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考え方の図書館。

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日常の中で感じた事、考えた事をまとめています。どんな些細な出来事も少しづつ積み重なって、自分の形になればいいな、そんなことを思ってます。
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#価値観

小さな気づきと愛すべき違い。

先日、本屋に行きました。 ところがその日は何も買うことができずに終わってしまいました。 本を前にしても読みたいものがわからなかった、というのが正直な感想。 この自分の行動特性を分析してみると、意外にも思っていることと実行していることのギャップが数多く発見。 そんなギャップと自分なりの分析手法を書いてみようと思います。 _____________ _________ ____ フィーリングで選べるもの、選べないもの。僕自身のフィーリングで選べる本、そうでない本を大きな枠

”楽しさ”で繋がった、やさしい思い出。

全ての戦争も、もとをただせば空腹が原因さ。 でも逆に言えば、腹さえ満たされていれば、いざこざは起きない。 おなかがいっぱいだったら、人はそれだけで幸せになれる。 -サーカスの夜に- 前向きな言葉、前向きな人に触れ合うことが幸せだなと感じます。 幸せな瞬間に側にあったものと思わぬ形で出会い直した時、幸せな記憶も同じように思い出される。 やさしい思い出と、そんな感覚が広がっていくといいな、そんなことを書いてみます。 _____________ ________ _____

その"衝動"が宇宙と未来を創造する。

人間のものの見方というのは、全て経験の産物だ。 小さな経験しかない人間は考え方も狭い。 -ジョン・スワイガート- (アポロ13号、宇宙飛行士) 先日、「インターステラー」という映画を観てきました。 その映画の迫力と怒涛の伏線回収、そして親子の愛に魅了され、抜け殻になりながら帰路につきました。 圧倒的な幸福感と充実感をその映画から感じました。 映画一本からでも人はこんなにも心を動かされる、 そして心の動く先にある行動にはきっと本質的な学びがある。 そんなことを書いてみます

答えはいつも、そばにある。

大概の問題は、コーヒー1杯飲んでいる間に心の中で解決するものだ。 あとはそれを実行できるかどうかだ。 とある物語に登場する台詞。 この一言で時々僕は思い出す、自分の悩みは実はシンプルなものだと。 人は失敗から学ぶもの。 自分の失敗経験と周りの知恵、そうやって克服してきた考え方を書いてみました。 ______________ _______ ____ 答えはいつも、そばにある。働いてみてつくづく感じるのは自分のミスや至らぬ点の多さ。 自分では全く予測できないトラブルに遭

あなたの声で、僕はあなたを思い出す。

人の価値はその人が得たものではなく、 その人が与えたもので測られる。 -アルベルト・アインシュタイン- 忘れていた人や思い出が蘇る。 そのきっかけは誰かのたった一声かもしれない。 その一声に宿った思い出の蓄積を大切にしたい。 そんな事を書いてみました。 声による再会思いがけない所で思いがけない人と再会する。 そんなことが何度かある。 それは何年も会っていなかった友人に偶然再会することも意味すれば、 自分の生活圏内で会社の人に偶然出会ってしまうことも含まれる。 どんな出

誰かは...ではない。自分の言葉で語る。

"音楽は絶対の癒しの力がある"というようなものではない。 音楽の感動は基本的に個人の誤解。 感動するかしないかは勝手なこと。 この大変な時期、感じることは人それぞれ。 だからこそ、否定ではなく肯定の視点を持ちたい。 出来事は結局、自分がどう捉えるかによって全く違う意味を持つ。 そんなことを書いてみました。 _________ ______ ___ 都会の空と伸びていく線「ブルーインパルスを飛ばすことが、なぜ医療従事者へのエールになるの?」 そう問われたとき、僕は何も

人の道に寄り添う。

「人に物を教えることはできない。自ら気づく手助けができるだけだ」 -ガリレオ・ガリレイ- 昔触れた本の内容が、ふとした時に蘇る瞬間があります。 僕はそんな時になって初めて「あぁ、そういうことだったんだ」と自分の中で理解できたような感覚を持ちます。 学びに必要なのは量でも質でもなくて、自分と身近に感じれるかどうか、なのではないか。 改めてそう思った1つの話を、書いてみたいと思います。 _______________ _________ ____ 「人を動かす」とはこのG

先を見つめて。

偉大さへの飛躍を導いた経営者は、 "何かを作り上げたいという深い欲求と、高い理想を純粋に追い求める自分自身の衝動" に動かされている。 凡庸さに陥った経営者は"取り残されることへの恐怖"に動かされていた。 会社からオススメされた本にこんな内容が書かれていました。 中でもこの”取り残されることへの恐怖”という言葉は 僕の人生の中に度々登場するキーワードのような印象を受けました。 まさにこの恐怖に直面している新社会人として 向くべき方向はどこか、感じたことを書いてみます。

お返ししたくなる心遣い。

他人に何か恩を与えられたら、自分もそれを返さなくてはならない、と感じる。 この心理的現象を”返報性”と呼ぶそうです。 最近この現象の力を実感する出来事があったので、そのことを書いてみようと思います。 _____________ ________ ____ 心機一転、おしゃれ美容室に行ってみた。僕の話です。 無事に大学を卒業し、社会人への切り替えっぽいことを何かしたいなぁと考えた時、髪を切ってみようと思いました。 せっかくなので通い慣れた地元のところではなく、都内のおしゃれ美

勇気をくれた、信じてくれる人たちの話。

どんなに失敗をしても変わらず自分のことを信じてくれる人がいる。 同じようにどんなことがあっても自分の中でずっと信じ続けることのできる人もいる。 こうした関係性がとても素敵だな、そうした人同士の与え合う影響力ってとても強いものだと僕は思います。 そんな繋がりと、思い出と、1つの学びを書いてみようと思います。 _____________ ________ ____ 50%は賞賛、50%は批判あなたがどんな大きな失敗をしたとしても、それであなたの評価が変わることはない。 人は