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[トレード]環境認識の方法

こんにちは!ラジトレです。
今回は、私が朝起きたら必ずやっているルーチンワークである「環境認識」について記事を書いていきます。


自分は主戦場(なんかかっこいい)をポンド円(GBP/JPY)としています。殺人通貨とも呼ばれているだけあってボラがあります。
なんで殺人通貨のポンド円(GBP/JPY)を主戦場としていかといいますと

  • ボラが大きいため、レンジでもトレードができる

  • ボラが大きいため、トレンドに乗れればpips数を稼げる

  • 取引高が高く、流動性がある

ということが挙げられます。
この特徴の中で気をつけなければならないことが1点あります。それは2番目の「トレンドに乗れば」という部分です。メリットでもありますが、裏を返せばデメリットであり、注意点になるのです。なにを言いたいかというとトレンド方向でない逆行トレードは痛手を負う可能性が高いとということです。今回のテーマである「環境認識」をしっかりしないといけないということにつながるわけです。

私のトレードの種類

自分は前の記事にも書きましたけど、基本的には「スキャルピングとデイトレード」が中心となります。

そのため、環境確認は、日足・4時間足・1時間足でやります。エントリーを決める足を執行足といい、自分は15分足・5分足・1分足、10秒足のどれかで決めます。執行足が短くなればなるほどトレードは短くなります。

環境認識のやり方

まずは日足を確認します。

ポンド円(GBP/JPY)日足

ここでは、最近の傾向を見るのと200SMA(赤)の位置関係をみます。今回なら「大きな下落後のリバウンドで200SMA赤より下にいる」ぐらいです。次に4時間足を確認します。

ポンド円(GBP/JPY)4時間足

ここでは、先程みたリバウンド(最近の動向)を確認します。見てみると「200SMA赤より下にはいるが20SMA黄色より上にいる」ということがわかります。短期的には20SMAより上にいるので上昇傾向と感じました。さて、次は1時間足です。

ポンド円(GBP/JPY)1時間足

1時間足では4時間足の傾向の確認をします。今回は「20SMA黄色と200SMA赤の上にいる」ということがわかるので、今日の戦略は4時間足と1時間足が上昇中なので、買い(Long)でいこうとなります。
実際にトレード何回かしましたが、買い(Long)です。

執行足や水平線・チャネルなどは次回に回そうと思います。

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