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小2息子が自分のお店を始めて1年たったので売上と利益を計算してみた。

みたむらさやか

小2長男が、自分でiPadで描いた絵のグッズショップをはじめてなんと1年。


お店といえど、身内で買うことを想定して始めたから1年後にお店が続いていていまだにときどきお客さんが現れることになるなんて1年前にはまったく想像していなかった。

買ってくださった方、スキやお店でズッキュンしてくれた方、ほんとうにありがとうございます！

1年を記念して店長（長男）にインタビューしつつ、作戦会議をしました。


お店をやって1年たってみて

母　：お店をはじめて1年だって！
店長：うん。
母　：どのくらい売れたの？
店長：わかんない。いっぱい。
母　：いっぱいってどのくらい？
店長：ママ、ちょっとお店でしらべてよ。


（お店の管理画面を見ながら一緒に計算する）


母　：売上が8万円くらいで利益が8千円くらいだね。
店長：けっこう売れたねぇ。（得意気）
母　：すごいねぇ。
店長：まぁかっこいい商品いっぱいあるからね。
母　：そうだね。売上はどんなことにつかってる？
店長：マイクラでmodとか買ったりかな。
母　：店長やってみてどう？たいへんだった？
店長：うーん、売れてたのしい！たのしい！
母　：お店は2年生も続けるの？
店長：当たり前じゃん！もっとたくさん売れるようにする！

そんなわけで、息子のお店「がかがかがか屋」は、これからも続くことになりました。


そこから、もっとたくさん売れるようにしたい！ということで店長と作戦会議。

店長は商品を増やそう作戦で、毎日新商品を出す！と決めて毎日新しい絵を書き始めました。（ほんとすごい）

がかがかがか屋のお店管理係（ときどき店長から給料もらってる）の母は、もっと宣伝して！と店長に言われたので、お店の商品管理に加えて、お店の公式Twitterをはじめることにしました。



お店を始めたのは1年生の夏休み。

そのあと2学期から登校しぶりがはじまり、いま長男は学校に行っていません。

でも、毎日店長として新商品の絵を書き続けていることがほんとにすごいなと思っているし、お店のおかげで商いを学ぶ機会にもなり、お店で商品買ってくれたお客さんからメッセージをもらったりして、学校以外の社会との接点にもなっていて。

そういう目的でお店をはじめたわけではなかったのだけど、お店をはじめてよかったなぁと思っています。

自分が描いた絵が商品になり、それを買って、喜んでくれる人がいること。

それが長男にとって、とても大きな自信につながっています。


今年の夏は家族みんな在宅だったので、夫も私もで長男のお店のTシャツを着て仕事をして、長男と次男も長男のお店の服を着て過ごしたりしていて。

わたしはあんまり服にこだわりがなく、在宅勤務はユニクロ最高みたいな気持ちなんだけど、息子のおかげで思い入れのもてる服を身につける楽しさを感じられるようになりました。


…と、お店をはじめて1年たった8月にインタビューをして、下書きのままあっという間に11月になってしまいました。

あれから3ヶ月、店長はほんとに毎日新商品の絵を描いていて、しかも最初は毎日1枚だったのに、途中から自分で1日8枚というノルマを設定して（彼なりのこだわり）、描き続けています。

自分で決めたことは、大人が今日は休めば？と言っても「描く！」とやり続けていてほんとうに尊敬。

毎日新作が多すぎて、お店の商品管理係と宣伝係を任された母は、商品アップもTwitterも毎日できてなくてそろそろ首になるかもしれません…。店長、ごめんなさい。

店長が毎日新作を描くようになって、けっこう大きな変化もあったので、そのお話もまた書けたらいいなと思います。


そんなわけで、引き続き、息子のお店「がかがかがかが屋」、ごひいきに！

ズッキュンしてもらうだけでも喜びます！

お店へのリクエストやもっとこうしたら売れると思う！というアドバイスなども、店長にお届けしますのでお待ちしてます。


こちら最近のおすすめ新商品です！

▼がかがかがかが屋はこちら

やっと宣伝係としての役目を果たせました、店長に報告しよう！（笑）


▼息子のお店のことを書いたnoteはマガジンでまとめていますのでよかったらどうぞ。


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