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籠・諸国漫遊記21-22(21)(2021/12/19)

 クリスマス!というより、今年の営業日もあと2日で以降は魅惑のバスケ観戦旅行が待っているなぁという昨今ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 「今年も青春を取り戻したい」で書き記した今シーズンの旅も最大の山場である年末年始を目前に、今週末は比較的緩やかに大田区総合体育館と越谷市総合体育館でクリスマス感を残していければと思っております。

 そこが終わると真冬の大冒険、毎日観戦(ほぼ毎日別会場・移動付き)が30日から4日まで続くんですけど、29日にちょっと違うシチュエーションで残していきたいと思っております。

 屋内競技ではあるんですけど、なにせ初めてなもんで……ドキドキとワクワク、ですね。

■試合情報

 第12節 GAME2
 三遠ネオフェニックス 75-86 大阪エヴェッサ
 豊橋市総合体育館
 ※詳細スコア

■移動手段

 前日の宿入りが24時近くで、早く寝ればいいのにたまったまやっていたテレビ愛知のラリー番組(「激走! ラリーTV2021 Road To Rally Japan」FE名古屋さんの胸スポンサーでおなじみのNTPグループさん提供だったり、シーホース三河さんやらアイシンアレイオンズさんでおなじみのAISINさん提供だったりとお膝元感満載)をセブンのおでんを食べつつ、食べた後の出汁割を呑みながら見てしまい、若干寝不足でのスタート。

 名古屋市営地下鉄 東山線 高畑行
  伏見 7:55 - 名古屋 7:58
 東海道線 新快速 浜松行
  名古屋 8:29 - 豊橋 9:25

 開場に間に合わせるための路線バスの時間を見ながら、朝は名駅できしめんを食べようとちょっと早めに。名古屋起点で言えば、このあと8:43の特別快速でも10:00に出る総合スポーツ公園行のバスには間に合います。

 東海道線 浜松行き
  豊橋 18:06 - 浜松 18:41
 東海道線 静岡行き
  浜松 18:51 - 静岡 20:02
 東海道線 熱海行き
  静岡 20:04 - 熱海 21:23
 東海道線 快速アクティー 東京行き
  熱海 21:28 - 茅ヶ崎 22:13
 相模線 橋本行き
  茅ヶ崎 22:23 - 帰宅

 アリーナから駅まで一時間かかっても、試合開始が14時だったのに加え、名古屋と豊橋の1時間分が稼げているので、時間的には相当楽に。

 ただ、乗り換え直前で居眠りからちょっと起き誤りそうになることが出てきているので、このあたりはスマフォの目覚ましをしっかりと掛けていかねばと思いました。

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 2021冬青春18きっぷの旅
 総乗車距離 1920.1km

 4回分で2000キロ越えていない(各種私鉄分含む)ので、そこまでは乗車していないんですけども、折り返し地点的にはそこそこな距離数かなと。ただ、このあとあんまり伸びないので、単純にお得な切符扱いになっていくと思います。

■man of the match(三遠ネオフェニックス)

 三遠ネオフェニックスのmonは太田敦也選手を。

 スポーツ関連を撮っていると、比較的志向がといいましょうか、若手ちゃんより円熟味が出てきているヴェテラン組を撮るのが好きなんですけど、三遠ネオフェニックスでは太田敦也選手の姿をどう残すかって考えていることが多かったりします。

 ここ数試合でちょっと振り返っている「初めてのBリーグ体験」だった名古屋Dと三遠戦でも普通にスターティングファイブだったり、連続する記憶の中で三遠戦といえば太田敦也選手という印象が強いです。

 それもそのはずといいましょうか、バスケでは結構レアなフランチャイズプレイヤーなんですよね、太田敦也選手って。

 出身が豊川で高校が柏市、日大を経てJBLのオーエスジーフェニックス東三河……と、三遠ネオフェニックスの歴史とともにと、検索してちょっとおぉと感動していました。

 今回は久々にプレイタイムを残せて嬉しかったというのもあるんですけど、クリスマススペシャルで全選手入場時にトナカイの角をつけてらっしゃって、それがまた似合っていたってのが印象に残りました。

■man of the match(大阪エヴェッサ)

 大阪エヴェッサのmonは先月の段階では予想してなかった、11月の名古屋市枇杷島スポーツセンター以来のデイビッド・ドブラス選手……は撮るのが大好きなので残してましたけど(笑)、ドブちゃんではなく久々に撮れたアイラ・ブラウン選手を。

 基本、箱でいろいろな場所で色々なシーンを見たいと思っている私なのですが、在住が神奈川県なのでバスケで言うと東地区。西地区のチームの皆さんの試合は青春18きっぷの旅でホームアリーナ演出を見るぞ!という流れ以外だと、たまたまハマったときにというパターンなので、なかなか残しきれない部分があるんですよね。

