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2歳次男が音声検索を習得した話

2歳次男は長男のおさがりのタブレットをつかっている。

使い道は圧倒的にYou Tube KIDS。

ひとりでうまく操作して見たい動画を見つけて再生できる。

アプリもよくできてるから、だいたいよく見るシリーズものがリコメンドされているのだ。

それでもときどき見たいものがみつからないときがあって、「ママ、〇〇かみたい!」とリクエストがくる。

次男が動画をみてるときはたいたい家事をしてるときでもあるので、自分で検索できるようにサポートすることにした。

目指せ音声入力マスター、である。

まずは、わたしが検索するときにタッチ入力していたのをやめて、音声入力で検索するようにかえてその様子を何度か見せるようにした。

次は説明。調べたいときは、ここをタッチして、次にここをタッチして、ここを押してから見たいものの名前を言えばいいよと、説明しながらやってみる。これも何度か。

そのうちに次男が「ぼくがやる!」と言ったので、一緒に画面を見ながらやってみる。

自分が話したワードに対して「〇〇ですね」と答えてくれて、見たい動画が表示された瞬間、次男は目をキラキラさせていた。よかった。

そこから何度かは自分でやる?と聞いてみて、やると言ったときは様子をみて必要そうなときだけ声をかけたりサポートする。

検索するときはとっても真剣な表情で、マイクボタンをタッチしてから検索ワードを言うときに何ていうか忘れてしまったり、まちがえてなぜか自分の名前を言ってしまったりしながらも、次男はあっという間に音声検索をマスター。

「メルちゃん!」「スパイダーマン!」「おっきいスポーツカー」と、みたい動画を自分で選べるようになった。

まだ2歳なので、スパイダーマンも実際はしゅぱいだーまん的な感じで、発音はけっこうあやしいときもあるのだけど、そこもふくめて察してくれる音声検索の精度がめちゃくちゃ高くなっててすごい。


こういう様子をみていると、ほんとうに自分が子どもの頃とは別の時代を息子たちが生きているんだなぁと思う。


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