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心配する気持ちを行動で表すことの大切さを2歳次男に教えられる

相手を思うこと、それを行動にうつすこと。

書いてみるとかんたんなようで、意外とむずかしかったりもする。

たけど、2歳次男がそれをすっとやって心配な気持ちを行動で表していて、なんだかすごいなぁと思った。


お風呂あがり、いろいろあって小3長男が泣いてふとんにこもってしまった。

それに気付いた次男は見ていたYou Tubeをとめて、「おにーちゃん、どうしたの?」と聞いてきた。
「えんえんしてるんだよ」と言うと、「〜〜だからじゃない?」「〜〜したのかも」と、泣いている理由を次男なりに想像して、長男に「もうだいじょうぶだよ」と言いに行く。

それでもおふとんから出てこない長男をみて、「ぼく、おにーちゃんにおちゃをつくる!」と、コップにお茶をいれてきてくれたり、「おにーちゃんにぬいぐるみもってくるね」と長男のワドルディのぬいぐるみを持ってきたりと、世話を焼く。

それでも泣きやまない長男をみて、「おにーちゃんえんえんしてるから、ぼくもいっしょにえんえんする…」と次男まで目をうるませていた。
(そんなによりそうスキルあるとは…)


長男が落ち着いて、さぁ寝るぞとなったら「ぼくおにーちゃんとねる!」

いつもはわたしと次男、夫と長男に別れて寝ているのだけど、そんなわけで今日は長男と次男とわたしで寝ることに。(ふとんがめちゃくちゃせまい。笑)


長男と次男は最近一緒に遊ぶことが増えたと同時にいさかいもふえて、なかなかたいへんな面もあるし、ふだんは長男が次男をケアする場面が多い。

だから次男はお兄ちゃんのことをこんなに心配するのかと思ったし、ケアする行動の選択肢をたくさんもっているのだなぁとびっくりした。


ケアというのは一方通行ではないんだなぁと考えさせられる出来事だった。


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