。

そんなときでも、ジブンの意志でその道を
選択できれば、後悔は少ない。
だって、ジブンで決めたことだから。

口癖を「~するに越したことない」
に替えていくこと、オススメです。

すべての選択において、主導権はジブンにあるのですから。

そこに勤めると決めたジブン。
ジブンの意志で始めたことだったなら
続けることも、辞めるのも決めるのはジブンです。

だから、上司との関係はそういった意味で対等なんだと、わたしは感じます。


最後までお読み下さり、有難うございました!










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