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フィードバックをもらうこと

中途入社の方たちのオンボーディングを担当するようになって3ヶ月。

毎回けっこう大きめの内容変更と、たくさんの小さなブラッシュアップを重ねているのだけど、それは新しく入社したみなさんからたくさんフィードバックをもらっているからだ。

質問をもらったことは足りてない情報として認識して追加していき、わかりにくくてうまく伝わっていないことは説明の仕方をかえ、情報が古いと教えてもらったら担当部署に確認して更新してもらう。

ひとつひとつはささいな改善だけど、積み重なることでどんどんよくなってきている。

とてもありがたい。


できたばかりの組織だし、専任担当がついてオンボーディングプログラムをつくるのもはじめたばかり。

だからいまが完璧で理想100%というわけではまったくない。

という正直なところも率直に伝えたうえで、質問してもらうことでオンボーディングが改善していくから遠慮なく質問してほしいし、どんどんフィードバックしてほしい、ということを毎回伝えていて、ほんとに毎月たくさんフィードバックをもらっているのだ。


フィードバックをもらうと、やっぱりこちらでは気付けていないこともあって。

そこ足りてなかったか…とか説明したつもりだったけど伝わってなかった…とか、ちょっといたいときもあるけど教えてもらうことで新入社員のみなさんと一緒にオンボーディングをよくしていけているなぁと思う。



改善のためにフィードバックをたくさんもらいやすいように意識していることは3つ。


まずは目的とともにフィードバックくださいと自分から積極的に伝えること。

フィードバックを言う側も、フィードバックをもんくを言うみたいにネガティブにとらえて我慢してしまうようなこともあるので、改善のためにどんどんフィードバックしてほしいと目的とセットで何度も伝えることで、言う側ももんくじゃなく改善のために言うというマインドセットになる。


ふたつめが、フィードバックをもらったときに感謝してうけとめること。

フィードバックもらったこと、その内容によって改善できること、どちらについてもまずは感謝を伝えて、内容については真摯にうけとめる。


みっつめは、言ってよかったなと思ってもらえるようにアクションすること。

そのフィードバックがきちんと組織の改善につながって貢献になっていると感じられるように、もらったフィードバックをきちんといかしたり改善につなげる行動をとる。


これによってたくさんフィードバックがもらえるようになってきているような気がする。

そんなわけで明日はまた新しいメンバーが加わる日。

楽しみだな。

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