コンテンツ発信者が成功するための商品設計
皆さん、こんにちは。
らいです。
このnoteでは、私らいが一つのお題やスモールビジネスに関して、自身の見解を話していくチャンネルです。
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自己紹介
まず初めに自己紹介をさせてください。
会社の経営をしながら、パソコンをリノベーションして販売する「リノベーションPC販売講座の運営」「スモールビジネスに関するSNSでの発信活動」を行っております。
本題
さて今回は、コンテンツ発信者が成功するための商品設計という話題でお話していきます。
というのも、先日、とあるセミナーに参加してきました。
Youtubeマーケターおさるさんという方の1泊2日のセミナー合宿というもので、主な参加者は私のようなコンテンツ販売者で
人数は約200名ほどでした。
参加者は、Youtubeマーケターおさるさんの講座生であり、抽選に応募し合格した人だけが参加できるイベントで、
なんと宿泊費や食事代もすべて無料という太っ腹な企画でした。
これは、参加すると何か起きそうだと思い、応募をしたところ無事に合格したので会場の滋賀県の旅館に行ってきました。
イメージとしては、大人の修学旅行のようなもので、グループワークやX（旧Twitter）で有名なコンテンツ発信者が登壇してしゃべる感じでした。
そんな中、まだまだ実績の浅い私なんかに、数名の方が事業の相談をしてくれました。
その中で違和感を持つことがあったので共有します。
まず最初にお話ししておきますが、決して、おさるさんやその方のコンテンツに対する批判ではありませんのでご安心ください。
まず1個目は目標設計についてです。
その方は、起業をして私と同じように家族も居るのですが、1億円を稼ぎたい！ということで思い切って独立したらしいです。
いい目標ですよね。
でも、私がふと「なんで1億円なんですか？」と聞いても、とりあえず、、って感じでした。
まぁ、そんなもんか！と思って、「仮に1億円売上を上げたら何をするんですか？」って聞くと、、これまたダンマリ。。
え！？1億円ほしいじゃないの！？と聞くと、そこまで考えてなかったということでした。
どうやら、とりあえずお金持ちになりたいようです。
しかもびっくりしたことに、その話を聞いていたほかの人も同じ感じだという、、、
この違和感はなんだ？と思って、事業の考え方や進め方をお話させていただきました。
その内容を共有すると、、
まず、1億円を稼いだあとに何をしたいかビジョンを明確にします。
じゃないと、本当に夢のままで終わりますからね。強い想いがあるからこそ、目標は達成できるものなので、まずはここを考えます。
お金はあくまで手段なので、そのためにすべてを犠牲にしながら稼いでいくのは違うと思うので、ここは大事な部分だと思います。
次に目標を決めたら、1億円をどうやったら稼げるのか？を考えます。
例えば、インターネットビジネスのコンテンツ配信者であれば、100万円の商品を100人に販売すれば達成します。
相談をしていた方々は、みんな単価が50万円ほどでのちのちに80万円～100万円に上げていこうとするプランを持っていました。
仮に50万円であれば、200名を集める必要がある。
じゃあ、その200名はどうやって集めるのか？こんな感じで目標に対しての対策をつくっていきます。
ただ200名が参加する高額なコンテンツってよほどいいものじゃないとすぐには、集まらないのが現状です。
じゃあ、80万円とか100万円にすればいいじゃん！ってプランのようなのですが、、ここが甘いです。
今回、私が相談を受けていた方々は、主に副業で稼ぎたい！という人にコンテンツをお届けするものでした。
副業で稼ぐのに80万円から100万円って結構ヤバいですよね笑
コンテンツ作成者は絶対に覚えておかないといけない方程式があって、それは、お客さんが払った金額をお客さんがリターンでそれ以上のものがでれば大満足なんです。
しかも、できるだけ短期間で。
まずは、この方程式が分かっていないと話にならないです。
仮に80万の商品であれば、それ以上のリターンを約束できないといけないです。しかも短期間で笑
もし、失敗すれば、それはあなたの信頼という大切な目に見えないお金が失われていくだけです。
今の世の中は、信頼＝お金なので、もちろん将来稼ぐお金も減るでしょう。
ちなみにこれを世の中の人たちはサギ商材と言います。まぁ、購入者の判断ミスとも言えるんですけどね。。
それを踏まえたうえで、あなたの商品コンテンツの価値は、いくらが妥当？と聞くと30万円くらい。
そうなる人が多い感じでした。
でも30万円だと1億円をやろうと思ったら、334人集めないといけないですね。
しかも毎年1億円をやろうと思ったら、これを毎年集めないといけないです。全然現実的じゃないですよね。
じゃあ、どうやったらこの商品の価格を上げることができるかというと、結論ターゲットを変える！ということです。
1億円を稼ぐ方法
例えば、Amazonせどりをしているコンテンツ販売者であれば、Amazonの仕組みなどに詳しいということですよね？
じゃあ、Amazonを展開していて、売れてない企業などのアカウントを見つけて、そこに対するアドバイスをYoutubeにアップしましょう。
大事なのは、そのまま営業に行くのではなく、ノウハウを無料で出して集客することが大事です。
ここでは再生数の考え方は不要で、あくまでターゲットになる企業向けに発信することが大事なので、ノウハウの無料提供に重点を置き、公式LINEなどへの誘導導線を組みます。
すると企業側で働いているスタッフの人が登録をして、そこからつながることもできます。
実際にECの業界では、その仕組みに詳しい人材が不足しているので、従業員を雇う代わりにということで30万円～50万円で運用の代行を任せられることも多いです。
企業側も社員を雇用するよりも安く済んで、短期間でノウハウが手に入るので、WIN=WINの関係になります。
そして、コンテンツ販売側も月に30万円×6か月契約で180万円や1年契約では360万円になります。
仮に360万円だと28社と契約すると、1億円の売り上げ達成します。
これだと先ほどよりもより、現実的な数字になるはずです。これが目標に対する正しい商品設計の手順です。
もちろん、前年で1億円やると、税金などで半分くらい払わないといけないので、また税金のために稼がないといけないんですけどね笑
本当に上手に搾取されるようにできてます。
なので、稼いだお金は使わないと意味がないです。だから1億円を稼いだ後にどうするのか？が一番大事なんです。
まぁ、こんな感じで今のコンテンツ販売している人に出会って、私も偉そうにたくさん語らせていただきました笑
私もいい気分転換になったので、今後もいろいろな場所に顔を出していこうと思います。