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AndroidタブレットからiPad miniへ。

 予定している2020シーズンのプロ野球観戦が残り2試合、そして本格的に深まっていくBリーグの季節と季節の移り変わり、被写体の移り変わりを感じる昨今でありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 Bリーグも見始めると、多少は移籍市場や諸々に対しての考え方も変わっては来ていますが、プロ野球的な視線で見るとどうしてもこの時期というのは寂しいわけで。

 「はじまりがあればおわりもあるように出会いがあればまた別れもあるのです」と90年代中盤から後半に爆発的ブームとなったとあるゲーム(長い)でモノローグ的に語られましたけど、プロ野球を見て撮って気がつけばいい時間が過ぎていますが、この時期の色々はいつになっても慣れませんね。

 さて、今回は現場での画像アップロードやら何やらに使っている、タブレット端末の更新を(原因はありますけど)、Android端末からiOS(iPadOS)端末へ思いつきで行ったので、その辺の話を書いて行きたと思います。

■端末変更のきっかけ、原因

 一時期はiPhoneを使っていた中で、今は気がつたらタブレットもスマフォもAndroidに。どちらかを変化させても面白いよなぁと思っていたのですが、環境周りの問題だったり、端末代金の問題だったりで二の足を踏んでいたんですね。

 使っていたAndroid端末(HUAWEI MediaPad M5 8.4)もいい端末だったんです。容量自体はAndroidタブレットではおなじみといいましょうかMicroSDで増やすことが出来ましたし、大きな問題があったわけではないんですけども、土曜日に変更のきっかけがあり、週頭に変更を確定させていました。

 諸々調べていく中で本当に思いつきだったんですけど、どうせだったらiPadにしようと思い、月曜日にこれだというのを購入、マリンに行っていた火曜日を挟んで、水曜日にゴリゴリとセットアップしていたと。

 調子も悪くなかった、大きな問題もなかったAndroid端末ですが、なぜ替えようかとなったのかと言うと……結構単純な理由で。

 10月31日のマリン、いつものように撮って出してタブレットからやっていたんですけど、ある瞬間、ポロッと座席からタブレットが落下。背面とかサイドとかは思いっきりガードするケースを付けていたので、傷一つついていなかったんですけど、悪いことにちょうど段差の角に液晶面が当たり、そういうシチュエーションを考えていなかったのが悪いんですけど、ガツッと傷が。

 削れはあったものの、割れとかはなかったので、保護シートを付けていたら防げた傷かなとも感じるんですけど、覆水盆に返らず。現地で代替のタブレットでいい出物があるかどうか、修理した場合が一番安く上がるだろうし、修理するためにはどうしたらいいんだろうとか、目の前の試合を撮りつつ(笑)検討した結果、これもなにかのチャンスだったりきっかけなのかなとiPadにしていこうと決めていました。

 現状のデータ容量(ほぼ転送済みの写真(笑))と将来増えるであろう容量、スペックや環境を考え、iPad Mini(256GB/2019モデル)にSIMフリーのモバイルルータ(HUAWEI Mobile WiFi E5785)という組み合わせを選択。HUAWEI MediaPad M5のSIMがnanoサイズ、買ったモバイルルータのSIMサイズがMicroサイズという違いがあり、後日ゲタを履かせる事になりましたが、問題なく接続出来たので一安心でした。

■運用比較

 とりあえず、Androidタブレットで使っていて、引き続き使っていきたいソフト……カメラからの転送系ソフトやざっくりと補正をかけるに関しては、iPadでもほぼほぼ使える事が分かっていたので、あまりストレスはないかなと。むしろ、SnapBridge経由でD500からの画像を取り込むことに関しては、ストレスが相当減っている印象。CPUだとかメモリが性能良くなっているのと、リムーバブルディスクに保存しない、直接メモリに書きに行っているが故なのかも知れないですけど、かなりさくさくと取り込めまして。週末にWifi経由のWireless Mobile UtilityでD750の画像を取り込んだときにどう感じるのかちょっと楽しみ、ですね。

 あとは元々のタブレットに入っていた画像データも転送アプリを使ってごっそり移動しているので、過去3年分ぐらいのデータはすぐに出せる体制に。Googleアカウントの移行もそのお引っ越しアプリ(Apple公式)で同時に行えましたし、細かい設定やダウンロードされなかったアプリなどをインストールして、ほぼほぼ今までと変わらない感じには運用できそうです。

 日本語入力の諸々や細かい部分での差はもちろんあるんですけど、iOS標準で使いづらかった日本語入力をGboardに替えて、フリック入力を復活させたり、近づける努力はしっかりと。アプリがあまりにもアレなサービスに関しては、Safariからデスクトップにショートカットを付くって対応するという形で。ちょっと驚いたというか、ぬるぬる動いてびっくりしたのは、艦隊これくしょんでしょうか。第2期でHTML5での動作に変わったので、普通に動くとは聞いていたんですけど、実際ぬるっぬるに動いているところを見るとちょっと感動しました。

■アプリへの要望(note公式さんへの要望)

 運用比較でも書いたとおり、今回はAndroidタブレットからiPadminiへの移行だったんですけど、一部アプリがiPadに対応していない、iPhoneのみの対応ということには困りました。Androidタブレットだとフルで表示され、制約も殆ど無かったんですけど、iPadではいくつかのアプリがにっちもさっちもいかない状況にと。

 最近、私の運用だとほぼ休眠状態になっているInstagram、こちらiPadの表示が小さいサイズでという状況に。閲覧だけならSafariからデスクトップにという流れで対応は出来るのですが、アップロードは小さいアプリからという事で、使い分けをしていかねば行けないかもなと思いました。

 ただ、今回の運用変更で一番困ったというか、そうなんですか……とがっかりしたことが。

 note公式のiOS向けアプリがiPhoneのみの対応で、iPadに対応出来ていないという衝撃の事実。

 テキストを書いて、だったり絵をアップしたり、クリエイターにむけたと言う流れがnoteでよくあるパターンだと考えたとき、なぜiPadに対応出来ていないのか(予算的な問題なんでしょうけども)が全く理解できず。結局、他の対応出来ていないアプリと同様、Safariからショートカットを付くって対応しました……。

 Androidタブレットで運用していた時のように、SnapBridge経由で写真を取り込み、写真をチェックして、ドバッとアップしていたと言うことがちょっとやりにくくなったのは困っております。

 今すぐに!!!! とか、そんな風に煽る気は一切無いんですけど、iOS版のアプリでもAndroidタブレットと同じぐらいで問題ないので、アプリの使い勝手がよくなるといいなと。標準の写真(アルバム)から選択して、一気に30枚アップロード指示が出来たら一番いいんすけどね。

 いつの日か、使い勝手のいいnoteアプリ(iOS版)がリリースされることを祈っております、はい。

サポートをご検討いただければ幸いです。いただいたサポートはカメラのメンテナンス代などに充てさせていただきますとか書いてますが、実際には設定しよう的に書いてありましたの設定しました程度です。