 アイラ・ブラウン選手を残すのは20-21シーズンのホワイトリング、信州ブレイブウォリアーズさんとの試合以来だったんですけど、やっぱりこう……一つ一つのプレーがエグいんですよね。

 そのいい意味のエグさをどう絵に残すかって考えながらやっていたんですけど、個人的には滞空時間の長いシュートシーンが好きで、空中で一瞬止まっているようなシーンをどう残すかってのを考えながらやっていました。

■Cheer of the Match

 三遠ネオフェニックスのチアリーダーさん、Fire Girlsさんたちもこの日はクリスマス衣装に身を包んでという前半。後半はベースボールシャツにスカートという浜松アリーナでも拝見したスタイルでアリーナを盛り上げてらっしゃいました。

 今回のCOMはAKATUKI VENUSとしても活動されているHARUKAさんで。

 Bチアの皆さんの動きを見ていると選手と同じ様にチームの移籍等々結構動きのある印象を受けるんですけど、HARUKAさんはじめてお見かけしたのは、豊橋ではなくお隣のタレントさんがいらっしゃるあのチーム所属時代でした。

 サンクスでお客さんをお見送りしているコート上で後の所属タレントさんを楽しそうにいじってた記憶が残っていて、初めての豊橋で点と点が繋がってはっとしていました。

 そんなHARUKAさんですけど、今回座った位置と試合中の待機位置が近かったので、その動きを見ていていたんですけど、アクトだけじゃなくて、お客さんを盛り上げている姿ってのが本当にステキで。

 ちょっとグッと来たのが、一階指定席のそのHARUKAさんたちの近くに小さいお子さんがお母さんと座られていて、そのこの視線に気づいたHARUKAさんがしっかりとお子さんにアピールして一緒に応援しているよっていうのを動きで伝えていたシーン、でしょうか。

 お客さんとともに応援を、チームに後押しをという、いわゆるなチア・スピリットを目の当たりにしてちょっとグッと来ていました。

■この日のゲストさん

 週末を迎える前、開場時間やイベント情報を試合情報などから確認して、移動計画などををたてていくんですけど、ウェアのEGOZARUさんマッチデーだったこの日、ハーフタイムアクトの項目を見ていて「ReoCityパフォーマンス」という文字にはてなマークが出た私。

 ReoCityさんといえば、今シーズンの越谷アルファーズでDJのPACHI-YELLOWさんプロデュースでAlphaVenusさんたちとともにアリーナを盛り上げてらっしゃるダンスユニットなんですけども、豊橋で? 越谷の? と不思議に思いつつ、両者を繋げるユニフォームサプライヤーのEGOZARUさんに気づき、なるほどと。

 開場前後や試合中に皆さんで動いている姿とか、ホームの応援に体が動いてらっしゃる姿だとかを見て、あぁ、やっぱりみなさんだと思いながらハーフタイムに。

 この日、豊橋市総合体育館にいらっしゃったお客さんの中で何割の方がReoCityさんたちを知っているはわかりませんでしたけど、皆さんのアクトを何回か見せていただいている人として、豊橋のみなさんがどんな反応を見せるのかが楽しみでした。

 結果は……周りの声ら察するには、大好評。

 音と繋ぎとアクトを見ていた皆さんからかっこいいって声が聞こえてきて、心のなかで「そうでしょうそうでしょう、皆さんいつもかっこいいんすよ」ってつぶやいていました。

 光の使い方がいつもの感じではない状況だったのが越谷で見ている人的には新鮮でしたけど、こういう流れで交流がある、オファーがあるってのはなかなかない状況なので、めぐり合わせの楽しさに笑っていました。

■Character of the Match

 三遠ネオフェニックスのマスコットはフェニクスのダンカーさん……と、アリーちゃんには今回も出会えず、幻なんじゃなかと入場門の絵を見ながら思うんですけどどうでしょうか(笑)。

 ダンカーさんの一日の流れはこれまでの豊橋での試合と変わらず、開場前から開場後にかけてお外にちょっと出て、お客さんとふれあい。

 この日はクリスマス直前だったということもあり、お子さん限定でサンタ帽かぶったスタッフさんにメリクリの合言葉を伝えるとお菓子がもらえる、なんてイベントがあったので、ダンカーさんも参加していたという形でした。

 しばらくして場内に戻った後は自身のグッズを販売していた「名古屋医健スポーツ専門学校 Presents DUNKER'S POP UP SHOP」の応援というか、店番と言うか、みんなとワチャワチャと言うか、学生さんたちとともに物販のお手伝いをしていまして、キャラと物販コーナーの親和性をひしひしと感じていました。

