見出し画像

小4長男がフリーマーケットで手作りぬいぐるみの販売を通して得ている体験

フリースクールで行うフリーマーケットに向けて、一生懸命、手作りのぬいぐるみキーホルダーをつくっていた長男。

「パパとママも買いに来ていいよ!」と来てほしそうに言われたので(笑)、夫と休みを合わせてフリーマーケットに行くことにした。

フリースクールに向かって歩いていたら、見覚えのある顔がこちらに向かって歩いてくる。

ちょうど街にフリーマーケットのチラシ配布くばりに出かける長男だった。

聞くと、フリーマーケット用に作った手作りのぬいぐるみがフリーマーケットが始まる前、朝の駅で売れたらしい。どんな状況だったのだろう。

チラシをもらい、場所などの説明をしてもらい、チラシ配りがんばってねーと見送ってフリーマーケット会場=フリースクールへ。

会場はなかなか賑わっていて、5つ作っていた長男の手作りぬいぐるみはすでにもう1つ売れて、残り3個になっていた。すごい。

商品を見て回っていると、子どもたちに声をかけられ商品の説明をされたり、売り込みされる。すごいエネルギー。

そうこうしているうちに長男がチラシ配りから戻ってきて、長男の手作りぬいぐるみは残り2個になっていたので、長男に断って1つ買わせてもらう。

「ダンスはじまりまーす!」と子どもたちに誘われて大きな教室に移動すると、ダンス部の発表がはじまり、小さな文化祭のよう。

ダンスが終わる頃には、長男の手作りぬいぐるみは完売していた!


買ってくれたひとたちから、「これ自分でぬったの!?上手だね!」「このこ、かわいいね」など、感想をもらえた長男はほんとうにうれしそうだった。



自分のアイデアを形にすること。

それが誰かに伝わったり届くこと。

それによってなにかフィードバックがもらえること。

どれも、大切で尊くて。

長男は作品をつくることを通して、たくさんの人と新しいつながりをつくっているようにみえる。

それがとてもいいなぁと思う。

コメントやSNSなどで感想をもらえると喜びます!よかったら感想を教えてください^^