「さいごのうた」という曲について

２作目「さいごのうた」という曲を投稿しました。
聴いていただけたでしょうか。
YouTube： https://youtu.be/c3vKCWJx4rE 
niconico： https://www.nicovideo.jp/watch/sm39727001
同じメロディが続くしすぐ終わるし、変な曲だなって思った人も居るかもしれないんだけど、僕にとっては一番大切な曲です。
なのでnoteという形でこの曲について少し書いてみようと思います。

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その前に軽く自己紹介。
初めまして。雨曇（あまぐもり）と申します。
Twitter： https://twitter.com/Rain_C13
【活動内容】
　作詞作曲（主に可不）、歌、イラスト・映像制作
【活動歴】
2021年
　９月　歌ってみた初投稿
　１０月　オリジナル曲「XXXXXX」初投稿
　１２月　２作目「さいごのうた」投稿
と、活動始めたてのルーキーボカロＰです。何卒宜しくお願いします。
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本題の「さいごのうた」について。
僕が活動を始める前の８月、自身の「死」について深く考える機会があって、それをテーマとして当時書いたのがこの曲です。

それまでは、人の人生は何となく平然と続いて、何となく年を重ねて生活をしていくんだろうなぁ…とぼんやりとした感覚だけを持っていて。
自分の人生にも当然のように続きがあると思いながら生活をしていたわけです。

ただ、おそらくそんなことはなく、僕にも、僕の周りの人にも、この世のどんな人にでも案外「死」は突然訪れてしまうな、ということをこの時に強く実感して。
（具体的にはあんまり言えないんだけど、少し物事に疲れてしまった感じです。）

人生には当然のように続きがある気でいる、けど必ずしもそんなことはない。
そんなある種のメッセージのようなものを込めて作った曲です。
（「（1:28）続きがある気でいる　この声もこの歌も」）

僕自身を投影したような曲。だから特に一番大切にしています。

MVで登場する花にも意味を持たせているので、少し注目して観てもらえたらな、と思います。

全てを語ってしまうと創作としての美しさが損なわれてしまうので、今回はこの辺りにしておきます。乱文にて失礼しました。

曲を聴いてくれて、見つけてくれて本当にありがとう。
聴き手が居てくれることで初めて僕の曲は意味を持つと思っています。

前作「XXXXXX／feat.可不」
YouTube：https://youtu.be/Hafp90b-rew
niconico：https://www.nicovideo.jp/watch/sm39471095 
サブスク等配信：https://nex-tone.link/A00093032

これからも応援していただけると嬉しいです。
ではまた機会があれば。