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籠・諸国漫遊記22-23(30)(2023/1/14)

 最近の枕ネタが完全にゲーム関連のお話になってきていますが、PSPのディスク読み込み時の鳴きをCRC 5-56で抑え込んだり(放置によるグリス切れが原因のことが殆どらしく、CRCで直ると聞いて試したらほんとに直りましたけど自己責任で(溶剤含まれてるのでボディには良くないかなと))しながらキャッキャしてる昨今ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 S端子経由で映すとコンポジよりはいいものの、やっぱり画面が荒く(本体モニター比)、このあたりを最終的にどうしようかなというのが目下の悩み。PSP用のYpbPrケーブルとセレクターを仕入れればいいのかなとか、諸々考えていたり……。

 と、何かしら取り込みとかも頑張りながら、ゲームとかもやりつつ無理せず進めていますけども、もうちょっとこっちのペースを上げていかないとなとかちょっとだけ思い始めています。

 ちなみに私、夏休みの宿題はギリッギリまでやらなかった派です。

■試合情報

 第14節 GAME2
 東京八王子ビートレインズ 56-62 ベルテックス静岡
 エスフォルタアリーナ八王子(メイン)
 ※詳細スコア

■man of the match(東京八王子ビートレインズ)

 東京八王子ビートレインズのmonは石川尚樹選手を。

過去にもピックアップしていますが、今節のどちらかで石川選手を取り上げたかったですし、そもそもレンタルドッグ・ベルティさんが八王子遠足したいって言いはじめたのも石川選手の入籍祝いがきっかけというのもありましたし、そこはこう軸に据えたくなったのは当然かしらと。

 ズッ友が行けそうな環境に所属して、しかも遠足等々に意欲的なほんにんとスタッフ陣がという時点でなにかありそうだという読みがありましたけども、久々に並んでいる姿はちょっとぐっと来るものがありました。

 そんなレンタルドッグとの絡みは絡みとして、石川選手自体が撮ってて好きというのもあり、コートインしている時間帯はしっかりとカメラを向けつつ。

 ポイントガードがというのはよく書いてますけども、石川選手のスピード感と勢い、指示を出している姿等々、観戦時にプレイタイムがあるならば、じっくりと追いかけて残したいんですよね。

■man of the match(ベルテックス静岡)

 ベルテックス静岡のmonは福田陽平選手。

 私が初めてベルテックス静岡のホームゲーム(19-20シーズンの清水)にお邪魔した時には石川選手と同じ釜の飯を食っていた、チームメイトだった福田陽平選手。データひっくり返して、ちょっともう懐かしい感じだったり、自身の写真が籠球慣れしていなかったりでちょっとフフッとしてしまいました。

 その当時、初めて見た時の印象は正直そこまで濃いものではなかったんですが、21-22シーズンあたりからベルテックス静岡さんのアップでまずはのコートインが福田陽平選手っていうので記憶に残り、じゃじゃじゃあプレイシーンはなるたけ拾っていこうと。

 流しで色々巡っている都合もあるので、プレーを残せる残せない出てきてしまうんですけども、この日は久々にプレーしている姿を残せてというパターン。

 福田選手はおっさんから見ても柔和なというか、可愛いが前に来るかなっていうプレイヤーなんですけども、プレーの真っ最中は当然ながら可愛いよりかっこいいが前に来る感じで。

 そのギャップに惹かれるものが間違いなくあるよなぁと撮りながら思いましたが、アップのときにおっさんに向けてもファンサしていただいて。こういうシーンがあったら更にいいところ残したいよねって、そんなふうに思ってしまうんですけど、野良カメラは基本みんなチョロい感じに出来ていると思います。

■Cheer of the Match

 この日のCOMはHIMEちゃんを。

 ゲストがいらっしゃると、そのチームの演者さん全体がウッキウキになるのがどこの競技のエンタメ交流でもあると思うんですが、自分の撮った絵で一番楽しいが残ったのがHIMEちゃんでした。

 普段もかっこいいと可愛いが同居していて、カメラへのリアクションも厚いHIMEちゃんなんですけども、この日は静岡からやってきたレンタルドッグのおかげもあって楽しいが全開になってたのかなとか、後々データを見直して思いました。

 個人的にツボっていたのはこのあとのキャラたちの話に絡んでくるんですけども、後半の「悲しみなんて笑い飛ばせ/FUNKY MONKEY BABYS」の時間。

 トレンチーさんとベルティさんのHIMEちゃんのさんにんが中央でというシーンがあったんですけども、ここのシーンで魅せるジャンプの勢いがとてもいい塩梅だったねって言うのを伝えていきたいです。

 あと、ベルティさん飛ばないんだねっていう視線の印象がこの日は強かったです。

■Character of the Match

 トレンチーさんはゲストを迎えるキャラクターという立ち位置で本当に頑張っていたのが印象的で。

 楽しいを魅せる上でホスト側のキャラクターがむちゃくちゃハッスルしているというのもよく見る光景ではあるんですが、この日のトレンチーさんは自身を魅せるというのもしっかりと、ゲストを立てるのもしっかりとと本当に頑張ってらっしゃいました。

