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籠・諸国漫遊記21-22(28)(2022/1/3)

月末に突入してきているものの、色々とバタバタしていて観戦まとめも滞りが結構ひどくなってきている昨今ですけど、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 そんな中ですが、DDIポケットからWILLCOMと長年愛用しているワイモバイルさんが機種変更でもOPPOのReno5Aをお値打ちで提供するってのに乗っかって、久々の機種変更をかけまして(SIMフリーのRenoAから5A)。

 アプリの再セットアップついでにキャッシュカード関連のアプリを入れ直して、来月の支払いを確認していたんですけども、ども……。

 今まとめている色々、現地で楽しんだ結果の対価をキリキリと支払って行くんだなぁということを再確認しつつ、ポイントいくら付くんだろうと、逆にポジろうと心に決めておりました。

※ちゃんと予算立てしているので、赤にはなりませんけど、ちょっと引くレベルでした(笑)。

■試合情報

 第15節 GAME2
 FE名古屋 76-62 越谷アルファーズ
 名古屋市枇杷島スポーツセンター
 ※詳細スコア

■移動手段

 朝は亀山から。時間を外すと名古屋に向かう列車が一時間に一本ぐらいしかなくなるので油断できないなと。ただし、亀山は始発駅なので平日とかを考えると、十分に名古屋のベッドタウンなんだろうなぁと思いました。

 関西本線 快速 名古屋行き
  亀山 9:24 - 名古屋 10:32
 名古屋鉄道名古屋本線 犬山行き
  名古屋10:51 - 東枇杷島 10:51

 帰り、東枇杷島からの終電トライアルは三度目になるので、ほぼほぼ落ち着いての移動。名鉄名古屋駅からJR名古屋駅の広小路口に抜ける最短ルートならベルマートで買い物も可能なので、そこで夕飯を仕入れていました。

 名鉄名古屋本線 普通 吉良吉田行
  東枇杷島 17:16 - 名古屋 17:22
 東海道線 特別快速 豊橋行き 5120F
  名古屋 17:30 - 豊橋 18:25
 東海道線 浜松行き 980M
  豊橋 18:31 - 浜松 19:06
 東海道線 熱海行き 464M
  浜松 19:18 - 熱海 21:50
 東海道線 東京行き 728M
  熱海 22:09 - 茅ヶ崎 22:55
 相模線 橋本行き(終電一本前) 2371F
  茅ヶ崎 23:22 - (帰着)

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 2021冬青春18きっぷの旅
  総乗車距離 3654.8km

 亀山から名古屋は一本でしたし、15時開始で東枇杷島から普通列車を乗り継いで地元に帰るのもおなじみの行程なので、特段イベントもなく、普通にひょいと隣の隣の県から帰る感じでして。

 時間こそ違いますけど、神奈川から埼玉に行くのと同じようなノリで愛知県と行き来していたりと、そんな塩梅。ほんとに鈍行旅は慣れだなぁと思いながら、浜松熱海間耐久戦(浜松 19:18 - 熱海 21:50)を戦っておりました。

■man of the match(FE名古屋)

 FE名古屋のmonはエヴァンスルーク選手を。

 今シーズン、ベルテックス静岡からFE名古屋に移籍したエヴァンスルーク選手。静岡でも色々とベルティさんと楽しそうにしているシーンとかを見て和ませていただきましたけども、もとを言えば17-18シーズン、ちょうど私が見始めた頃のアースフレンズ東京Zでの姿がすべての起点になっているような気がします(2018/1/13、金沢武士団から期限付き移籍)。

 18-19の大塚商会越谷アルファーズ時代はベンチ外での姿、19-20の豊田合成スコーピオンズで久々にプレーを撮れて、20-21のベルテックス静岡ではその活躍をしっかりと残せて、21-22シーズンも……と、静岡から名古屋へ移籍。

 結果的によくホームアリーナへ足を運ぶチームへの移籍となったので、今シーズンもしっかり残すぞと思ったところで日本代表に招聘され、今シーズン最初にお邪魔した11月には見ることが出来なかったんですけど、12月の試合からはしっかりと。

 ルーク選手を撮ってて楽しいのは、決めるところビシッと決めるってところはもちろんなんですけど、結構喜怒哀楽激しいんですよね。そこのシーンをいかに気づいて切り取るかってのを頭に置いてやってるんですけど、今回はそれが上手く残せたかなと思います。 

■man of the match(越谷アルファーズ)

