「量子力学」と「引き寄せ」で理想の人生を　現実化させる方法

ゆた（読書家のADHD）

2024年5月21日 06:26

はじめに

みなさんは
目に見えない世界を信じられますか？

霊視、第六感、占い、ハイヤーセルフ
引き寄せ、パラレルワールドなど。

スピリチュアル系で何か怪しいですよね。
信じる方もいるし、信じない方もいます。

では次のようなものはどうでしょうか？

愛情
気持ち
紫外線
電波
音
エネルギー

目には見えないけど、存在している
のは分かりますよね。

両親からの愛情
人の気持ち
太陽から放たれる紫外線
テレビやラジオを見るための電波
私たちの耳を刺激する音
風力・電力などのエネルギー

これらは目に見えないですが
怪しいと感じませんよね。
なぜでしょうか？

それは実際に自分が体験できるからです。

人には感情がある。
それを人に伝えることもできる。

紫外線によって皮膚にシミができる。

電波が届くから、チャンネルを合わせて
テレビやラジオを視聴できる。

電力があるから電気がつく
スマホの充電ができる。

今回紹介する本では
量子力学的に引き寄せができるヒント
が得られます。

キーワードは素粒子、周波数、観測です。

本日は、村松大輔先生の著作
現象が一変する
「量子力学的」パラレルワールドの法則
を紹介させて頂きます。

この本では
自分の観測したパラレルワールドに行く方法
が書いてあります。

私はこの本を読んで
自分が思い描く世界に行ける
=
自分の信じた世界が実現する

こう解釈させて頂きました。
量子力学的に引き寄せの法則ができると。

今回の記事は
引き寄せの法則は目には見えないけど
存在はしているんだな。
と、みなさんが理解ができる記事を書きます。

量子力学を理解すると
自分の人生を好転させる引き寄せが
行えるようになります。

つまり
科学的根拠のある方法で
引き寄せの法則が使える
ということです。

本書の中から大切な点を3つお伝えしますので
ぜひ、最後まで読んでください。

そして
引き寄せを体験してみてください。
体験できると
存在を感じることができるようになります。

オーディブルの無料体験でも聞けますので
気になる方はぜひ
本書を読んでみてください。

1.素粒子と周波数を理解する

本書では
量子力学の話が出てきますので
理解が難しいところもあります。

まずは
私が読んで大切だと思った
要点を8つ書いてみます。
ザッと目を通してみてください。

私たちの体など
物質はすべて素粒子で構成されている。
素粒子とは
これ以上分解することが出来ない
物質の最小単位。
意識や感情も素粒子である。
素粒子は波や粒に変身でき
見る（観測）で現象化する。
全ての素粒子の発生源は
ゼロポイントフィールド。
ゼロポイントフィールドは
目の前の空間、体の中
どこでも存在し
エネルギーが満ちている。
成りたい自分を意図（観測）し
素粒子の周波数を合わせる。
合わせた周波数が
ゼロポイントフィールドに干渉し
現実化する。