 獅子舞ティに触発されたという噂のオレンジ仕様で並んでいたり、ティップオフセレモニーでかわいいを全開にしていたり、ダンスシーンではしっかりと共に踊ったりとその頑張りはひしひしと伝わっていました。

 にしてもあれですね、ふたり並んで気づいたんですけども、大きさ殆ど変わらないんですね。Bマスコットちっちゃいものクラブがいつか全員揃う日が来てくれないかな、なんて思ったこの日の八王子でした。

■この日のゲストさん

 この日のゲストさんはベルテックス静岡のUMA、おいもの妖精ことベルティさん。

 東京八王子ビートレインズにラブリーフレンズ、石川尚樹選手の所属が決まったときにもうなにかあるだろうという予感がありましたし、ご結婚を発表されたときに祝いに行きたい、(広報の)もえぴのわんこになるから、いい子にしてるから八王子行きたいという大アピールがあった時点でこれは八王子遠足あるなと言う流れが出来ていたのかなと。

 ゲストキャラクターは基本、ホームの流れに身を任せてというのがパターンとしてあるかなと、どの競技の交流でも感じるところではあるんですけども、無理のない感じでかっちりハマっていて、その爪痕はしっかり残せていたと思います。

 個人的にはもう登場シーンの「Rental Dog」のネームプレートと耳にやられましてというか、このアリーナに来ているマスコット寄りの皆さんはわかっているとは思うものの、そうじゃないみなさんが伝わるかどうか心配になる勢いでもえぴの忠実なわんこ化していました。

 オープニングにハーフタイムのコラボダンス等々、しっかりきっちり存在感をアピールしてきたベルティさんですけども、八王子でベルティさんを知ったみなさんが今度は行ってみましょうって寄せる感じになったらみんな幸せになるのにね、なんて思いました。

 ※みなさん御存知の通り、ベルテックス静岡さんはB2へ昇格。ちょいっと静岡観光がてら気張らずに行くのも有りかと思います。東京神奈川辺りから静岡って思う以上に近いです。

■フックに引っかかった演出曲

 今回のフックはトレンチーさんとベルティさんのコラボ曲を。

八王子のうた/八王子会

※テキストリンク、ヒロミさん公式チャンネル。埋め込みは振り付け動画。

 東京八王子ビートレインズさんの演出曲で地元感ゴリゴリの楽曲を使ってという流れに静岡から遠足に来たベルティさんが参加してというハーフタイムがこの日はあったんですけども、その曲はピックアップせざるを得ないよねと。

 ホームアリーナでもこれまではたまにダンスを魅せる程度でだったベルティさんですけども、遠足に挑むにあたって魅せるシーンが結構多くなっていたというのもあってか、かなり頑張って踊っていたのが伝わってきていました。

 プロスポーツのゆかいな仲間たちは基本的に皆さんハードコアな子揃い。新たな世界に踏み出して自分のものにしていく勢いってのは見ていて楽しいですし、そこの楽しさを感じたからこそみんなを見続けていたりするのかもなぁと写真を改めチェックしながら思いました。

 まぁ、そういう思いは思いとして、目の前でおどるトレンチーさんとベルティさんにはただただほんわかしていました。 

■行き来の飲食

麺でる 相模原

 昼をすっ飛ばし夜にかけるものの、狭間周辺で行きたいと思っていたお店が軒並み営業時間外。ちょっと走って大進亭(唐揚げがとても大きいなど、デカ盛り好き御用達のお店)というのも考えたんですが、地元に戻ってからでもいいじゃないと、よくお邪魔している相模原市中央区にある、市役所通り沿いの二郎インスパイア系、麺でる 相模原さんにお邪魔していました。

 この日はラーメンに有料トッピングのネギをオンしていただいて言うスタイル。しっかりとしたボリュームはあるものの、野菜が多めなので健康食だという勢いで頂いておりました。

 直系、インスパイア系それぞれなこのタイプのラーメンですけども、麺でる 相模原さんの一杯は絶妙なバランスと言いましょうか、カエシがそこまで強くない、豚骨のダシなどが勝っている印象で、ちょうどいい塩梅なんですよね。

■締めとして

 この日はもう静岡からレンタルドッグ、ベルティさんがやってくるということで、そちらに意識を完全に傾けていたという形でしたので、他の部分はだいぶおざなりになっていたような気もしますけど、撮ることは観戦の一部なのでそこはきっちりとと。

 まぁ、頭の中はマスコット交流で頭がいっぱいでしたけども、選手もチアもキャラも全部撮ってなんぼって思っているので、出てきたときはきっちりと、出ていないときはそれぞれの被写体をという流れでやっていました。

