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籠・諸国漫遊記21-22(53)(2022/4/20)

 引き続き作業の合間にアマゾンプライムビデオやHuluで配信番組を視聴しながら転送作業や諸々を進めている昨今ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 個人的な趣味嗜好から昨今流行りのなろう系とかファンタジー系よりもSFとかサイバーパンク、刑事ドラマに群像劇ってのを中心に見ているんですけども、ガンダム系が充実してるのも嬉しくて。

 久々に機動戦士ガンダム0080見ましたけども、もうちょっとジオン艦艇の拿捕情報が早くバーニィに伝わってたらなぁってのと、モブでハマーン様(榊原良子さん)がチラホラ出てらっしゃったのに気づいたり。

 同じ作品でも二度三度見るとわからなかった点が見えるんだなぁってのが最近の気づき……っと、色々と見てみたい作品も多いので、作業のBGVとして活用していきたい所、ですね。

■試合情報

 第32節
 横浜ビー・コルセアーズ 87-96 広島ドラゴンフライズ
 トッケイセキュリティ平塚総合体育館
 ※詳細スコア

■移動手段

 駅から若干離れているトッケイセキュリティ平塚総合体育館……平塚市総合公園なので、車での移動を。

 あの辺りのバッティングパレス相石スタジアム平塚球場やレモンガススタジアム平塚も平塚駅から神奈中バスというのが一般的でしょうか。お散歩がてらであれば駅から歩けない距離ではないので、バスのタイミングが合わなかったり、お客さんが多くて乗れなさそうなときはざっくり歩いてしまうというのも手ではあるかなと……と、通っていた高校が平塚にあった人は思います。

■man of the match(横浜ビー・コルセアーズ)

 横浜ビー・コルセアーズのmonは河村勇輝選手を。

 前回、横浜ビー・コルセアーズの試合を見た宇都宮ブレックスのホームゲームでもmonとしてピックアップしたんですけども、川村選手のスピード感とか勢いを残すのが本当に楽しくて、ホームゲームのユニ姿も絵になるなぁと写真をチェックして感じまして。

 撮ってて自分がワクワクする選手を優先して追っているのと、前々から書いていますけども、攻撃の起点になるポイントガードの選手を撮る流れが多いというのもあるんですけど、河村選手はその両方に合致しているので、必然的に撮れ高が高かったという塩梅でもあります。

 現状でも素晴らしい選手なんですけど、年齢とか色々を考えると、まだまだこれから伸びていくんだろうなぁと思うわけで……。

 いつの日かあの頃の河村選手撮ってたんだよって自慢できるレベルで活躍してくれることをそっと祈っています。

■man of the match(広島ドラゴンフライズ)

 広島ドラゴンフライズの試合を見るのは21-22シーズン最初。日程的な都合でホーム開催やビジター開催にハマらなくて、見たい選手は結構多く所属しているんですけども、この日がようやくと言った塩梅でした。

 そんな中でチョイスした広島ドラゴンフライズのmonは寺嶋良選手。

 20-21シーズンは京都ハンナリーズに所属していた寺嶋良選手ですけども、その時にもプレーに惹かれ、monとしてピックアップしたことがありましたけど、今回はその時の記憶もあったので、じっくりと追って撮ってたんですけども、表情の魅力にやられていました。

 アップ時なんかは柔らかい空気感で魅せていることが多いかなって感じたんです。この写真にあるチューブトレーニングんときはものすごく楽しそうな雰囲気を出してましたし。

 それがアップ中もですけど、主にプレー中のある瞬間にゾッとするような目の光というか、ものすごく鋭い目をしている時があって、そのギャップにかなりグッと。

 寺嶋選手はオンオフの切り替えが強めだったりなのかなって思うんですけど、二面性がある人に惹かれる傾向がある私にとってはもうど真ん中ストライクでした。

■Cheer of the Match

 横浜ビー・コルセアーズのチアさんたちはB-ROSEさんたち。久々にアクトを拝見しましたけども、大人かっこいい印象は一切ぶれていませんでした。

 そんなB-ROSEさんたちの中でいい塩梅に残せたCOMはSAYAKAさん。

 B-ROSEと言うとそのアクトを見る・残すのが楽しみなSAYAKAさんはやっぱり外せないなと。実際に撮って、上がりの絵を見て、今シーズンもしっかりと残せたことが嬉しかったです。

 このあたりは「今」に至る道の前課程(SAYAKAさんは元横浜ベイスターズ、diana出身)を見ていて、その上で「今」を残せる楽しみと言いましょうか、色々な意味で連続性の物語を体感できている、そんな感覚が楽しいんですよね。