意識や感情も素粒子で作られているのは
本当に驚きました。

その正体は
バイオフォトンという素粒子みたいです。

内容が複雑で
何のことかさっぱりですよね…。

ここからは
私なりに解釈したことをお話してみますね。
分かりやすいように
なるべく簡単にお伝えします。

あなたは
『人の空気感が分かる経験』
をしたことがありませんか？

今日は上司の機嫌が悪そうだな。
よく分からないけど、母さんが嬉しそうだ。
どうしたんだろう、彼女の元気がない。

普段生活していると
雰囲気から人の感情を予測できることが
ありますよね？

もちろん
表情や姿勢、声色など
様々な要素があると思います。

それ以外でも
何となく相手から自分に
空気感が伝わってきませんか？
ピリピリした感じや、癒される感じとか。

あとは
事故が起きた場所を通ると
何か嫌な感じがするとか
感じたことありませんか？

この正体が素粒子なのです。
肉眼で捉えることは出来ないですが

科学的に証明されている
私たちを構成している素粒子。

その素粒子が発している周波数を
私たちの体は感知します。

周波数とは
1秒間に繰り返す波の数で
ヘルツ（Hz）で表します。

テレビやラジオの周波数を合わせる
といえば分かりやすいですでしょうか？

テレビは放送局によって
周波数（Hz）が違います。

リモコンを使って
チャンネルを合わせることで
周波数が同調して
番組を見ることができます。

理解できそうですか？
この周波数を
私たち人間も持っているんです。

具体的には
私たちを構成する素粒子が発生
させるんですけどね。

この周波数は
自分から発することも出来るし
相手の周波数を受け取ることも
出来るのです。

つまり
自分がイラついていれば
イラつく周波数が体から発生する。

自分が楽しんでいれば
楽しい周波数が体から発生する。

周りにいる人は
あなたの発する周波数を感知して

「今日は機嫌悪そうだな」
「ちょっと話しかけるのやめとこう」

「今日はいいことあったのかな？」
「何があったのか聞いてみよう」

と反応が変わります。

何となく
イメージついたでしょうか？

この素粒子の周波数が
あなたがどのパラレルワールドに
行くかを決定しているのです。

2.意図した物事が現象化するのはなぜか？

ここからは
量子力学からみた『引き寄せの法則』
について説明します。

本の中で筆者は
「観測すると確率が1になる」
と説明しています。

これは
自分が意図したことが
現象化（実際に起こる）する確率が上がる
ことだと解釈しました。

では「観測する」とは
何か説明していきますね。

私たちの体を分解していくと
最終的に素粒子になります。

動物も、植物も、スマホも、建物も、電波も
全て素粒子で構成されています。

素粒子の一つ、電子を使った実験で
観測者の意識によって
「存在する」か「存在しないか」の
「観測問題」があります。

観測されていない時の素粒子は
波の状態であり
存在しているかもしれないし
していないかもしれない
状態になります。

そして
観測する行為や
観測するという意図があると
粒子の形となって出現（存在）
するのです。

素粒子について様々な理論や解釈がありますが

観測しているかしていないかで
素粒子の形は変わる
観測していないと波になり
拡散した状態で存在している
観測すると粒になり
その場所だけに現れる
素粒子には
時間や空間の概念が存在しない

こういったことが分かってきたんです。

難しい話が続いて
忘れてしまったかもしれませんが
私たちの体は素粒子で構成されている
ことを思い出してください。

観測していない
= 様々な可能性を持つあなたが
分身して広い範囲に存在。

一つを観測する
= 意図したあなたが出現する。

本書ではこう説明されています。

つまり
私たちが観測（意図）したことは
現実に現れる（現象化）

量子力学の世界では
成りたい自分になれるのは当然
ということです。

この章で覚えて頂きたいのは

引き寄せを行いたいのであれば
観測（意図）すること。

意図
= ある目的をもって
何かを実現しようとすること

これだけです。
難しい話は忘れて
これだけ覚えてください。

3.パラレルワールドとは何か？

本書では
ゼロポイントフィールドの中に
パラレルワールドが折りたたまれている。
と書かれています。

【ゼロポイントフィールド】
素粒子の発生源とされている。
物理学の世界で
『何も存在しない』と『全てが存在する』状態が
共存していると仮説が立てられています。

ゼロポイントフィールドは
エネルギーの場として扱われています。

部屋の中の空間
体の中
細胞の中
どこにでもあります。

先ほどの
観測者の意識次第で観測結果が変わってしまう
という不思議な世界になります。

【パラレルワールド】
現実とは異なるもう一つの世界や現実のこと。
私たちが住んでいる世界とは別に存在し
異なる歴史や出来事が展開している
可能性がある仮想の世界です。

