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頑張りすぎてしまうあなたへ/足あと【詩】

まっしろなキャンパスに足あとをつける

人生ってそんな感じ?


なんにでもなれるような、

自由に羽ばたいていけばいいんだ

という気持ちと一緒に


上手くできなかったら、

失敗したらどうしよう

という気持ちが現れる


でも、人生には、失敗はない。

わたしが歩んだ道があるだけ。

周りとか誰が決めたか知らない常識からみたら

失敗と言われることなのかもしれないけれど、

わたし自身まで、

周りや社会の視線に振り回されて、

自分が歩いてきた道を

失敗なんて思わなくていい。



失敗じゃなくて、わたしがそう歩んだ、という道のり。


わたしが歩んだ道。


わたしはそうとしか生きれなかった。


わたしは精一杯生きてきた。


精一杯やったわたしの歩いてきた道を

誰に失敗なんて言う権利があるのか。





こんにちは、にじです🌈

今日は、頑張りすぎてしまうあなたへ、

あなたであるわたし、

に向けて、メッセージを綴ります。


自分の感じるモヤモヤを書き出していたら、手紙のような形になっていました。

頑張りすぎてしまう''あなた''へのメッセージとして、投稿しますが、わたしに向けての言葉でもあります。

それでは、続きをどうぞ👋




頑張りすぎてしまうあなたへ


あなたの頑張りは決して、

失敗でもないし、

無駄でもない。

けど、もし思ったのとは違くて、

落ち込んだり、モヤモヤしてるんだとしたら、

一旦立ち止まってみよう。



自分の理想には届かなかった、

違う形をイメージしていた、

というのであれば、

わたしはどうなることをイメージしていたのか、

自分の理想とするところと、

いまの現在地を確かめて、

何が起きていたかを振り返ればいい。

そして、自分の理想とするところに、

近づくために何をしたらいいかを

考えればいい。


一足飛びに、階段は登れないけれど、

一段一段ゆっくりと、

自分のペースで、

歩んでいけばいい。

違うと思ったら、戻って

やり直せばいい。

それは、失敗ではなくて、

わたしを豊かにしてくれる経験のひとつに過ぎない。

色んな経験をしたひとだから、

言えること、見えることがある。

豊かな経験をした人から出る言葉には

きっとその人の魅力がぎゅっとつまってる。


もし、自分が何を理想としていて、

どこを目指していたのか、

分からなくなったら、

どうしたらいいかな?

その答えは、わたしにもまだ分からないけれど、

ひとつ思うのは、まずは自分の心と身体の声に

耳を傾けて、ゆっくり休もう。

心と身体の声、なんて、聴こうと思って

簡単に聴こえるものでもないけれど、

焦らないで。

自分の目指すところを見失うくらい、

あなたはまっしぐらに、

目の前のことに、

一生懸命に取り組んできたってことだから。

のんびり休んで、いつしか、

こうしたいって気持ちが湧いてきたら、

その声を大事にしてほしい。


そして、もうひとつ。

自分を見失いそうな時こそ、

わたしを信じてくれたひとと話してみてほしい。

自分で自分を信じられなくなっている時、

もちろん距離を置いた方がいい人もいる。

真っ向からあなたを否定したり、

あなたの考えを変えようとする人。

そういう人は、あなたのことを思っている、

といいながら、あなたを自分の思い通りにしたいだけ。

だから、距離を置いた方が上手くいく時もある。

けど、できるなら、

自分が無理しないで頑張れていた時、

毎日楽しく過ごせていた時を

一緒に過ごした人と話してみて。

その人たちはきっと、

あなたが真摯に向き合って、

物事に取り組んでいる姿勢や

その頑張りをみて、知っている。


それがどんなに素敵なことかも。


だから、自分の素敵なところを見てくれていた人に

会って、自分がどう映っていたかを伝えてもらう。

そんな時間ももしかしたら、

あなたを楽にさせてくれるかもしれない。

そんなことを思うよ。




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