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【攻略日記】右脳(潜在意識)はハイヤーセルフの領域?!

左脳は『顕在意識』、右脳は『潜在意識』

『脳』は人間の思考、行動、運動など人間のすべてを司る器官です。脳の中の約80%の部分を占める大脳は、左脳と右脳の左右対称に分かれていて、左脳と右脳は、役割が違います。

左脳』は、言語、計算、論理、理屈といった理性的で論理的なことを記憶し、物事をひとつひとつ直列的に捉えます。
左脳の記憶は『顕在意識』によってアウトプットされます。顕在意識とは自分で自覚している意識のこと。判断力、理性、知性など。

一方『右脳』は、イメージ、五感、直感で瞬間的に記憶し、物事を俯瞰的・構造的に捉えます。
右脳の記憶は『潜在意識』によってアウトプットされます。潜在意識とは自分で自覚していない意識のこと。ひらめき、感性、感覚など。

人間の意識のうち、約10%ほどが『顕在意識』で、残りの約90%ほどは『潜在意識』といわれています。しかしながら、意識の大部分を占める『潜在意識』をほとんどの人が5%ほどしか活用できていないらしい…(もったいない。)

生まれた時に、顕在意識は『ない』、潜在意識は『ある』

左脳を司る『顕在意識』は、経験を重ねることによって 形成されていくもので、生まれたばかりの赤ちゃんに、顕在意識は『ない』。でも、右脳を司る『潜在意識』は、生まれたばかりの赤ちゃんにもすでに『ある』とされています。潜在意識も経験や記憶によって形成されるはずなのに。

どうして?ちょっと矛盾していませんか?!

でも、この左脳(顕在意識)と右脳(潜在意識)を、スピリチュアル観点(現在、私が参加中の宇宙版★人生ゲーム目線)で捉えて、左脳(顕在意識)ボディが管理し、右脳(潜在意識)が管理しているのだと考えたら、合点がいきました。

スピリチュアル観点で左脳(顕在意識)と右脳(潜在意識)を考える

人間のボディは寿命がきたら、再利用はできないため、もしまた人間に転生する際は、新しいボディを利用することになります。よって、左脳(顕在意識)をボディが管理していると考えれば、生まれたての赤ちゃんに顕在意識が『ない』のは、ボディが新品でまっさらな状態だから当然のこと。

右脳(潜在意識)を魂が管理していると考えた場合はどうでしょうか。
魂は、ハイヤーセルフの分身で、魂が輪廻転生を繰り返しても、ハイヤーセルフはいつも同一です。輪廻転生を繰り返す魂の記憶や経験はハイヤーセルフに蓄積されていき、魂のデータベースともいえるハイヤーセルフは膨大な叡智を持っています。人間として生まれてきた魂は、感度が低く自覚はできないもののハイヤーセルフと繋がっているため、輪廻転生によって蓄積されたハイヤーセルフの叡智をはじめから潜在意識というかたちで持っているのです。よって、右脳(潜在意識)を魂が管理していると考えれば、潜在意識は、生まれたばかりの赤ちゃんにもすでに『ある』となる訳です。

つまり、右脳(潜在意識)は、元をたどると『ハイヤーセルフの領域』と言えるのです。

ハイヤーセルフは、今世における自分の幸せや成長の最善の道筋を知っています。だから、魂の感度を上げて、ハイヤーセルフとより深く繋がることができたら、よりスムーズに理想の人生へ向かうためのサポートをしてくれるはず!

ハイヤーセルフとより深く繋がるためには、前回の記事で書いたように、『自分の魂に愛情を注ぎ、魂を成長させること』、つまり『自分軸をしっかりもっていること』が大切だな…と改めて思うのでした。

きっかけは…

実は、右脳(潜在意識)とハイヤーセルフの関係について、深掘りするきっかけとなった、こんなエピソードがありました。

ハイヤーセルフの声が聞こえるようになって間もない頃。その日は仕事が忙しく、私は業務に集中しなければいけない状況。…にも関わらず、ハイヤーセルフが、仕事に関係ないトンチンカンなことを色々言ってくるのです。

『黒い服は着ないで!』、『今、このパワーストーンを持っているといい!』などなど。この頃の私は、ハイヤーセルフの声を鬱陶しいと思ってしまっていて、仕事が忙しいこともあり、ハイヤーセルフについ言ってしまいました。

らふぁ:
『忙しいから、少し黙っててもらえる?!』

ハイヤーセルフ:
『本当に黙っていいの?』

らふぁ:
『全然いい!むしろ黙っててほしい!』

ハイヤーセルフ:
『そう、わかった。じゃあね…。』

このやり取りの後、本当にハイヤーセルフの声は聞こえなくなりました。でも『やった!これで仕事に集中できる。』と思ったのも束の間…

パソコンの前に座って、いざ業務に取り掛かろうとしても、何から先に手を付けていいのか、全然わからない!字も読めるし、話もできる…でも、どの業務からはじめたらいいのか、全くわからない!頭が空っぽのような、はじめての感覚…これは絶対おかしい!そして、すぐに思いました。『ハイヤーセルフの仕業だ!』と。このままでは、仕事が出来ないと思った私は、すぐにハイヤーセルフに『ごめんなさい。ちゃんと声を聞くから、意地悪はしないで!』と謝りました。すると『だから、本当に黙っていいか聞いたのに..』とハイヤーセルフの声がして、すぐに、私の頭も、通常仕様に戻りました。

この一件があって、私は、ハイヤーセルフは脳と関係しているのではないかと疑いはじめ、深掘りをするに至ったのでした。

字も読めるし、話もできる…でも、どの業務からはじめたらいいのか、わからない…という状態は、左脳は使えてるけれど、物事を俯瞰的・構造的に捉える右脳が機能していないということ。今まで、自覚はなかったけれど、右脳(潜在意識)はハイヤーセルフのおかげで使えていたんだ…ハイヤーセルフと魂はいつも繋がっていたんだ。でも、私がハイヤーセルフに『黙って!』と言ったから、ハイヤーセルは繋がりを『OFF』にしたんだ…きっと。

こんな結論を出した私は、その後、ハイヤーセルフをより身近に感じられるようになり、だんだんと仲良くできるようになっていった気がします。

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