 SAYAKAさんに限らず、別のシチュエーションで残したことのあるチアさんの「今」を残せるって本当に楽しいんですけども、ドキッとすることもあったり。

 色々な意味で記憶と記録をしっかりと残していきたいと思う昨今でした。

■Character of the Match

 横浜ビー・コルセアーズのマスコットはコルスさん。

 海賊のお子ではあるんですけども、ほんわかかわいらしいかわいらしい雰囲気全開のコルスさん。Bリーグマスコット・オブ・ザ・イヤー2021-22では9位の成績を残しており、もう一皮むけると更に順位も上がってくるのではないかなと思うんですけど、どうでしょうか。

 初めてお見かけした頃と比べると、ダンスのシーンもあったり、お客さんとともに応援しているシーンなんかもあるので、存在感という意味ではだいぶしっかりとしたものがあるんですけど、上位の面々の勢いに比べると多少の弱さを感じるんですよね。

 このあたりはどこまで上位を狙っているのか、他所は他所ウチはウチ路線で行くのか等々も色々と絡んでくるとは思うんですけど、コルスさんはどんな塩梅で行くのか生暖かく見守っていきたいと思います。

■フックに引っかかった演出曲

 ザーッと現地で検索した色々を見ていて、横浜ビー・コルセアーズさんの平塚開催というのもあって、楽曲の横浜感があまりない方向なんだなぁという塩梅で。

 コッテコテでもいいのにねぇーって思うんですけども、逆にあまり触れない楽曲に触れ合う楽しみがあるので、それはそれでと。

Hey Ya!/OutKast

 結構チーム毎に楽曲の雰囲気とか流れというのがあって、そのあたりを聞くのも楽しみな私。このあたりは担当しているDJさんのセンスだったり、演出ディレクターのセンスなのかなと思うんですけども、結構色が出てくるので、そのあたりもアリーナに足を運んだときには注耳してほしい所で。

 発売の年代とかを見ると、放送をしっかりやっていた頃。ただ、自身がチョイスしがちなジャンルとは違うため、ほぼ初見だったこの曲が今回印象に残っていたのを考えると、アリーナや野球場で触れる音楽の大切さというのを改めて感じました。

 ほんっと、新しい音楽に出会うチャンスが少なくなってるので、スポーツの現場で出会う音は貪欲に興味を持っていきたいです。

■締めとして

 平塚は私が高校の三年間を過ごした土地。更に言うともう一つのライフワーク、プロ野球の初めては平塚球場(現在はネーミングライツが付いてバッティングパレス相石スタジアムひらつか)で行われた横浜大洋ホエールズとロッテオリオンズのイースタン・リーグ公式戦だったりと縁が深い場所だったので、以前からトッケイセキュリティ平塚総合体育館での試合を見てみたかったんですけど、今回ようやくお邪魔できました。

 初めてお邪魔した印象としては、規模的に大きい箱ではないものの、いい意味でまとまっていて、撮る方にも見る方にもですけど、光量的に問題のないいいアリーナだなぁと。

 このあたりはレギュラーとしてホームチームを抱えているというわけではないものの、神奈川県の各チーム(横浜BC、横浜EX、川崎、湘南BC)がホームゲームを組んでいたり、その他のスポーツも開催されていたりと言うのもあって、照明や音響などの近代化改修済みなのかなぁと思いながら見ていました。


 試合自体は宇都宮でビジターでの姿を見せていただいた横浜ビー・コルセアーズと新体制でメンバーがだいぶ変わっていて、ちょっと見るのが楽しみだった広島ドラゴンフライズとの戦いだったんですけども、第一Qを優位に進めた広島に軍配と、そんな塩梅の試合で。

 こういうふうに書くと怒られるかもしれないんですけど、流しの観戦者というのもありますけど、ホーム側が勝ったほうが演出多めかなって思っているぐらいで、自分の中でいい絵が撮れたり、撮りたい選手が残せれば勝敗はそこまで気にしてなく……と、両チームとも戦前に撮りたいなーと思っていた選手はしっかりと残せたかなと。

 横浜ビー・コルセアーズ側ではmonとしてピックアップした河村選手以外にもシーホース三河時代に見て、そのプレーがいいなーって思った生原選手を撮れたのは嬉しくて。

 ちょうどこの日は出身の徳島からすだちくんさんが来場して、徳島県のPRを行っていたんですけども、そのすだちくんに寄り添って大変いい表情になっていたのを残せたのはラッキーでした。