パラレルワールドというと
私たちのいる世界とは別の世界
と思っている方は多いですよね。

量子力学的にも
多世界解釈という理論に基づいて
パラレルワールドは存在するとされています。

パラレルワールドは周波数帯
といわれています。

周波数帯とは
周波数の範囲のことです。

周波数は1秒間に繰り返す波の数でしたね。

例えば
周波数を発生させる装置があるとしましょう。

この装置は
1秒間に1回揺れる波
1秒間に2回揺れる波
1秒間に3回揺れる波
を発生されることができます。

この場合
周波数帯は1Hz 〜 3Hzある
ということになります。
1 ~ 3Hzの周波数の範囲があるよ
ってことです。

パラレルワールドは周波数帯という言葉
分かってきましたか？

量子力学では
パラレルワールドも周波数の影響を受けるよ
ってことです。

観測（意図）した瞬間
あなたから発せられる周波数に応じた
パラレルワールドが
ゼロポイントフィールドから現れる。

あなたが「幸せ」を観測したとしましょう。
幸せの周波数があなたの体から発生します。

「何も存在しない」と
「全て存在する」が共存する
ゼロポイントフィールドは
素粒子の発生源です。

観測したので
「全てが存在する」となり
その場所に現れます。

この場合
観測した幸せの周波数帯（パラレルワールド）
が現れます。

あなたは
幸せの周波数と同調した
その周波数帯に存在し
幸せと思える出来事が現象化する
世界に行けるということです。

ふぅ〜、疲れますね。
難しい話を簡単にしようとして
頭が沸いてきましたよ。

4.観測によって人生が一変する

この章では
何を観測し、その結果どうなったのか。

実際に人生が一変した
私の話を紹介しましょう。

理論だけ聞いてても、「何のことやら？」
ですもんね。

その前に
少しだけ復習しましょう。

自分が意図することで
意図したことを実現する可能性のある
あなたが出現する
出現する
= その世界のパラレルワールドに
あなたは移動する

こんな感じでOKです。
ポイントは
観測（意図）することですよ！

ちなみに、本書で紹介されている
観測（意図）によって
現象が一変した方達のお話は驚愕します。

この章を読んでいる時
私は感動して泣きました。

量子力学の話が分からなくても
パラレルワールドや
引き寄せが信じられなくても
本書でこの話を読んでいただければ
納得すると思います。

ケース：私の人生が一変した話

私は小さい頃から『否定の世界』
で過ごしていました。

おそらく
家庭環境が大いに関係
しているのですが…。

知らず知らずに
否定のパラレルワールドにいたので
学校でも会社でも
とにかく人を否定していました。

自分が承認されたくて
自分は凄いんだぞと
自慢したいがために

他人を否定し
貶めるような発言や行動
をするようになっていました。

その結果は？
自分が否定される世界になりました。
自分が否定のパラレルワールドにいる
= 否定の周波数帯にいる

量子力学的に考えると当たり前ですよね。
否定を観測（意図）していたので
否定する / 否定される現実が現象化
していただけです。

私の過去の記事で
【ADHDの私が天職を見つけ
　優秀社員賞を受賞した話】
があります。

ここで
自己分析について触れていますが
その過程で自分の過去を振り返る
タイミングがありました。

小さい頃のビデオも見ながら
「私はなんてひどい人間だったんだ」と
泣きながら反省したのをよく覚えています。

ビデオの中の両親の笑顔を見て
私は愛されているんだと理解しました。
家族へのありがたさに気づき
深い感謝の気持ちになりました。

友人がしてくれたこと
兄弟がしてくれたこと
関わってきた大人たちがしてくれたこと

否定されたことではなく
してくれたことを思い出しました。

そこから私は
『感謝』をするようになりました。

両親がしてくれたことに対し
素直に「ありがとう」と言う。

妻がしてくれたことに対し
愛を込めて「ありがとう」と言う。

職場の方がしてくれたことに対し
深い感謝の気持ちを込めて
「ありがとうございます」と言う。

その結果
否定のパラレルワールドから、感謝のパラレルワールドに移行しました。

人間性を大事にする会社に転職でき
お客様からも
上司からも感謝される
ことが増えました。

先ほど紹介した
過去の私の記事では
読書がメインだったので
この話は出していません。

ただ、受賞されるきっかけになった私の行動。
その原動力は感謝の気持ちだったのです。

今では
社長から依頼されている
重要な仕事を精一杯こなし
「ありがとう！」の
お言葉をたくさんもらっています。

過去のように
他人を否定する自分は、もう存在しません。

なぜなら
私はもう否定のパラレルワールドにいない
のですから。

生きていることも
家族が元気でいることも
仕事があることも

全部当たり前のことではない。
本当にありがたいな。
ありがとうございます。
と毎日感謝しています。

どんなことを観測（意図）
すればいいか分からない。
そう思う方は
ぜひ本書を手に取ってください。

おわりに

長くなってしまいましたが
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。

難しい話が続きましたが
理解できましたでしょうか？

私も量子力学を
ここまで勉強したのは初めてでした。
とても面白かったですけけど。

この話を読んでいかがでしたか？
あなたの人生は何を観測（意図）
してきたのでしょうか？
あなたは今何を観測（意図）していますか？

良ければ、コメントなどで教えてください。

村松大輔先生の著作
現象が一変する「量子力学的」
パラレルワールドの法則

本書を読んで、観測することを変えると
あなたの人生は本当に変わり
現象が一変します。

あなたが引き寄せたい未来や
創造したい現実はどんなものですか？

その未来を思い浮かべながら
何を観測（意図）するか
考えてみてくださいね。

最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました！！

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