医療の谷間に灯をともす

☆☆☆ 初投稿につき、今後も試行錯誤が見込まれます。ぜひご笑覧のほど、よろしくお願いします ☆☆☆

プライマリ・ケアをめざす初期研修医の note です

ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。このnoteブログは、自治医科大学卒業の らがん が運営しております。

自治医大は医療に恵まれない地域の診療所や病院に医師を送る使命を負っております。

ですので私も、プライマリ・ケア（いわゆる町医者的な医療）を指向した初期研修のカリキュラムを自らに課しています。

初期研修を終えたら、より専門的な後期研修を経て、医療に恵まれないへき地へ赴任します。そこでは、住民にとっての医療のファーストタッチだけでなく、介護とその予防、保健医療行政、ひいては地域そのものを牽引するリーダーとしての役割が期待されます。

現場を泳ぐための知識群

地域のリーダーとなるための必要な知識は、誰も教えてくれません。もちろん、学生レベルの医学教育は受けており、医師国家試験も無事通過しています。しかしながら、現場で必要な知識は、自分でつかみとっていくしかありません。そして、つかみとった知識群を、自分なりに再構成して同僚や住民に伝えていく、強靭な思考力が要求されます。

私の試みは、note による発信を通して自分の意見を整理すると同時に、住民やお世話になった皆様へ還元していくプロセスです。

お世話になった先生方、同期、そしてまだ見ぬ知恵の宝庫へ案内してくださる方々に、結果を出すことで応えていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

※ 当ブログは、「地域医療」と「地方創生」を志向して記しています。これらは自治医大のミッションではありますが、このブログ自体は、自治医大および所属団体とは関係のない個人の意見です。よって、内容の間違い・至らなさはすべて執筆者の責めに帰します。
また、私たち自治医大の卒業生は地方公務員に準じています。つまり、学費や給料は皆様の地方税が財源となっています。私の試みは、地方税を納めてくださる皆様への説明責任でもあります。

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