”好きなことを好きだ”と言い続けられる尊さに気づいたRAHA KENYAとの出会い
RAHA KENYAは、いつも応援下さっている皆さまに支えられ、常に共に歩んで参りました。
そんな皆さまとRAHA KENYAの出会いやエピソードのひとつひとつを思い出という形で残したい、という想いから『私にとってのRAHA KENYA』ブログを配信しております。
7月・8月は 『私にとってのRAHA KENYA 2022 Summer特集』として、毎週木曜日19時、お客さまとのエピソードを配信してまいります。
特集第七弾の今回は、仕事・育児に奮闘しながらもご自身の"好き"と向き合う「あっこさん」にお話をお伺いしました。
馬柄のアフリカ布が繋いだご縁
はじめまして。あっこと申します。2歳半になる娘がおり育児をしながら、医療現場で勤務しております。
小さい頃からダンスをやっていて、ダンスが大好き。ダンススタジオに通って発表会に出たり、高校・大学ではダンス部に所属し、社会人になってからは仕事の合間に練習をして、イベントやダンススタジオの発表会に呼んでいただいて、たくさんの人の前で自分のダンスを表現してきました。
加えて、小さい頃から地元のお祭りに参加し、その時に叩かれる和太鼓も大好きで、高校生から結婚する前まで和太鼓のプレイヤーとしてお客さんの前でパフォーマンスをしていました。
ダンスやお祭りを通じて、自分を表現したり、仲間と一緒にエキサイティングな雰囲気を盛り上げたりすることが好きです。
RAHA KENYAとの出会いは、ロシアン佐藤さんがきっかけでした。元々大食い番組が好きでSNSをみていました。ある日、ロシアンさんが着用していた馬柄のアフリカ布を見て、柄に惹かれ、ブランドの存在を知りました。
RAHA KENYAのSNSをフォローするようになり、作り手の顔や働くスタッフの顔が見えるのがいいなと思い、徐々に興味が深まっていきました。
今まで多くのRAHA KENYAの商品を購入しましたが、一番思い出に残っている商品は「アフリカ布ポーチ」です!
アフリカ布ポーチは1枚の布が簡単にポーチに変身するという便利なアイテムです。RAHA KENYAを知る前から、似たような機能を持つポーチがあるのを知っていて、便利そうだなぁと思っていました。
ある日、RAHA KENYAで「ポーチ」が発売されるというお知らせがありました。新商品のポーチは、大好きな馬柄のアフリカ布で作られていて、元々欲しかった機能性を兼ね備えているポーチだったんです。
「求めていた機能性!しかも大好きな馬柄!!」と見た瞬間に心が躍りました。
絶対購入するぞ!と発売開始時にアラームをセットしていたのですが、大人気だった馬柄は即完してしまい、手にすることはできなかったんです。
馬柄は購入が間に合わなかったのですが、代わりに次に可愛いと思っていた緑のポーチを購入しました。
その後、驚き嬉しいことが!!!
馬柄が再入荷するタイミングでRAHA KENYAのスタッフさんから個別にご連絡いただき、無事に欲しかった馬柄のポーチを購入することができたんです!!
完売してしまった時「狙っていたのに売れきれてしまった…」とSNSで発信したのを見てくれていたスタッフさんが配慮してくれたそうです。
ここまでドストライクな商品ってあまりないので、大興奮でした!ワクワクレベルが最高潮に達しました!!(笑)今でも大切に使っています。
「たった一人のお客さんのためにこんなことまでしてくれるの?」と思うほどの手厚い個別対応をしてくださり、RAHA KENYAがもっと好きになりました。
今までオンラインサイトで何かを買う時、売っている人の人柄なんて意識することなかったです。
RAHA KENYAは、商品が可愛いのはもちろんですが、ケニア人の職人さんや、働いている日本人スタッフのことまで知ることができるので、さらに愛着が湧きます。
育休中のモヤモヤ、忘れていたワクワク
RAHA KENYAとのエピソードでポーチ以外にもう一つ印象的な事柄をあげるとしたら「ベビーお助け隊への参加」ですね。
ベビーお助け隊への参加を決めた当時、私は育休中でした。
母になる前は、ダンスやお祭りに参加したり、アクティブに行動していたのですが、育休中は、育児で大忙し、コロナもあり、外に出る機会が減ってしまいました。
育休中なんだから育児をがんばらなきゃ!
