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籠・諸国漫遊記22-23(11)(2022/11/13)

 今後の移動と観戦予定とかを組み立てたてつつ過ごしていた最近ですけども、12/9にDEATH STRANDING2の発表があり、俄然PS5が欲しくなってきているんですけども、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 PS5はもともと欲しいよねとは思っていたものの、市中で新品販売を見かけることは殆どなく、中古で出ていても上乗せがひどい(いわゆる転売ですよね)等々、たまに抽選に申し込んでみても当たるわけもなくと言う状態でしたけども、デススト2が来るってならこれは……と。

 とりあえず、ヨドバシさんのゴールドポイントカード・プラスを作って……ってのが一番の近道っぽいかなと言う気もしているので、このあたりは(予算的な部分も含めて)ちょっと本格的に動かないといけないな、なんて思っております。

■試合情報

 第6節 GAME2
 東京八王子ビートレインズ 77-80 ヴァティアン三重
 エスフォルタアリーナ八王子(メイン)
 ※詳細スコア

■移動手段

 この日はさっくりと車での移動。

 お隣の市、相模原在住なので開場時間を逆算しつつ家を出たのが会場の40分ぐらい前。大通りの国道16号線ではなく、高尾インターチェンジの方といいましょうか、県道と都道を進みながら行くんですけども、結構あっさりと着いてしまったり。

 試合終了の時間都合やお店の営業開始時間などの絡みもあり、特にどこにも寄らず、家で夕飯を普通に食べてたとか、そんな近さと察して頂ければ。

■man of the match(東京八王子ビートレインズ)

 東京八王子ビートレインズのmonは活動休止となったアイシン・アレイオンズから移籍の石川尚樹選手を。

 今シーズンの東京八王子ビートレインズは最終的なロスターを見ているとここまでの観戦でオレンジ色を纏ったことのある面々、ベルテックス静岡でのプレー経験がある選手が多めでそこでも注目していたわけなんですけども、石川尚樹選手はベルティさんのズッ友……ってだけじゃなく、自身で書いてらっしゃるnoteとかを読んで、ちょっと追いかけて見てみたいよねって選手で。

 静岡さんからアイシンさんに移籍して、そのアイシンさんが活動休止になってどうなるのかしらと気にしていたら、まさかのご近所八王子に決まって、これは八王子さんにお邪魔する時に楽しみだわと。

 実際に八王子ユニに身を包んでいる姿を見ると、なんかもうほんとに八王子なんだという当たり前な感想ではあったんですけど、今シーズンもその姿を残せることが楽しかったです。

 あとはもう八王子という距離感、エンタメもある程度やっているチームということもあってか、ズッ友が来訪に向けて動き始めているのを見てワクワクでしか無いんですけども、この試合の翌週に負傷してしまってそこはちょっと心配だったり(ぎりぎり間に合うかなぐらいかしら)。

 おいものようせいとなおきせんしゅ、さらには元静岡組とのキャッキャウフフタイムをしっかりと残せるように日程調整しているので、当日の攻めを楽しみにしていきたいと思っています。

 あと、おさないが石川選手を気にしていきたいなって思ったnoteを埋め込んでおきますので、是非是非ってな感じで。石川選手のテキスト、引き込まれるんですよね、ホント。

■man of the match(ヴァティアン三重)

 ヴァティアン三重のmonは溝口秀人選手。

 22-23シーズン新規参入チームの一つであるヴァティア三重のみなさんを見るのは今回が初めて。

 ゆっくりとメンバーを確認していくと、静岡で見ている伊藤健太選手や山形時代に見ている高松勇介選手に気づいてハッとするんですけども、撮ってて絵が決まって楽しく、プラスしてエグいプレーを連発していた溝口選手にグッと来ていました。

 溝口選手はレバンガ北海道時代に何回か見ていると思うんですけども、その時の記憶というよりも、この日のプレー……スリーポイントをポンポン沈めていく姿(4/5)は、八王子目線で見るとおっかない、三重目線でいうと心強いの一言でした。

 そんな溝口選手を撮りながら感じたのは、チームを引っ張っていく立ち位置にもあるのかしら、なんて思いが。

 各チームともではあるんですけど、中堅からベテランに位置する選手が上位カテゴリーの経験その他諸々をチーム全体に伝えて、供に上がっていくという姿はちょっとグッと来るものがあります。

