中学ギャップにぶち当たり🤕
これは、私が中学生の時の話である。
私の小学校では、ヤンキーと呼ばれる人たちは1人もおらず、平和な生活を送っていました。中学でも平和な生活が出来るといいなぁとのほほんと考えていました🙂
そんなクソ甘い考えは、入学前に打ち砕かれました。
それは入学前の野球部の体験練習の事でした。身体の大きさの違いからビクビク練習に参加していたのですが、ビクビクしすぎて、ノックの平凡なゴロを後ろに逸らしてしまいました。
駆け足でボールを拾いに行ったところ…
走って取りにいかんかぃコラ!!!!
と身体の大きい怖い先輩方からの怒鳴り声が聞こえてきました。
私は、半泣きになりながらその後も体験練習に参加したのですが、心の中では(はよ帰りてぇ…)と(こんな部活絶対入りたくねぇ…)としか考えていませんでした。こうして私の野球生活は幕を閉じました。
入学してからもショッキングな出来事がたくさんありました。
理由もなく顔面を殴られ、顔がパンパンに腫れ入院した友人の姿や…
先生を殺害しようと思ったヤンキーが屋上から先生目がけてブロックを投げ落としたことや…
黒板が燃やされて、警察と消防が授業中に来たことや…
我らがテニス部のテニスコートをヤンキーが桑で耕していたことや…
旧校舎の窓ガラスが全部割られていて警察が来たり…
先生が殴られて、入院させられていたことや…
授業中に電子辞書の音声でS○Xと永遠に流し続けるキチガイヤンキーや…
とにかく、ヤンキーに目をつけられないように目立たないように生活することで精一杯になりました。ますます、私は心を閉ざすようになりました🤕
私の中学生までの生活は、常に何かに怯えていました。今思うと周りの目など気にせず、自分のやりたいようにやれよ!って思いますが、あの頃は本当にヤンキーが最恐の存在でした。(今でもクソ怖い)他の皆さんの中学はどんな感じだったのでしょうか??
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