娘と過ごす日々は尊いし、成長を見られるのは幸せ。でも、もう少し刺激が欲しい…
コロナ禍で気軽に遊びにも行けない…
何か新しい挑戦をしてみたい、でも育休中にいいのかな…?
そんなモヤモヤを抱えている時に「ベビーお助け隊」の募集を知り、久しぶりにワクワクしました!
「新しいことを始めるにはいいかもしれない!このタイミングで出会えたことは運命だ!」と即決で参加を希望しました。
商品企画では同じように育児に奮闘されている方々と意見交換することができて、新しい刺激をたくさんいただきました。
大好きなブランドの商品企画に携わらせてもらって、商品が出来上がっていく過程を知ることができて、とってもワクワクしました!
育児って大変なこともたくさんありますよね。お助け隊の方々も同じような経験をされているのだと知ってホッと安心しました。大変なときに、同じ気持ちの人がいるとわかるだけで、心に栄養をもらえる気がするんです。育児をする上での工夫などもシェアしてもらって、参考になることも多かったです。
モヤモヤしていた頃に、"ワクワク"という元気の源をくれたのはRAHA KENYAでした。
ワクワクする気持ちや、楽しいことをキャッチするアンテナを張っていることが、私にとっての心の栄養なんだなって気づくことができました。
"ママ"としてだけでなく"個"としても楽しめる人生を
就職、結婚、出産、育児…とライフスタイルが変化するなかで、好きなことを好きでい続けるって難しいことなんだと、改めて自分の今までを振り返ってみて思いました。
ライフステージの変化や予期せぬコロナの流行で、気付いたら好きなものを後回しにしてしまっていたんだなとハッとしました。
ダンスや太鼓でパフォーマンスしたり、お祭りの期間中は仕事を休みにして朝から晩までお祭り三昧の日々を過ごしたり、好きな人と会って楽しい時間を過ごしたりと自由に過ごしてました。
ダンスや太鼓のパフォーマーをしていた時を始め、自分の好きなことを思う存分していた時は「あっこ」という”個”の存在で生きていると思ってました。
でも、ママになってからは「新米ママ」という存在だけになったような気がしてしまっていて….。
いま思うと、自分のところに産まれてきてくれた我が子のために、これからは子育てをがんばるぞ!と気合いを入れすぎてしまっていたのだと思います。
自分の"個"をとしてのアイデンティティを見失ってしまっていました。
でも、RAHA KENYAを通じて、自分がワクワクするものを再発見し「自分はこれが好きなんだ!」と胸を張っていえるようになり、存在意義を改めて感じることができた気がします。
「ママ」としての自分も好きですが、仕事をしているとき、友達と過ごすとき、好きなことをしているときの自分も好きです。
これからも「ママ」としての自分だけでなく「あっこ」としての自分も、どちらも楽しみたいと思っています。
自分が心の底からワクワクする感情を大切に、これからも「好きなことを好きだ」と言い続けていきます!
ご多忙のなか、インタビューにご協力いただき、赤裸々に思いをお話してくださったあっこさん。
「好きなものを好きでい続けるって難しい」という等身大で素直なメッセージが心に刺さりました。好きなものを追求することの難しさを痛感した上で、好きなことに向き合うあっこさんの強さが伝わってくるお話でした。
これからも毎日の生活に奮闘しながらも、好きなことを好きでい続けるあっこさんを心より応援しております。その毎日の片隅に、彩り豊かなアフリカ布がパワーをお送りすることができますように。
この度はインタビューにご協力いただき、本当にありがとうございました!
インタビューの中で登場したアフリカ布巾着ポーチやベビーアイテムはRAHA KENYAのオンラインサイトで販売中です。ぜひチェックしてみてください!