見出し画像

イタリア人は「もも裏」で歩く。分からない人向けです。


どうも、ラッフィです。

普段当たり前のようにしている動作「歩く」

たかが日常の歩きですが、実は日本人とイタリア人では歩き方すら違うのです。

正確にはイタリア人…というより欧米人です

多くの方は「生まれが違うから。血が違うから。骨格が違うから…」
と言います。

確かにそれは間違いありません。

ですが、単純に知識が足りなかったり、教育されてこなかったのが原因の一つであるのです。

ではどのように違うのか学んでいきましょう。

【歩き方の違い】

  1. ストライド(歩幅)
    欧米人は比較的大きなストライドで歩きます。一歩一歩の歩幅が大きいのが特徴です。一方、日本人は欧米人に比べると小さめのストライドが一般的です。

  2. 体幹の使い方
    欧米人は歩行時に体幹(腰〜背中周り)を上手にひねり、ぶれを利用して効率よく歩きます。
    日本人は体幹を使わず、手足だけで歩く傾向があります。

  3. 振り子運動の活用
    欧米人は振り子のように腕を大きく振り、重心移動を効率化しています。
    日本人は腕の振りが小さめで、重心移動があまりスムーズでないことが多いです。

  4. 垂直振動の違い
    欧米人は上下方向の垂直振動が大きめで、そのリズムで歩きます。
    日本人は上下の振れが小さく、同じ場所でほとんど踏みしめるように歩きます。


【体型への影響】


このような歩き方の違いが、以下のような体型の違いにつながります。

  • 下半身の筋肉がついている
    大きなストライドで歩くため、欧米人は日本人より下半身の筋肉がつきやすい。

  • 体幹が鍛えられている
    体幹を回転させて歩くため、欧米人は体幹まわりの筋肉がつきやすい。

  • しなやかな歩き方
    振り子のように腕を使って歩くため、欧米人の歩き方はしなやかで力強い。

  • 足腰に負担がかかりにくい
    垂直振動を取り入れているため、欧米人は足腰への負担が少なくなる。


この「歩き」に注目した理由は、私がサッカーをしているからです。

海外の有名なサッカー選手やチームはどのような練習をしているのか?
というのがとても気になり調べまくったことがあるんです。


その中の一つが「歩き」

日本人が大腿四頭筋(モモ前)を使っているのに対し、欧米人はハムストリング(モモ裏)で歩いています。

日本人でも意識をして歩けば今からでも遅くありません。

今まで根付いた歩き方なので改善に時間はかかりますが、少しずつ改善していきましょう。


そうすることで、欧米人のような1本の線が通った軸のある、スラっとした体型になることができますよ!

私はいつも言っていますが、服をオシャレに着こなしたい!モテたい!という方は服を変えるよりも自分の身体を変えてください。と言っています。


単純にデニムに白Tシャツが似合うようになるので、日頃の歩き方一つとっても意識して歩いてみてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?