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自己肯定感の低さへの付き合い方(仕事を通じて)

皆さんこんばんは。ライナです。
今回のテーマは自己肯定感についてです。
また難しいテーマを選んでしまいました。
ですが、今回はアルバイトや社会人のエピソードを中心に書いていこうと思うので、なるべく読みやすくできたらなと思います。
(すみません、結構長くなりましたので前置きは飛ばしてもらっても大丈夫です)

学生時代、私は自己肯定感の低さというものにかなり悩まされていました。かなりネガティブに考えてしまう傾向にあり、いまでもその癖はあまり変わっていません。根っからそうなんでしょうね。ネガティブ思考になった理由は、色々考えられますが、ここでは一旦置いておきましょう。

一般的に人は相手に怒られたり、相手が悲しんだりするのをみたとき、大きく2パターンに分かれると思います。
一つは、相手が悪いんだ、またはその人を怒らせた、悲しませたモノ・ヒトが悪いとその原因を自身とは違う対象に向けるもの。
もう一つは、自身が何か悪いことをしたんではないか?、自身に何かできなかったか?と自分自身に原因を探すもの。

私は、結構な頻度で後者で考える癖があります。
自己肯定感が低い方には、自身に原因が無いと言い切れないので、後者で考える人が多いのではないでしょうか?
もちろん、心優しき人は後者で考える傾向があるかもしれません。
でも、私の場合は無意識的に、自身には絶対関係ないものでも後者の様に考えてしまいます。

この癖は他者からすると、優しい方だね、思いやりがあるねと捉えられるかもしれませんが、ここには落とし穴があります。あまりに多く、自分への原因が無いかと探ってしまうと、自身の心が疲弊してしまいます。適度に割り切って、外へ向けた方がいいものだなと最近思ったりします。
……
前談が長くなりましたが、ここから本題です。
そんな私ですが、驚くことに最近自己肯定感が徐々に上がっている気がします。
こんなこと自分で言うことは、小っ恥ずかしいですが、でも自分でも割と驚いたことなので、恥ずかしながらもその理由というものを書こうと思います。

〜エピソード1.アルバイトで社会に出る経験〜
はじめに、私は大学生時代に2年ほどスーパーでアルバイトをしておりました。
高校はアルバイトをしていなかったので、その時が初めてのアルバイトになります。
今考えると、このときにアルバイトをしたことはかなり自分に自信がついた経験になったと思います。それは何故かというと、それまでずっと学生として社会に出たことが無いので、成功体験は全て先生や家族からの評価でした。 アルバイトではあるものの、形上は働いてお金を稼ぐことができたので、この経験は社会から認められた様な気がして嬉しかったです。
また、実は何度も途中辞めたくなったアルバイトでしたが、怠惰な自分にしては、辛くてもすぐに辞めずに続けたことも、大きく成長になったと思います。

〜エピソード2.就活と社会人として生きること〜
続いてのエピソードを直近のものになりますが、社会人になってから、凄く自身が思い悩んできたとことが正当化され始めてる気がしています。
学生時代だと、どうしても社会に出てないので、働いたらきっとこうなるんだとか、働くってなんなんだろう?と妄想でしか語れませんでした。
なので、この考え方って社会では通用するのかな‥?と自身のうちで否定してしまっていました。

意外と社会に出ても、自分の考え方、動き方は通用するものだとここ最近思います。もちろん間違えることはたくさんありますし、理不尽に感じたりすることもあります。
ですが、基本的なこと、人間関係的なことは学生時代に経験した、悩んだことが活かされる場面が多いです。ですので、まだ社会になる前の人は、いま感じてる悩みや考え方は、ずっとこの先も活き続けると思うので大切にしてほしいです。

エピソードがとても、抽象的になってしまいました。先々のnoteの方でこの辺を更に深堀したものを投稿しようと思います。
想像以上に長文になってしまいました‥(^_^;)
今回は、自己肯定感について扱ってみました。
私が感じたことは、自己肯定感が低くくても様々なことを経験したり、物事を続けてく中で徐々にあがってくものだなということです。
たまに自己否定になることもありますが、そんな自分を過去の立ち直った経験が救ってくれると思います。
それでは、最後にここまで読んでくださいまして、本当にありがとうございました!
たまには、自分を褒めてあげてくださいね。
それではまた次回の投稿で。

2022.5.18
ライナ


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