出会い～彼目線

アルバイト先で出会った私たち

私の章ちゃん（旦那）に対する第一印象は最悪で・・・

昔話をするたびにこの話題になる
ある時、章ちゃんに私の第一印象を聞いてみた

だいたい想像していた通りの答えで笑ってしまった

暗い
とっつきにくい
絶対合わないタイプ

話しかけてくるなオーラをバシバシ出していた私なので
ある意味思い通りではある(笑)

そんなオーラを出している私ではあるけど
相手にそんな態度を取られたら、イライラする
とても面倒くさいタイプの当時の私
（今の私が代わりに謝っておくよ・・・ごめん）

そんな私たちが、まさか同じ部門に入ることになるとは・・・

私が入ってすぐ、アルバイト先が移転することになって
新店舗で働くことになる
レジ希望で入ったのに、何かの手違いで店内担当になった

レジ希望だと店長に言おうと思ったが
店内担当の仲間たちがとても雰囲気が良かったので
まぁいいかと受け入れた

そしたら、同じ部門にあの少年がいた
彼は新大学生の為、準備期間として2週間ほどアルバイトを休んでいた

2週間の休みが明けて、ふらふら～とユニフォームを着て
こっちに向かって歩いてくる少年

軽い感じで「お疲れさま～っす」と
目も合わせないでボソッと言って通り過ぎた

まさかこの少年がここで働いていたなんて・・・
そして、まさかの同じ部門だなんて・・・思いもしなかった
店内担当を受け入れたことを後悔した

そんなこんなで広い店舗なのに
第一印象最悪少年と近い場所で働くことになる