 物販ブースで盛り上げた後は、展示参加されていた豊橋競輪(駅周りにポスター貼ってあるんですけど、これがけっこう癖が強くて好きです)の皆さんのところへ。

 タツヲさんがいらしたときにちょっと足を痛めたとは聞いていましたけど、その状態を含めて固定自転車体験に向かわすお付きのお姉さん(インスタとか見ていると広報さんなのかなと思っております(笑))はドSだと思いました。

 試合開始前は結構精力的に会場内を練り歩いているので、ダンカーさんの雄姿をしっかりという向きは早め早めに来場するのがいいかと思います。

■フックに引っかかった演出曲

 クリスマス・スペシャルな楽曲が多く取り入れられていたタイムアウト演出ですけども、ど真ん中ストライクな選曲がフックに引っかかりました。

All I Want for Christmas Is You/Mariah Carey

 数年前までコミュニティFM局(エフエムホット(相模原市))で番組をワンマンDJとして担当していたので、この時期の選曲をどうしようかってのに頭を悩ましてたんですけど、回り回ってド定番ってのが多かったなぁって、マライヤさんの楽曲で踊る皆さんを見て思い出していました。

 変化球的に使える邦楽のクリスマスソング(「もしも毎日がクリスマスだったら/SCANCH」「幸せなクリスマス(戦争は終わった)/王様」)とかを毎年組み込みつつ、ド定番の楽曲入れて遊んでたんですよね。

 衣装のクリスマス感、楽曲のクリスマス感、そのあたりも今回グッと来たポイント。バスケの演出は季節感を思い切り取り入れられて、そこにチームの色が見えてくるのが本当に楽しいです。

■行き来の飲食

住よし(東海道線3番・4番線ホーム)

 ここ数回、名古屋駅を使用しているものの、時間的都合で駅のきしめんスタンドに行けておらず、たまにはということでこの日の朝ごはんとしてチョイス。

 列車都合もあり、向かったのは上りの新快速系統が発車する3,4番乗り場の住よしさん。在来線ホームは天ぷらを揚げたてで提供してくれるってのをなんとなく覚えていて、朝からイカ天きしめんにお稲荷さんというセットを選んでいました。

 駅のおそばやうどん、きしめんは旅人の食を助けてくれる大切な場所。昨今の情勢で閉店していたり、営業時間が短くなっていたりしますけど、長くその場所にあってほしいなぁと思います。

赤のれん

 豊橋市総合体育館から駅に戻り、お夕飯を食べてから帰れそうな時間ナノを確認。地場の名物、豊橋カレーうどんにするか、駅前にあるあんかけスパのお店にするか悩みつつ、事前に検索していたのが西口(新幹線口)方面にある赤のれんという餃子のお店でした。

 お邪魔した時間帯はお夕飯前ということもあって、お持ち帰りのお客さんがとても多かったのですが、そんな中で15個の特大とせっかくなのでとレモンサワーを注文しておりました。

 具材は野菜中心、皮はモチモチを越えてバリバリ。あっさりめなので、もう5,6個あってもいいかなと言う勢いだったんですけど、後々結構お腹にたまりました。

 付け合せは同じ地域の浜松餃子に近い形でもやしがあり、さらにキャベツの千切りもというスタイルだったんですけど、卓上調味料にドレッシングも置いてあったので、シメに餃子タレ+ラー油+ドレッシングでもやしとキャベツを和えてというものを自作していました。

 16時半からの営業なので試合終了後、豊橋駅に戻ってから一息つくのに丁度いい塩梅なので、移動前にさくっと餃子をというときによらせてもらおうかしらと思いました。 

■締めとして

 京都から名古屋を経由して豊橋に至ると言う工程は本文中でも書きましたけど、20−21シーズンの4月頭と同じ行程で、一度でも踏破したことがある安心感みたいなものがありました。

 ただ、蓄積疲労があったのか、朝は岡崎を出た辺りで意識が途切れ、帰りも静岡乗り換えまでは余裕だったものの、熱海乗り換えあたりで進行方向がどちらを向いているのかわからなくなると言う状況に陥っていました。

 普通列車の旅は青春を取り戻したいとか書いていますけど、こればっかりは加齢を感じざるを得ない展開もあり、年末年始の移動の際には気をつけていかねばならないねと感じておりました。

 そんな行程の雑感はありますけど、今シーズン始まった当初にお邪魔して以来、二回目の三遠ネオフェニックスさんホームゲームでしたが、見せ方や演出の大筋は浜松での色々と変化はなく、良い意味でも悪い意味でも安定していたと思います。

 スポーツエンターテイメント班的な立ち位置で、どちらかと言うとスポーツマスコットに偏った感のある私なので、今回もアリーちゃんに会えなかったと言う残念感がどうしても残りますし、予算都合なのかスペシャル感なのかはわかりませんけど、いつ行けばアリーちゃんの姿を残すことができるのか、それを知りたいなぁと思いました。

