息子から学ぶこと

1歳次男の言葉にならない言葉をキャッチできるのはなぜなのか。

我が家の次男は1歳半。 1番はっきり聞き取れる言葉は「やだ！」と「ばいばい」たくさんおしゃべりするけれど、まだ言葉の手前のふわふわした発語のものが多くて、それだけ聞いているとなにを言っているかの判別はたぶんけっこうむずかしい。だけど、一緒に暮らすわたしや夫だとその言葉を聞き取って対応することができたり、夫がキャッチできないときにもわたしは次男が言っていることが聞こえて理解できるときがけっこうある。耳が慣れたからわたしには聞き取れるのかなと思っていたのだけど、そう

もうぼく、赤ちゃんじゃないんで

1歳次男はとにかく「みんなと一緒」がいい。ご飯を食べていると、自分のお皿ではなくみんながたべてるものが食べたいし、自分の両手持ちのコップじゃなくて小2長男のコップでお茶を飲みたい。みんなハシで食べてるからぼくもハシがいい。ご飯を食べ終わると、長男の真似をして食器を運んでくれたり、ゴミを拾うとゴミ箱に捨ててくれたりもする。長男がアイスを食べてるとタックルするかのごとくアイスを狙い長男を困らせる。ついには「あいしゅ（アイス）」と言えるようになってしまった。

眠れない日には

いつも1歳次男と一緒に寝ているのだけど、久しぶりに小2長男と一緒に寝ることになった。まだ寝たくないのに、とぶつぶつ言いながらふとんに入るもやっぱりなかなか寝れない。ぼくは遊ぶのが好きだから寝るのがきらいだ、という説明をしながら寝たくないと言う。ねぇいつになったら朝になるの？と聞かれたけど、まだ日付もかわっていない。どんだけ寝たくないの。わたしは隣で1分でもはやく寝たくて、君が寝るのを祈ってるというのに。またねぇあとどのくらいで朝になる？と聞かれて、8時

時間のゆとりは心のゆとり

エネルギー使い果たした金曜日。「今日夕飯どうする？」「どうしよっか」朝から夫との間でこんな会話をしながら、お互い夕飯つくる気力もメニュー考える余力もないことが判明したので、考えるのはやめて近場のつぶれてほしくないお店で久しぶりに外食にすることにした。時間短縮のため、仕事が終わったら長男も一緒にみんなで次男の保育園お迎えに行き、そのままお店へ歩きながら、出社してたらこんなことできなかったなーと思う。毎日当たり前に出社していた長男の保育園時代は、毎日お迎えギリギ

同じ子育てはない

小2長男は小さい頃から絵本が大好きで、寝る前に何冊も絵本を読んだ。寝る前に2冊という約束が、いつしか5冊になり、それでも「もっと読んで！」と言われて絵本読むのしんどいーという日もあった。気付けば長男は、ひとりで本を読むようになっていてときどき「ママも一緒に読む？」と誘われるか、ゲームをしてるときに読めない漢字があると聞かれるくらいになっている。 1歳次男はというと、とにかく長男と一緒がいい。長男がiPadをつかっていたらiPad、Amazonキッズタブレットで遊

1歳次男は、安心があるから下駄箱を登る

我が家の1歳次男は、基本的にアグレッシブ。最近はなにかに登るのが大好き。保育園にお迎えに行ったときのこと。先生に「おむかえきたよ」と声をかけられると、うれしくってすごいスピードで教室から出てくるのに、玄関までくると今度は帰りたくなくて遊びだす。「お靴はいたら？」と先生に言われると、にやっと笑って、すました顔で下駄箱の一番下の段に足をかけ、よっこいしょといった風情で下駄箱を登りだした。それはさすがにあぶない。てなれた雰囲気で先生が「はーい、のぼらないよ〜

息子の、一緒に遊びたいっていう気持ち

久しぶりに出社して、移動とオフィスに体力を使い果たし、へろへろで帰宅。休むひまなく夕飯を終え、ひと息ついたら1歳次男をお風呂にいれて寝かしつけしなきゃ…、という疲労マックスなタイミングで小2長男が言った。「ねぇ昨日、ママ、明日一緒に桃鉄やろうって言ってなかった？」それ、いまくるかーーー。ってかそもそもそんな約束したっけ？「明日って言ったっけ？」と聞くと「うん！」らしい。たしかに昨日、桃鉄の話はした。長男が桃鉄のYou Tube実況動画をみていて、そ

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