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息子から学ぶこと

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子育てをする中で考えたこと、感じたことのマガジンです。
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#ゲーム

見てるのとやってみるの差は思ってるより大きい

「あと○日だ」「はやくこないかなー」 そんな風に、小3長男が楽しみにしていたスプラトゥーン3。 発売日、早起きしてさっそくプレイ。 過去作をやったことはないのに、You Tubeでたくさん解説動画をみているからかゲームのルールはよく理解していて、プレイしながらわたしにいろいろ教えてくれる。 途中操作がうまくいかなくて悔しくてちょっと泣いたりしながらもずっとやっている。 わたしも長男がやっている画面を見ながら、長男の説明を聞いて、ふむふむとなんとなくどういうゲームなのかを

ポケモンGOから生まれる祖父母と孫のコミュニケーション

「じいじ、一緒にレイドバトルしよー!」 アレクサで実家とテレビ電話をつないで、小3長男がじいじを誘う。 「おっ、レイドか。なんのレイドや?カイオーガか?」 そんな会話をきいて、じいじの横にいたばあばが「いいなぁ、ばあばリモードレイドパスがなくてできないよ〜」と残念そうに言う。 祖父母と孫の共通話題はポケモンGO。 レイドバトルは、ボスポケモンを協力プレイで倒すという種類のバトルである。 こんな風に、自分の両親と息子が一緒にゲームをする未来なんてちょっと前には想像した

MOTHER2をやってみて息子のすごさがわかる

ニンテンドースイッチでMOTHER2ができるようになったと聞いて、トンズラブラザーズのやつ、くらいの知識しかないわたしが、小2長男と一緒にMOTHER2をやってみることになった。 小さい頃に弟たちがやってるのを見たり、ちょっとやらせてもらった記憶はあるのだけど、やり始めてみるといろいろさっぱりわからない。 1日目、夫に解説されたり、夫と長男に操作が下手すぎてあきれられたりしながらなんとかブンブーンとお別れするところまで進む。 それにしてもブンブーン、こんなにすぐいなくな

小2長男のスマブラを推したい気持ち

小2長男に「ママ、一緒にスマブラやろう!」と誘われた。 「ママ、スマブラやったことないからなぁ(そもそもゲーム苦手だし、とくに対戦バトル系は下手くそすぎるし、もう眠い)」 と、遠回しに断ったら「ぼくが教えてあげる!楽しいからやってなみなよ!」と息子をよけいにはりきらせることになってしまった。 でもよく考えるといつもテレビを占領し、わたしがリングフィットアドベンチャーやらせてと言ってもスイッチを貸してくれない長男が一緒にゲームしようと誘ってくれるのはなかなかレアだ。 そ

息子の、一緒に遊びたいっていう気持ち

久しぶりに出社して、移動とオフィスに体力を使い果たし、へろへろで帰宅。 休むひまなく夕飯を終え、ひと息ついたら1歳次男をお風呂にいれて寝かしつけしなきゃ…、という疲労マックスなタイミングで小2長男が言った。 「ねぇ昨日、ママ、明日一緒に桃鉄やろうって言ってなかった?」 それ、いまくるかーーー。 ってかそもそもそんな約束したっけ? 「明日って言ったっけ?」と聞くと「うん!」らしい。 たしかに昨日、桃鉄の話はした。 長男が桃鉄のYou Tube実況動画をみていて、そ

ゲームにハマってる小2長男のすごさが分かってきた話

これまでほとんどゲームをすることなく生きてきた母としては、息子がなんでそんなにゲームにハマってるのかさっぱり分からない。 そんな中で、息子と一緒にポケモンGOをするようになったり、息子に「ママもやってみなよ!」と言われて、スイッチでポケモンソード&シールドをやったりリングフィットアドベンチャーをやってみるようになっての学びというのが実はけっこうある。 ここ何年かはインターネットの新規事業に関わっていたこともあって、ゲームを通しての体験の設計や継続的に遊びたくなる仕掛けはな