 過去の状況を見ると、バレンタインデー前後の会場には現れているような雰囲気があるので、そこに合わせていけばいいのかしらとは思うんですけど、その辺りの状況は流しの観戦者には中々掴みづらいところがあり、告知的なものでしっかりと周知してくださったら嬉しいんですけどね。

 ただ、アリーちゃん云々は抜きにして、ダンカーさんの頑張りと一緒に動いている広報のお姉さんのドSっぷりは近くで動きを眺めていて楽しかったのをしっかりと書いていきたいなと。

 他のアリーナの子達と比較すると、多少試合中の登場が少ないかなって思うので、せっかくグッズの物販もあったことですし、試合中の出番を増やしたり、コートに入らないまでも、お客さんの前に出て一緒に応援する時間を増やした方が楽しいんじゃないかなと思いました。

 チアの皆さん、Fire Girlsの皆さんのクリスマスアクトや通常の部分のアクトは浜松での印象通り、しっかりとしたものがあった印象。

 個人的におぉーっと思ったのは昨シーズン初めてお邪魔した時からそのアクトを見ている鬼滅の刃の曲、「紅蓮花/LiSA」のアクトで使う小道具が新体操のリボンだったというシーン。

 20−21シーズンは扇を使って和テイスト全開の見せ方だったんですけど、浜松では何も持たない状態でのアクト。今回もタイムアウトの時に特徴的な音が聞こえて、おぉ、紅蓮花だと思ったら皆さんがリボンを持っていてびっくりと。

 この和洋折衷的なリボンのアクトがものすごくかっこ良くて、クリスマススペシャルも良かったんですけど、今回の皆さんのアクトの中では本当に印象に残りました。

 試合方面の話だと、11月にバンビシャス奈良での姿を撮って、今シーズンのホームアリーナで撮るのを楽しみにしていたデビット・ドブラス選手が大阪エヴェッサ入りしたので、予想外に二ヶ月連続で違うチームの姿を残せたってのが印象に。

 外国籍選手だと結構こう言うシチュエーションが多いのにはだいぶ慣れましたけど、それでも契約解除から契約の流れを見て、あわあわしてしまったりするんですよね。

 元々レバンガ北海道で熱いプレーと紳士的な立ち振る舞いを見ていたってのもあるので、急遽のB1でも問題なくやられるんだろうなぁって思っていましたけど、ビッシビシと三遠ネオフェニックスの攻撃を止めているシーンを目の当たりにすると、やっぱドブちゃんすごいなと思いました。

 あと、大阪エヴェッサさんサイドだと、今シーズン栃木から移籍の竹内譲次選手の存在感はさすがだなと。

 Bリーグの試合を見始めてから、今シーズンに移籍をって選手が結構多くて、竹内選手もそんな選手の1人ではあるんですけど、移籍先での姿を見るのが今回が初めてて、ありきたりではあるんですけど、本当にいるんだねって思って、多めに追いかけて撮っていた気がします。

 三遠さんの方は序盤こそ食らいついていたんですけど、津屋選手が負傷して以降、ちょっと勢いが削がれてしまったのかなと。

 まもなく中盤戦に入ってきて、どこのチームも怪我の話が聞こえてくる時期なのかなって思うんですけど、どこの皆さんも無事に走りきってほしいなぁと、流しの人は色々なチームの試合を見せていただいている中で願っているんですけど、ほんっと、皆さんギリッギリでやってるんだなぁと、ハーフタイム突入の頃、背負われて会場を後にする姿を見て思いました。

 最後に書くとすれば、やっぱりReoCityの皆さんのお話でしょうか。

 上にも書きましたけど、越谷で見た皆さんがいつもと違うアリーナでお客さんのハートをしっかりとキャッチしている姿はなんか誇らしかったですし、アリーナにいた大多数の皆さんより先んじて知ることができていたのはちょっと楽しかったです。

 新鮮だったのは越谷での衣装の雰囲気とは違い、揃いの衣装であたり。チームカラーがない、ハーフタイムゲストだったと言うのもあると思うんですけど、バンガーディじゃないグレーのスタイルで、でも魅せているのはいつもの皆さんってのは本当に楽しかったです。

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 Next Game
 第13節 GAME1
 アースフレンズ東京Z - 香川ファイブアローズ
 大田区総合体育館

 さて、次回は青春18きっぷの旅を少しお休みして、馴染みのアリーナでクリスマスを感じてこようと思います。Zgirlsさんたちの季節スペシャルは自分の目で確かめて、データを残したいと思っているんですけども、今年のクリスマススペシャルは果たしてどんな感じなのか、今から本当に楽しみです。

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