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初めて経験した挫折

これは私が小学4年生の時の話である。

私はネガティブな思考が定着し、世の中を悲観的に考えていながらも、身体能力だけはズバ抜けていた。

短距離走も長距離走も1番、野球では、4番ショート、サッカーもドッチボールもほとんど人以上にできた。

正直、イキッてました😇

世界は俺中心に回ってるってぐらいイキリ散らかしてました。


しかし、小学4年生の時、それが一変します。

野球では、全く打てなくなり、守備もエラーが多い、短距離走っても今までバカにしてた人たちに抜かされていく、サッカーとかドッチボールでも、自分よりも上手い人ばかりに…

何で??何で?悔しいと思うだけで努力しなかった私は、あっという間に他の人に抜かされて、俺ってダメな奴だなと自己否定をするようになりました。

何をやってもうまく行かない、どうせできない、どうせ怒られる、そんな感情ばかり浮かぶようになりました。

今思うと、とにかくゲームが好きで、永遠にポケモンリーフグリーンをやっていた私、かたや、やることやっていた人たち、それは差がつきますよ笑と、ウサギとカメですよと

今では、その友人たちは、仕事をし、結婚をし、子供を作り、幸せかどうかは分からないが、社会人として、独立しています。その一方で私は、実家暮らしのニート。

最近は、価値観は人それぞれ、多種多様な生き方、人生は決して勝ち負けでは測れない、と言った考え方をする人が多く、私もそれに共感しています。しかし、今のこの状況は、劣等感を感じざるを得ない。

結局、やることやっていればまともな人生を歩むことができる、しかし、それが出来なかった、やらなかった人々もいます。そんな人たちには、それ相応の結果が待っています。別に頑張らなくてもいい、言われたこと、出された課題だけちゃんとやるだけでいい、それだけなのにやらなかった、それが今の結果に結びついています。

一度でなく、二、三度踏み外したレール、元に戻すか、戻さないかは私次第…

今のところ戻そうとしてるだけマシなのかな…笑(こいつ考え方甘すぎるやろ、早よ働けやカスニート)




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