■Cheer of the Match

 東京八王子ビートレインズのチアチームはRaily'sのみなさん。今シーズンは8人体制で魅せていく形なのですが、お邪魔したときは残念ながら2人お休みで、完全なスタイルは1月にお邪魔する予定の八王子静岡戦のお楽しみになりそうです。

 この日のCOMはShihoさん。

 この日はコートサイド一列目での観戦で、ある程度みなさんを押さえられる位置取りだったので、本当にフラットな意識で見ていたんですけども、オープニングやタイムアウト等でいい塩梅に残せたのがShihoさんかしらと。

 アクトの部分はそのままのシーンを切り取っていくと言うかたちなので、本当にその場その場の流れ次第で残せる残せないが変わってくるかなって感じているんですけど、そこにプラス、オンカメなシーンで野良カメラにファンサをいただくなんて事になったら、そりゃあどういい塩梅に残すか全力を尽くしたくなってくるわけで。

 (ご近所ではあるものの、)そんなに八王子さんのところへはお邪魔できていない現状で、昨シーズンは自分が座った位置とShihoさんのフォーメーションが中々ハマらなかったので気づけなかった部分があるかなって思うんですけど、バシッと決めたシーンとお茶目にしてるシーンのギャップが楽しいなっていうのは今回気づけた素敵ポイントですね。

■Character of the Match

 東京八王子ビートレインズのマスコットはチーターのトレンチーさん。

 アリーナMCの粕谷智成さんとの並びも安定といいましょうか、安心して見ていられるよねっていう姿は今シーズンも健在でした。

 バスケの現場でのマスコットの登場パターンとして個人的に考えうるパターンのうち、応援練習にオープニング、タイムアウト時の登場等ほぼほぼのイメージ通りに登場しているのがトレンチーさんで。

 今でもほぼほぼ問題ないよねとは思うんですけど、ものすごく欲を言うと、ウェルカムにいてくれたら嬉しいよねってのと、アップ時に出てきて選手ともっと絡んでほしいなぁってのがあったり。

 そのあたり以外はほんとによく頑張っていますし、お客さんの機敏もちゃんと見て動けていたり、出来る子と言う印象が強いので、トレンチーさんに関してはもっともっと世間に知られて欲しいよなぁって思うんですけどね。

■フックに引っかかった演出曲

 東京八王子ビートレインズさんの演出使用曲は洋楽と邦楽がいい塩梅のバランスでという印象が前からあり、邦楽に関しては地元出身のアーティストの楽曲を多めに使ってらっしゃる、なんて印象が強いんですけども、フックに引っかかったのはある意味で東京八王子ビートレインズさんの定番曲でした。

ミツバチ/遊助

 八王子の「八」と「ハチ」、ビートレインズの「BEE」と「ハチ」と、色々とかかっている楽曲で、八王子さんのホームにお邪魔した頃から振り付けのインパクト共に音の印象が強いんです。

 トレンチーさんとRaily'sさんたちが一緒に魅せるという部分でも印象深いんですけども、Raily'sさんたちの振り付けがかなりのインパクトなんですよね。

 そのインパクトのある振り付けはお邪魔し始めた頃から変わっていないんですけど、振り付けを受け継いで使っていくスタイルは結構好きで。Bリーグのチームは結構振り付けや曲を受け継いでっていうシーンが多い印象がありますけど、「パッと聞いてどこどこのチーム!」って頭に浮かぶ選曲や振り付けがあると嬉しいんですよね。

 NPBとかだと球団歌のアクトってことが多いんですけど、そこに加えてじゃないですが、アクト使用曲で受け継いで行くってスタイルがあってもいいじゃないかなーって過去のステージ使用曲をたまに聞いていて思うんですよね。

■締めとして

 居住地から一番近いホームアリーナ、エスフォルタアリーナ八王子にお邪魔する今シーズン最初だったんですけども、東京八王子ビートレインズのホームゲームはなんというか、諸々の環境がいい塩梅だよなぁってのを改めて感じておりました。

 近所というのはかなり大きい(地元的な話をすると、相模原市緑区大島方向から町田街道に抜けて狭間に至るルート)ですけど、それ以外でもスタッフさんの誘導や案内であったり、復活した飲食ブース(屋内)だったり、居心地がいいんですよね。

