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世界が広がるとき。

0歳の次男はほんとうによく動く。


最近は本棚から絵本やおもちゃをどんどん引っ張り出し、トイレに追いかけてきて、洗面所では長男用の踏み台にのぼる。


長男が学帰ってくると、はいはいとずりばいで玄関まで迎えにいき、長男のタブレットをのぞきこみ、長男の周りにくっついて遊ぶ。

床にあるものはなんでも拾ってなめて、それはだめだよととりあげられると抗議して泣く。

床の景色にはすっかりあきて、つかまり立ちで広い景色がみたい。


好奇心全開。

彼の世界はどんどん広がっている。

見ているだけでも楽しそうだ。



まだ知らない世界があること。

もうすこし先に進んだり立ち上がったら見たことのない世界があること。


息子たちは高尚な理由や学習を目的に世界を広げているわけではない。

気になるな、楽しそう。

そんな感情を行動にうつすことで、結果的に世界を広げている。


大人もそんな風に、感情を大切にしてみてもいいのかもしれないな。


この6年、長男がうまれて、長男がどんどん広げていく世界のおかげで、わたしからみえる世界もずっとずっと広くなった。

まさか人生でピカチュウ以外のポケモンの名前を覚えることになるなんて思ってもみなかったしね。


子育ては楽しいことばかりではないけれど、息子たちからもらっていることもほんとうにたくさんあるのだ。



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