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「めんどくさい」の対処法

小1息子は学校がはじまって毎日「めんどくさい」と言いながら宿題をやっていた。

そして1学期の終わり、学校から帰ってきた息子に宿題いつやる〜?と聞くと「もう終わってる!」と得意気に言う。

終わってるって君いま帰ってきたばっかりじゃん!

なんと学校でやってきたらしい。ランドセルの中ををごそごそ探してみるとたしかに宿題のプリントは終わっていてとりあえず親タスクである丸付けをする。

話を聞いてみると、宿題はめんどくさいし、家に帰ってきたときにはつかれてるし、家でやると遊ぶ時間が短くなるなるのがイヤだから学校でプリントが配られてすぐやったらしい。

先生の話をちゃんと聞いてるのかだいぶんあやしい。というかたぶんあんまり聞いてない。トホホ。

まぁしかし、いいかわるいかはおいといて、彼なりの生存戦略というか環境適応みたいなものなのだろうなと思った。

息子は過集中で何かを始めると声をかけても聞こえなくなるし、切り替えが苦手だ。

学校が終わって開放された気持ちで家に帰ってきて、やりたい遊びがあって、その状況でもう一度学校モードに切り替えて宿題をするのはたしかにしんどそうだったし、こちらも忍耐強く声をかけてフォローする必要があった。

宿題はめんどくさい、でもやらなきゃいけないということを理解した上で、宿題をするのに一番エネルギーがかからない方法を見出した。それは彼が自分のめんどくさいと向き合ってでてきたアイデア。

自分の特性を理解した上で、その特性と付き合っていくための対処法をこれからも自分で見つけていけるといいなと、同じくめんどくさがりやの母は思うのでした。

さて夏休みの宿題は、どうなることやら。

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