段図抄日記 2022年9月12日~9月18日
これなに?
番組内でも取り上げました
▲16:35あたりから、段図抄の新シリーズについて
先週の段図抄日記
それでは、今週の段図抄をどうぞ
9月12日(月)「深海の経営者」
■段図写真のストックが底をついてしまった。でもなんかおもしろいのでもう少し続けます。というわけで、あなたしか読んでいないモーニングキャプション文芸「段図抄」は新たな局面に。ぜひツイッターやインスタグラム(おすすめ!)で最新の投稿も見てみてください。
▼新展開の内容は「現代川柳を作る」に決定。過去にアップした段図の写真を白黒加工し、その写真から受けたイメージを575の現代川柳に仕立て、写真に併せて毎日アップする。新たなストック写真が溜まるまでの新企画「お休み段図抄」である。そうと決めて1週間分の画像を作り、なにも挙げないつもりでいたきょうのぶんもアップしてしまった。
▼上記は白黒加工される前の写真を使った過去の投稿。つまり、今回の新展開で擦られた元の投稿。まとめると、勝手にやってる謎の文芸を擦るかたちでまたべつの文芸をはじめたことになる。なにこれ。
9月13日(火)「すれちがいざまの」
■残響スタジオでラジオポトフ収録。いつか来ると思っていたおたよりゼロの衝撃。いちおうauの通信障害も疑ったが、いつまでも疑心暗鬼でいたくないので、ぜひおたよりをいただきたい。
▲上はおたよりが来ていないときのラジオポトフ内にただようギスギスしたムードを自分たちで再現した回だ。なにその回。こういう謎のふるまいがおたよりを遠ざけている。
9月14日(水)「しおり代わりに」
■1日かけて、電車と徒歩でトリッキーな反復横跳びをした日。夜は海馬さんによる zoomを使った現代川柳読みバトルイベント「即席川柳句合わせ」第2回をリアルタイム観戦。判定も。運営陣(海馬さんひとり)のまわしが目に見えてスムーズになっていた。もっと盛り上げるにはどんな策があるだろう。
▼観戦しつつ、むろん「自分ならどう読むか」も頭をよぎった。今回扱った句は後日改めて紹介があるらしい。そのタイミングでなにかやってみたい。なにを読もうが勝手だが、動くにはきっかけがいるからなあ。
9月15日(木)「シカの話」
■現代川柳への興味は増すばかりだが、実作の機会がない。勝手に書いてツイートでもなんでもすればよさそうだが、それができない。人生には締め切りが必要だ。というわけで某締め切りだったので何句か作った。その句はまたいずれ。
9月16日(金)「目を見ない」
■テレビアニメ『ハイキュー!!』を観はじめたのは今週月曜のこと。以来、猛烈な勢いで観ている。こんなにおもしろいのかという驚き。自分はこういうのが好きだったのかという気づき。いとこの家にあった『DEAR BOYS』を思い出した。
9月17日(土)「枕が濡れている」
■日々できるだけ聴くようにしている『荻上チキ Session』以外で聴いているラジオ番組は少ないけれど、うちひとつが『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』だ。なぜ聴いているのかわからない。東映、というか特撮ヒーローはまったく知らない。でもなぜか聴いてしまう。
▼なぜ聴いてしまうか。言語化はむずかしい。鈴村さんと神谷さんの声や話術(の方向性)が好きだから、だけではない。番組じたいのよさだ。ひとつには「楽しそうにしている」のがある。
9月18日(日)「注意をせよと言う」
■『デジモンゴーストゲーム』第43話「赤目」を観る。鬼太郎のおどろおどろしさに、ヒーローものをあざやかにブレンド。人体に棲み着く目の描写はトラウマになると思う。みずみずしくておもろ。『ハイキュー!!』はセカンドシーズン折り返し。
来週はもう書きません
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