 越谷アルファーズのmonは松山駿選手を。

 松山駿選手というと、昨シーズンはFE名古屋に所属。期せずして今回と同じカードとなったポストシーズン、B2 PLAYOFF QUARTER FINALでの戦いではFE名古屋サイドのmonとしてピックアップしていたんですけども、今回は逆パターン、越谷アルファーズのmonとしてピックアップしていきたいです。

 松山選手は撮影の起点としているポイントガードだというのもあるんですけど、パッと見の柔らかい感じと相反するかのごとくプレー中のアツい姿が好きで、前年のFEさん時代から今年の越谷さん時代も残しているんですが、今回は昨シーズンのイメージもある枇杷島スポーツセンターでいい塩梅に撮れたかなって思います。

■Cheer of the Match

 FEgirlsさんたちは今節もバキッと見せるシーンとファンサに厚いシーンとの両面で攻めてらして、見る楽しみ撮る楽しみの両方があるなと思うんですが、昔からエンタメ方面も見ているおともだちがFEgirlsさんに心奪われ、名古屋に通い始めたのがここ最近の楽しい出来事でした。

 この日のCOMはSararaちゃんかなと。

 収容率50%の状態でレギュラー会員で発売日にチケットを確保していくとサイドの一列目はSOLD OUT、ひな壇側がようやっとという感じだったんですけど、その位置から広く見ていて、アクトがフックに引っかかっていたのがSararaちゃんで。

 座った位置で残せる面々というのが変わってくるのはどこのシーンでもあると思うんですが、Sararaちゃんはフォーメーション的にフロントに入る事が多いのか、撮っててアクトの印象が残っていて、次はちゃんと残そうとこの日の試合に臨んでいました。

 この日でFEさんのホームゲームが三試合目。まだまだ皆さんのアクト自体の流れを覚えきれていないというのもあって、ここだってポイントを追いきれていないような気もするんですが、なんとか頑張って撮れたかしらと。

 2月以降は収容率が変わって、コートサイド一列目の位置から皆さんを残せそうなので、そこでもっとこうパンとした絵を残せたら嬉しいですね。 

■Character of the Match

 リードくんはウェルカムのお迎えから場内お練り、エキシビションゲームの記念撮影参加とゴール位置修正アシスト、アップ参加に観戦ルール啓蒙、プレゼント系のタイムアウトシーンでの参加と通常の流れ。

 ウェルカム後、ちょっとディスタンスとってお話が出来たんですけども、前日お邪魔してきたロートアリーナ奈良でシカッチェさんが川村卓也選手に丁重に扱われていたことをお伝えしたら、なんで投げられていないんだと扱いの差に憤慨されていまして、かくさしゃかいをひしひしと感じられていました。

 ただ、キャラクター方面に多少なりとも寄せてみている方だとわかると思うんですけど、リードくんは普通に出来る子で選手からのイジリに対してしっかりと返せる子だからこそやられたんじゃないかなと。

 その辺をしっかりと説明、ちゃんとキャラ見てやってるんすよって言ったんですけど、扱いに納得はしていないようでした……というポーズをしっかりと見せていました。

■フックに引っかかった演出曲

 今回フックに引っかかったのは、スターティングファイブ登場前のアクトナンバー。

Free Wings/Vermair

 今シーズンのFEgirlsさんがアクトに使っている曲を聞いて、ゆっくり目で見せるパターンと疾走感を全開にしたパターンの2つがあるかなと感じるんですけど、オープニングは疾走感のあふれるパターン。

 まだちょっと暗転下のスピードと照明の色味にこれだというポイントを探しきれていないんですけども、とにかく数撮って行くしか無いかなと。

 そんな話をさておき、結構振りが入り乱れていくところと音がしっくりきていて、ティップオフに向けて気持ちが高まっていくんですけど、個々は是非生で見てもらいたいですし、撮る人はFEgirlsさんたちのかっこいい姿を残してもらいたいなぁって思います。

■行き来の飲食

 時間都合もあり、朝は宿のセットで付いている朝食バイキング、昼をかっ飛ばし、夜は名駅で特別快速乗車前に名駅のベルマートでおにぎりを買ってという状態でした。

 まー、18きっぷの旅で時間に追われ始めると、糧食はとれるだけで万々歳かなとは思うんですけどね。

■締めとして

 亀山から神奈川県に帰る途中に……という、近畿から愛知県の各アリーナにというパターンも今冬の青春18きっぷの旅ではおなじみになってきていますね。

 枇杷島スポーツセンターから東枇杷島駅に出て、名駅発17:30の特別快速にという流れも不安なく移動出来るようになったのは経験値を詰んでという塩梅なんですけど、このあとのシーズン、FE名古屋さんのホームゲームへは車移動が主になりそうなので、来シーズン以降の安心に繋げて行きたいところですね。

