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お金と健康について学ぶ.12

『漫画バビロン大富豪の教え』読んでみた♪😁
表紙をめくると・・いきなりこう記載されていた

この物語は単なるお金儲けの話ではない
古代バビロニアから続くお金を増やし、お金に縛られず、充実した人生を送る
【人類不変の知恵である】
だからこそ、約100年もの間、世界中で読みつがれているのである

おもしろそう⤴✨😊では一緒に学びましょう↓↓

大雑把な大まかなあらすじ

バビロニア王国・首都バビロンに
武器商人の息子『バンシル』という名の子供がいた
バンシルの家は貧しく、バンシルは、お金持ちになれば、『家族を楽にさせてあげれるのに・・』と考え、バビロンの大富豪『アルカド』という男に直接、お金持ちになる方法を聞きにいくことに・・

アルカドは聞く
『お前にとって金持ちとはなんだ?』

バンシル
『お金をたくさん持っている人』

アルカド
『結論から言ってそれは、金持ちではない・・使うばかりではいつしかお金はなくなってしまう、そうなるならその人はお金持ちではない。なんていうことはない、お金持ちというのは「お金の増やし方を知っているもの」人々は彼らをお金持ちと言っているのだ』

アルカドはさらに「黄金を増やす7つの道具」という知恵を伝える!!


1.収入の十分の一を貯金せよ
2.欲望に優先順位をつけよ
3.貯えた金に働かせよ
4.危険や天敵から金を堅守せよ
5.より良きところに住め
6.今日から未来の生活に備えよ
7.自分こそを最大の資本にせよ

さらに、アルカドはバンシルに質問を投げかける
『お前は金と知恵どちらか一方を手に入られるとしたらどちらを望む?』

バンシルは答えた
『必要なのは知恵だ、金があれば目先の幸せは手に入るかもしれない。けど、その先の安心までは買えない』

アルカド
『お前はそれを証明できるか?一つの袋には「金貨」もう一つの袋には「知恵」がはいっている。知恵が金より大事なら、知恵があれば金を増やせる!それが道理!!』
『この金貨と知恵の袋をもち両方の袋を金貨で満たすまで帰ってきてはいけない!知恵の袋は金貨を全て失うまでは開けてはならないという厳しい試練だ』

バンシルは、試練を受け入れ旅に出るのだが・・
すぐに騙され一文なしに・・お金を全て失ったあと開いた知恵の袋!!そこに書かれていたものが
先の7つの道具をさらに昇華させた「真理」!!
「五つの黄金法則」

1.家族と自分の将来のために収入の十分の一以上を蓄える者の元には黄金は自らを膨らませながら、喜んでやってくるだろう

2.黄金に稼げる勤め先を見つけてやり持ち主が群れを膨大に増やす羊飼いのように賢明ならば黄金は懸命に働くことだろう

3.黄金の扱いに秀でた者の助言に熱心に耳をかたむける持ち主からは、黄金が離れることはないだろう

4.自分が理解していない商い、あるいは黄金の防衛に秀でたものか否定する商いに投資してしまう持ち主からは黄金は離れて行くだろう

5.非現実的な利益を出そうとしたり謀略家の甘い誘惑の言葉にのったり己の未熟な経験を盲信したりするものからは黄金は逃げることになるだろう

バンシルはこの教えを守り、バビロンに帰還!アルカドのもとへ最初の金貨の3倍以上を渡し、知恵が金より大切であることを証明してみせた!

以上でーす😊めちゃくちゃ大雑把な、あらすじ?にもなってなかったかもですが、とてもストーリー的にもおもしろかったです!!特に印象に残っているのが、主人公バンシルが成長し、パビロンでも有数なお金持ちになったあと、ある王族にこう聞かれるシーンがあるんですが・・

『金さえあれば働く必要なんてないですよね?だって世間の多くの人は「働きたくないから」お金持ちをめざしているんでしょう?』

バンシル
『人に感謝されるように今、懸命に仕事をするそのことが一番大事で、それさえ続けていれば必ず、、光が差す。その光はお金だけじゃなく心も満たす、だから金持ちになった者も仕事を続けるんだ

はじめは「お金」を集めることを目的に生きたっていいし、お金を使い切るまで働かなくてもいい、ただ感謝を忘れちゃいけないぜ。いま手にしているお金は・・それが銅貨一枚でも誰かが働いたことで世の中に出回ったんだ、それが巡り巡ってまた国が富む』 

お金はおまけ

お金があれば幸せか?それぞれの価値観があるので、なんとも言えないですが、お金持ちになったらどう思い、どう行動するのか、自分に興味があります。
もっとお金について知ってみたい!と思う本でした長々とすいませーん✨😊ではまた〜

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