見てるのとやってみるの差は思ってるより大きい

「あと○日だ」「はやくこないかなー」
そんな風に、小3長男が楽しみにしていたスプラトゥーン3。

発売日、早起きしてさっそくプレイ。
過去作をやったことはないのに、You Tubeでたくさん解説動画をみているからかゲームのルールはよく理解していて、プレイしながらわたしにいろいろ教えてくれる。

途中操作がうまくいかなくて悔しくてちょっと泣いたりしながらもずっとやっている。

わたしも長男がやっている画面を見ながら、長男の説明を聞いて、ふむふむとなんとなくどういうゲームなのかを把握。

長男に教えてもらってやってみることにした。


が、操作がむずかしすぎる…。

使うボタンが多すぎてテンパリ、視点操作ができず方向がわからなくなり、まったくスムーズに進めない!

画面で見ていたときは、こうスムーズに進んでいくのをみていたのに、やってみると、それはいくつかの動きの組み合わせを連続で行っているのだとわかった。

イカになってインクの中を進むのも、壁を登るのも、見ていると爽快な動きなのに、わたしがやってみるとぎこちなく、動きがつながらないのだ。

うわー、長男はこんなむずかしいことをやってんのかと思った。

長男がスイッチを買ってから2年ちょっとくらいだけど、もうすでにプレイ時間が圧倒的にちがうから、スプラトゥーン時代は初めてでも、コントローラーの操作にとてもなれているのだ。

こんなのを1日何時間もやってるなんて集中力どうなってるんだ。

と、改めて長男すごいなーと思った出来事だった。


ここ1年半、仕事の中でも「知っている」けど「はじめてやる」といういわゆる行動の壁をこえる仕事が多い。
知っていても、その知っているイメージ通りに、同じレベルで実際に実行したり実装するのはむずかしいと実感する毎日だ。

長男は見たことあるけどはじめてプレイするスプラトゥーンで、プレイ時と試行錯誤で行動の壁をするっとこえていたように見えた。


やってみることでわかることがたくさんある。
だから、見て知ってわかった気にならずにもっといろんなことをやっていきたいなーと思うし、うまくできないなーと思ったとき何度もやってみるということも長男の真似をしたいなーと思った。

いやーそれにしてもゲームってすごいなぁ。

コメントやSNSなどで感想をもらえると喜びます!よかったら感想を教えてください^^