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社会人4年生の終わりを迎えて。

こんばんは。
だーいぶお久しぶりになってしまったこのnote。

気づけば私も社会人4年生の終わりを迎えようとしている今、
苦楽を共にしてきた同期との飲み会帰りに、ちょっとほろ酔いな私のリアルな気持ちを残してみたいと思います。

もうすぐ5年生。
同期社員と「この4年長かった?」という会話をさっきしたんですね。

振り返ると、最初の2年は長かったけど、最近の2年はほんとあっという間だったよね、って。総意。

新入社員って呼ばれる時間は、今振り返っても「苦痛」でしかなかったのを鮮明に覚えています。笑

これは女の子あるあるかもしれませんが、
人生でほぼ怒られたことなかったのに、急に厳しく指導を受けるようになった時、
信じられないくらいの苦痛を感じるものです(笑)

前にも書きましたが、新人時代は「絶対辞めてやる!」の一心で、
当時の上司から「まず、3年続ける覚悟できた?」と聞かれた時
「無理ぃ」って思ったのもつい昨日のような気がします。笑

何が嫌だったって、
とにかく上司は怖いし、
とにかく休みを侵害される仕事だし、
とにかく覚えること多いし、
っていうか、何が分かってないか分からないし
知らないことを責められても知らんし!教えろし!!
みたいな。笑

なんて生意気な心の内だったことでしょう。笑

最近、新人時代にとってもお世話になった上司と1年ぶりにお酒の席でご一緒して
「僕の何が怖かったの?」って聞かれました(笑)

いちばん怖かったエピソードを話したら、その上司は爆笑してましたね笑

当たり前ですが、上司は若手をいじめたくて怒ってるわけじゃなくて
愛情をもって、成長してほしい一心で怒ってくれます。

少なくとも私の最初の上司はそうであったと今では確信できます。

仮にも私が周りから優秀だと言ってもらえているのであれば、
間違いなく最初の上司の厳しいご指導のおかげだなって
改めて強く思ったんですよね。

辛かったし、たくさん泣いたけど、
それを乗り越えてからは自分に自信を持てるようになった。

怖かったけど、全部愛情だった。

その上司は怖すぎて、当時は砕けた話なんて何ひとつできなかったけど
離れてからも「元気かなあ」「彼氏できたかなあ」とか
その上司がいるチームでは私の話題が必ず出て、ずっと気にかけてくれるって聞いて
いつか、砕けた話もできる仲になりたいなーって漠然と思っていた時に、
人を介して持てたのが先日のお酒の席でした。

ずっと私と飲みたいって言ってくれていたそうで、本当に嬉しかった。

当時の私はビビりまくってたので、自分が嫌われてないか不安だった上司。
本当に飲み会に行っていいのかギリギリまで悩んでいたそうです。笑

歳を重ねれば重ねるほど、その上司への感謝は膨らみ、
胸を張って私はその上司チルドレンです!って今は自慢しています。


って、思えるまで3年くらいかかりました(笑)

今私の下にいる新入社員には、私のこんな思い出を知ってほしいし
同じように思えるようになってほしいし、
これから入社してくる新卒の子たちには、まずは素直に頑張ってみてほしい。

絶対怒られるし、絶対泣くことはあります。笑
少なくとも私の会社では。笑

でもその経験は100%価値のあるものになるし、その先どんな道を選んだって、人生の糧になってくれます。

本当に大切な時間。

若手社員でいられる時間に感謝して、どうか真摯に直向きな頑張ってほしい。
それがちょっとだけ先輩になった私の気持ちです。


、、、うちの新入社員にこの話は響くかしら?笑
きっと時間が経って気づくことのが多いですよね。
私だってそうだったのだから。

この4月から5年生ですが、かけがえのない新人時代の経験を糧に
新人教育なんかもしながら、また一つ経験できるように、一歩ずつ頑張ります。

っていう決意表明でした(笑)


では。

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