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介護について考える〜対話カフェvol8〜

第8回は「介護について考える」というテーマのもと対話を行いました!

「介護」というのを自分ごとに考える、、というのはなかなかない機会なのではないでしょうか。筆者自身、身の回りの親戚が介護を受けている様子を見ることはありましたが、どこか他人事でした。自分が介護する側になる、される側になる、というところまで考えたことはありませんでした。しかし、その未来はいつか来るもので、このテーマはその時までに1度は考える価値のあるテーマだと思います。

理想の介護ってなんだろう?あるべき介護とは?どんな介護をされたい?今回はこのように様々な視点から介護について意見を共有したり、実際に介護に関係する方からのレクチャーを頂いたりといったプロセスを通じて深めていきました。

ここで参加者の方々からのお声を紹介します。
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◎テーマについて思ったことや、考えが変わったこと

・身近な割に、情報があまり出てきていないのだ、ということに気付いた。
・テーマ細分化して、問いをたてていく必要あるなぁと思った
・介護は身近出ない場合考慮する機会もなかなか無い。けれども当事者になる前にきちんと考えたり準備をするべきだなと感じた。
・親をどう介護してあげたいか?というテーマは深刻。自分が思っていることでも親の望みとは異なる場合もある。難しいしコミュニケーションが大事だが、家族であるが故に話せないこともあるだろう。そこも対話?
・被介護者が幸せかどうか?なども気になるところ。


>>>やはり、多くの視点から考えたことで、自分なりにより深めたい問いというものが出てきたようです。また、対話をする中で自分の考えとまた違う考え方をもらえることもあり、個人的にはかなり凝り固まった考え方をしていたんだなと気づく瞬間もありました。

◎対話を終えて

・いろんな人の意見が聞けたので良かった。
・話の範囲がすごく拡がり、想像以上に広い問題が背景にあることに気付けた。色々な人の色々な背景を聞けて良かった。
・身近なテーマではないと特に思うことや意見がなかったりする。しかし、対話という話し方で他者の言葉に耳を傾け考えるうちにもっと聴きたくなったり、考えが深まったりするので楽しかった。
・自分の中で当たり前にこうするものだという考え方をしていたものが、対話を通じて変わっていく。これが対話の面白い部分の1つだと思った。


あまり自分ごとに考えたことのない「介護」というテーマを考える非常にいい機会になりました!ここを入り口にして、また自分なりに深めていければと思います。その時に家族との対話を行うのも1つの手かもしれませんね…!

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改めまして、ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
この回は初めての水曜日開催でしたが、非常に有意義な時間を過ごすことができました!

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