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何があっても絵だけは諦めたらだめだ。と思った日。

こんにちは。rainです。


お元気ですか?


私は元気です。


今日ね。思ったの。私は絵だけは絶対何があっても諦めたらダメだって。


なんでそう思ったか話します。


今日、私と仲の悪い妹が実家に来たんです。娘をつれて。


で、あとで聞いたのですが、廊下の壁に飾っておいた私の絵を気に入って欲しいと言ったそうです。やっぱりいいと遠慮したそうですが。


それを聞いて。思った。欲しいといってくれる人がこの世にいるんだと。


それがまだ幼稚園生だったとしても、いいの。というより、大人の計算づくめの誉め言葉より嬉しかった。


だから私は絵だけは絶対にあきらめたらだめなんだ。この世に一人でも欲しいと心から言ってくれた人がいるなら諦めたらダメなんだ。


もうとっくの昔に亡くなった母方の祖母に、私は昔絵を描いたはがきを送って、それをとても上手いとほめてくれた。頭でっかちの女の子の絵だったけれど。


思い出したんだ。私は絶対に絵があるんだから、諦めたらダメだって。


私は諦めないよ。


絶対海外の美大に行って、絵を学びます。


そして、心から私の絵を好きになって欲しいと言ってくれた人にあげるんだ。


諦めない。絶対に。

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