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お祝いしたい、という気持ち。それを形にするすること。

パパの誕生日どうする?


そんな風にここ何日間か小2長男とコソコソと作戦会議をしていた。

その中で、誕生日の夕ご飯のときにお祝いをすること。長男がピザパンとケーキをつくり、ケーキの火を消したあとにプレゼントのくーまを渡すことが決まった。


パパのお誕生日をお祝いを長男はとても楽しみにしていた。

とはいえ気持ちは移ろいやすいもの。

作ると言っていたはいいけれど、そのときになってみたらまだYou Tubeみていたかったり、つかれてて作る気になれなかったりするのを、あれやこれやと盛り上げて、ご飯とケーキが完成。

プレゼントのサプライズも大成功。

無事にお祝いができてホッと一息。


2年生になってほとんど学校に行っていない長男が関わる人というのはとても限定的で。

自分でできることも増えて、お手伝いしてくれたりもしているけど、大人と子どもという環境ではどうしても家の中だけだと受動的な行為が多くなる。

だから、長男がパパの誕生日をお祝いしたいという気持ちはとても素敵で大切にしたいと思ったし、そその気持ちを形にすることは彼にとってきっと自信につながると思った。

そんなこんなでここ数日、長男のお手伝いをいろいろしていて長男の成長を感じる瞬間がとても多かった。


作ったピザパンをみんなに「おいしい!」と言われて(そして長男もぺろりと完食していた)うれしそうな顔。

ローソクに火をつけてケーキを運ぶときの緊張した顔。

プレゼントのくーまを渡すときの誇らしげな顔。


そんな長男をみていて、気持ちを言葉や形にして伝えるって素敵なことだなぁと思ったし、気持ちを伝えようとするそのプロセス自体が人を成長させるのだにぁと思う。

楽しい誕生日パーティーでした、長男ありがとう!

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