 試合自体はかなり伯仲した点差で推移。試合の入りの段階で点差をつけていたベルテックス静岡さんですけども、1Qで加納誠也選手が負傷(左膝外側半月板断裂)

 加納選手の負傷から静岡さんが中々上手いこと行かない状態にってのが正直あったかなっていう印象なんですけども、八王子さんが攻撃の手を緩めずに最終Qで猛追。

 最終的には6点差をつけて静岡さんが勝利していましたけども、薄氷を踏んでいるような雰囲気ありありでしたし、先々の状況がちょっと心配だなと思いながら見ていました。


 Raily'sさんたちは基本線は前日と変わらず、しっかりきっちり魅せていましたけども、やっぱりこう……もふもふの魅力にはどうあがいても勝てないんだなぁというのを撮りながら感じていました。

 もちろん、一番はホームの仲間、チーターのお子だとは思うんですけども、ベルティさんの癒やし効果は半端ないといいましょうか、ど派手な動きがなくてもスポーツマスコットとして色々な意味で完成されているベルティさんの魅力にやられるのも仕方ないかなと思うんですよね。

 そんなおいもの妖精の癒やしの波動にやられていた……のは想像でしか無いですけども、エンターテイメント交流の楽しさを別競技で体感して、当日の楽しさもその後の楽しさも味わってきていますので、確信はありましたけど、演者のみなさんが楽しさを全開にしている姿をしっかりと感じて、この日の狭間は本当にゆかいな事になっていました。

 このあたりは長く見るだけ見てキャッキャしている人の持論じゃないですけども、「楽しいを伝える、楽しいを魅せるためには自分自身が思いっきり楽しまないと」ってのがしっかりあって、ストレートにその当たりが伝わってきてたのかなと。

 あとは、前日に諸々の流れを見て、位置こそ違いましたけども、アクトの構成を頭に入れられたのは自分自身良かったなと。

 どこのシチュエーションもなんですけど、流浪の民的にあっちにフラフラこっちにフラフラやっている人なので、色々を見ていると常に初陣感はあるのですがアクトの要所を掴むのがどうしても甘くなるんです。

 久々にGAME1、2と同じアリーナだったので、前日当たりをつけていたポイントで残せたかなとかそんな塩梅だったので、23-24シーズンもこういうパターンを作っていきたいなと思いました。


 最後にトレンチーさんとベルティさんの幸せタイムのお話を。

 この日、エスフォルタアリーナ八王子に来場していたお客さんのうちの何%かはふたりが並ぶ姿というのを楽しみにしていたと思うんですけども、やっぱりといいましょうか、1+1は2以上、3にも4にもなるよねって言うのを改めて感じていました。

 出だしのレンタルドッグは事情を知るお客さんはもうニヤニヤがとまりませんでしたし(むしろ粕谷さんにちゃんと説明したのか心配になる感じでしたね)、アップに入る前の石川選手を追いかけていくベルティさんの勢いはちょっとすごかったです。

 もちろん、単体で動いているだけじゃなく、ホストのトレンチーさんがしっかりとアシストしながら演出に組み込まれてるといいましょうか、ふたりとRaily'sさんたちが自身の規定演出をしっかりと魅せながら、ゲストのスペシャル感を魅せていたのは流石だなと思いました。

 とまぁ、基本的にはビシッと魅せてらっしゃったですし、楽しいが勝ってましたけども、次回交流があったときに向けてな話もちょいちょいあったかなと。

 トレンチーさんとベルティさんが諸々の登場後、場内を移動して行く形だったんですけども、そこでふんわりした流れでグリーティング的なシーンが。

 これはもうありがたいありがたいとおふたりだけの絵を撮らせていただいたり、お友達が触れ合っているシーン何かを見ていたんですけども、だったらもう比較的時間に余裕のある開始前とかフリーでグリーティングやっても良かったんじゃないかなと。

 実際、アテンドの手配とか実際の業務を考えるとちょっと厳しいのかなとか思うんですけども、せっかくの来訪でふれあいたいお客さんが多いのが予想される状態でしたし、別枠を作っても良かったんじゃないかなと言うのは感じました。

 それだけトレンチーさんとベルティさんと一緒にとか、ふたりだけの絵をとか、そういうのを望まれるお客さんが多かったハーフタイムの数分だったので、ゲストで相手チームのキャラクターが来訪したときとかは、そういう時間の設定をいただけるとスポーツマスコット好きはキャッキャキャッキャしますし、キャラクターやチームのいい告知になると思うのでご一考いただければ幸いです。

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 Next Game
 第18節 GAME2
 東京ユナイテッドBB vs 金沢武士団
 有明アリーナ(メイン)

 チーターとおいものシンフォニーの翌日は大箱の方の有明アリーナでの興行、有明の祭典でみた色々のお話を書いていこうと思います。大箱の楽しさ、派手目な演出等々を振り返っていきましょう。

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