もらったメール、言葉の力
また読み返したい、というメールをまとめているメールフォルダがある。
ふとそのメールフォルダを開いて昔のメールを読み返し、元気をもらう。
新卒の頃、毎日日報をMLに送っていて、それらにもらった先輩社員からのメール。
社会人2年目で株主総会のプロジェクトリーダーになったものの、ぜんぜんうまくプロジェクトを進められなくて悩んでいたときに社長からもらったメール。
いまの会社に転職して、産休にはいるときに上司だった役員からもらったメール。
もう何年もたつのに、当時の光景や心情がリアルに思い出される。
いつもいつも仕事は楽しくてでもたいへんで、だいたいいつも悩んでいて。
そういうときに、もらう言葉に何度も背中を押してもらっている。
きっとメールを書いてくれた人たちは、そんなメールのことを覚えてないだろうけど、その言葉たちは、いまでも宝物のような存在なのだ。
言葉には力がある。
その言葉で、見える世界がかわったり、勇気をもらったり、安心したり、挑戦できたりする。
会話の中での言葉ももちろんだけど、書かれた文章というのは、その時だけではなく、同じような場面で何度も何度も助けてくれる。
だから、言葉を大切にしたいし、大事な場面ではきちんと言葉にして伝えることをおろそかにしないようにしたいと思う。
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