 広島ドラゴンフライズ側だと朝山選手(22-23シーズンはAC兼任)やトーマス・ケネディ選手(22-23シーズンは茨城ロボッツへ)の昨シーズンも広島ドラゴンフライズで見た組や川崎から移籍の辻・青木の両選手、富山から移籍の船生選手、北海道から移籍のニック・メイヨ選手等々、今期なかなか見られなかった、残せなかった選手をこの日はしっかりと残せました。

 特に川崎ブレイブサンダースの辻選手と青木選手はバスケを撮り始めた、見始めた頃から川崎の選手として活躍していて、チームが変わった流れもあり、どんな塩梅で残すことが出来るのかちょっと楽しみだったんですけども、チームは違っても選手は違わないので、タイミングとか「ここを残したい」という感覚に変わりはなかったです。

 もちろん、21-22仕様に進化はしているんですけど、撮りなれた空気感と言うのはしっかりと体に残っているかなと、撮りながら思いました。

 エンタメサイドの色々は……キャラクター方面は上に書いている通り、進行その他は過去の色々から良くも悪くも変化がないので、特には……と言った塩梅。

 このあたりは公式に喋らなくなっているのでだいぶ落ちている私ですけど、語彙力の重要性と言葉の選択センスってのは重要だよなぁと、しみじみ感じたりなんだりと。単純に好みのストライクかどうかという塩梅ではあるんですけどね。

 コルスさんも活性がだいぶ上がってきてはいるものの、正直まだまだ物足りないというか、出るシチュエーションが設定されていないのかなというイメージ。

 ほんわか可愛らしい外見ですから、ストレートな形で見せていくのもいいと思いますし、可愛い外見からは想像の出来ないエグい動きを見せて行くというのもありじゃないかなって。

 ただ、どっちで見せていくにしても、出番がなければどうしようもなく……っと、コルスさんに限らずだとは思うんですけど、キャラクターのキャラクターが立っているところは、やっぱり出番が多い印象が強いので、もっともっとみんなにはお客さんの前に出てきてほしいなと言うのがキャラクター方面の感想でしょうか。

 逆にB-ROSEさんたちはもう年々の印象で、魅せ方がきれいだなぁというか、きれいと格好いいが同居している姿をみせてくださるなぁと。

 一発勝負で残していく形なので、ざっくりもいいところでアクトの流れとかもほぼわからないままで撮っていましたけど、そんなレベルでもなんとか残せるんですよね。

 色々と行脚してという形が多いので、逆に地元のチームにはなかなか足を運べていないのが現状。活動資金とか諸々を考えるともうちょっと移動旅費とかを考えていかないとねという気持ちもあり、22-23シーズンは21-22シーズンより南関東の各チームの試合を見て行く予定にしています。

 そうなると、横浜ビー・コルセアーズさんは川崎ブレイブサンダースさんとともに回数が多めになるかなぁと、もうすぐに迫ってきてしまっている22-23シーズンの開幕を前に仮組みで行程を組んでいて思うんですけど、なにげにB3が増えてるので、あっちにいけばこっちに行けず……。

 とりあえず、中村仁美マネージャーの元気な姿も毎年残していきたいので、そのあたりも含めて計画をしていこうと思っています。

 あと、エンターテインメント系の話で気になったというか、この日のゲストさんの絡みのお話を。

 平日、しかも平塚開催なのにもかかわらず、コートサイドの埋まりが早くなんだろうと思いつつ向かったんですけども、会場でバスケ観戦じゃなく、ライブによく言ってらっしゃる雰囲気のお嬢さんたちが多くてなんだろうなぁと思っていたんですけど、これはハーフタイムショーに出演の円神さんたちのファンの皆さん。

 推しの出演であればしっかりと見に来られてらっしゃるのはすごいなぁって感じつつ、みなさんのアクト自体も魅力的だなぁと思いながら見ていたんですけど、ちょっと残念だったのは撮禁だったこと。

 色々な権利的な部分があるのは理解しつつ、広める、知ってもらう、拡散してもらうっていう部分で、動画はアレだけど静止画はOKって流れになったらいいのになぁって、Bリーグを見始めた頃、各所でハーフタイムショーに当たったFlowbackさんたちの色々を思い出していました。

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 Next Game
 第32節 GAME1
 越谷アルファーズ vs 仙台89ERS
 越谷市総合体育館

 さて、次回は21-22シーズンも選手の楽しそうなところ、チアちゃんたちのキラッキラなところ、そしてダンサーさんたちのかっこいいところを見せてくださった越谷アルファーズのホームゲームのおさないがお邪魔したラストの試合の色々を見ていきましょう。

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