 名古屋市内だと市役所方面のアリーナに行く予定はあるんですけど、こっちはもう終電確定のようで、アクセスを確認していて名城あたりからJR駅(名駅とか金山)に出る難しさを改めて感じておりました。

 試合は上にも少し書きましたけども、B2 PLAYOFF QUARTER FINAL以来のカードで、強い印象のチーム同士がぶつかり合うというのもあり、開始前からワクワクしてました。

 このあたりは根無し草というのもあるんですけど、色々な現場でいろいろな試合を見て、色々な演出を見たいという人なので、ある意味でライト層な人ですし、どんな現場でもよっぽどのことがない限りは楽しめる人なので、どうせならバッチバチの試合がみたいなと、そんな塩梅でして。

 チーム愛の強いみなさんには鼻持ちならないパターンなのかなとも思うんですけど、ある意味でフラットに撮って見て旅してという形で、書き方とか発信することに関して、色々な筋はしっかりと通しつつやっているつもりなので、そこはこう目をつぶっていただければと。

 まぁ、説明するのもアレなので、バスケ観戦が好きなんで……とか、野球観戦が好きなんで……って話すパターンがほとんどなんですけどね。あと、基本はホームゲームの演出を重きにおいているので、ホームチームに頑張っていただいてとは思うんですけど、よくお邪魔するチーム同士の対戦時は本当に心中複雑で、色々な意味で心を無にして試合を見て撮っています。

 前半戦は本当に拮抗していて、オーバータイムからの終電(名古屋駅発18:15)も覚悟していたんですけど、越谷さんの後半の入りがあまりよろしくなく、一方のFEさんはここぞで加点していくという、そんな印象が。

 第4Qで越谷さんも意地を見せ、3点差まで詰め寄ったときはどう転んでもいいように何時にアリーナを出れば終電に間に合うのかっていう検索も始める勢いだったんですけど、以降はこの日のMVP、野﨑零也選手の3Pから潮目が完全に名古屋さんに流れたような、そんな印象でした。

 リードくんの色々は上に書いたとおりですけども、個人的に好きなのがエキシビションなどが終わったあとのアップシーンで。

 今シーズン、この日が3試合目のFE名古屋さんホームゲームだったんですけど、その全てで林瑛司選手とむっちゃ仲良くしているシーンが印象に残りまして。

 何事か楽しそうにやりつつ、横から宮崎選手が茶々を入れたり、鹿野選手が間をわざわざ通過して行ったりという様式美。この日はコートインスペクションの後、宮崎選手がリードくんの靴紐を解いていて、そこに気づかずリードくんが移動しようとしたところを止めて結んであげるとか、仲良しすぎるところを見せていました。

 こういうシーンを見てても、リードくんはやれる子だなぁって思うんですけど、シカッチェさんと自分とでマスコットハンターの対応が(あくまでもネタとして(笑))違ったことは根に持っているようでした。

 リードくんの思いはさておき、FEさんのこういうシーンも越谷さんおなじみのルーティーンもですけど、試合開始前アップの時間帯にものすごく楽しそうにやっているチームは見てて好感をもつというか、また見たいなって思うんですよね。

 演出的な分がしっくりくるというのに加えて、入場直後から選手も演者も楽しませる、魅せる意識が強いのかなって感じるアリーナはしっかりとよかったと伝えていきたいんです。

 なので、関東では(チケット価格的にリーズナブルだという点なども含めて)越谷さんのホームアリーナはオススメしていきたいですし、中部圏で言うとFE名古屋さんのホームアリーナをオススメしていきたいなと。

 毎度おなじみのアリーナからプラスして、じゃないですけど、いつものアリーナじゃない演出を見るのもきっと楽しいですしね。

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 Next Game
 第13節 GAME1
 アルティーリ千葉 - トライフープ岡山
 大網白里アリーナ

 鳴り物入りで今シーンB3に参入、B1にも遜色ないチーム体制とともに名を売るためかここまでチケット代をスポンサーフィーでゼロにしてきているアルティーリ千葉さんに挑むは昨シーズン2位、22-23シーズンにB2への昇格が確定しているトライフープ岡山さんというカードにドキドキ、はじめてのアリーナとホームゲームにワクワクしてきたお話をお届けしていきます。

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