 肩肘張らないといいましょうか、いい意味でローカル感があるといいましょうか、八王子らしさというとらしさなのかもしれないんですが、肩肘張ってない感じというのがアリーナ全体から感じられて、居心地の良さにつながっているのかな、なんて。

 実際には隣の市ですし、よく見知った感じた空気感というのもあるのかなと思うんですけど、エスフォルタアリーナ八王子に行くとなんか気楽に見られるんですよね。

 あとは昨今の状況だと疫病禍前に近いシートレイアウトになることが多いアリーナ環境の中でお隣さんとの感覚に余裕があるのも気楽に見られる一因かもしれないなと。

 流しの観戦者な私なので、カテゴリー関係なく結構シビアに「同じ料金払うなら楽しいところ、撮りたいものが撮れるところ」という比較で見ているんですけど、東京八王子ビートレインズのホームアリーナは環境や演出含めてですけど、来訪をおすすめしたいアリーナだったりします。

 演出面でいうと、アリーナMCさんにとチアのみなさん、そしてキャラクターがしっかりと盛り上げて、ブーストしていくという姿はやっぱりいいなと。

 喋りはそれぞれ好みがあると思うんですけども、粕谷智成さんの仕切りや喋り、声質が好きだと言うのもあって、トレンチーさんと一緒のシーンやら試合中、試合後の色々を見聞きするのが楽しく。

 そんなトレンチーさんもキャラクターの項目で書いた通り、このセクシションは出られるよねってところはしっかり出ていますし、コート内を全力で走り回って応援してるシーンなんかもしっかりと設定されていますので、キャラクター派にも八王子さんはおすすめしたいと。

 Raily'sさんたちはアクトを魅せるシーンと応援で上げていくシーンのバランスがいいよねって印象が昨シーズンなんかもありましたけど、そのあたりは今シーズンもしっかりと踏襲されているのかなという感想が。

 そのあたりの基本線に加えて各メンバーの経験値がしっかりしたものがあるのかしら、なんて感想ではあるんですけども、各所でカメラを構えている、アクトを見ているみなさんへのリアクションがアツめなんですよね。

 ここでも良く書いていますし、野良カメラのみなさんなんかには伝わると思うんですけど、野良カメラはほんとチョロいので、アツいリアクションがあるといっぱい撮りたくなりますし、しっかりと残して行きたくなるんですよね。

 チームに対してのブーストを後押しする姿ってのにももちろんぐっと来ますけど、そういう辺りの色々も楽しいと感じる一因かなって思いますし、また足を運んでいきたいポイントになるよねというのはしっかりと書いていきたいと思います。


 試合の方は最終4Qに東京八王子ビートレインズさんが怒涛の追い上げを魅せていましたけども、3点差でヴァティアン三重さんが勝利。残り23秒で2点差というところまで追い上げていたので、あともう一つのプレーでどっちに転んでもおかしくなかったのかなと。

 この日はもうmonにもあげたヴァティアン三重の溝口選手のエグいプレーが印象深くて、ここだってポイントでポンポン入れてくるシーンがもうただただおっかなかったんですけども、三重さんサイドの歯車がかっちり噛み合っていたのかなと。

 一方の八王子ちゃんはチーム全体の熱量はしっかりと感じてましたし、お客さんや演出陣のブーストも確かなものがあったのは間違いないんですけど、なんかこうギアが噛んでいないというか、空転してしまっているようなシーンもちょいちょいと。

 プレーに関しての機敏を書ける知識も経験もないので、ファインダー越しの印象でしか無いんですけども、3Qで思いっきり空転してた八王子ちゃんが4Qでギア入ってエグい追い上げを見せていたと、そんな塩梅かなと思うんですけど、その空転していた3Qはやっぱもったいないよねと。

 22-23シーズンは入替戦なく上位2チームの自動昇格(B2は下位2チームの自動降格(B1B2も同じイメージ))なので、B3上位戦線も結構エグい感じになっているんですけども、そのビッグウェーブに八王子ちゃんが若干乗り遅れているのが心配な今日この頃だったりします。

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 Next Game
 第8節 GAME1
 アースフレンズ東京Z vs アルティーリ千葉
 大田区総合体育館

 Z9に加え、Z5も投入されてZマウント化が完成して初めて迎えたのがこの大田区総合体育館での試合。機材習熟を同時進行でやるという色々と綱渡りな状況だったこの日の色々のお話を次回書いていきたいと思います。

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おさないたかお
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