見出し画像

Ⅲ「大熊若者サミット2022」アクション宣言!!/【大熊若者サミット2022】@大熊インキュベーションセンター

2022/09/18
#大熊若者サミット

「大熊若者サミット2022」アクション宣言!!

2022年9月16日に開催された大熊若者サミット2022の事前オリエンテーションを受けてプログラム当日の3日間の過ごし方や意気込みを書きます!

大熊町で既に活動を始めているおおくまwalkersの皆さんや、大熊町の復興に向けて移住促進、絆づくりから特産品の生産まで幅広い分野で事業をされている一般社団法人おおくままちづくり公社の山崎さんのお話をお聞きして、ますますこれから大熊町とかかわりを持って行きたいという思いが強くなりました。そこで、かかわりを持ち続けるために、大熊町の魅力や課題を自分の目で見て発見します。
また、大熊町で感じたことを言語化するために、プログラムの中に設けられている振り返りセッションの時間を使い、まず話してアウトプットしてみる。そして他の参加者の皆さんのご意見もお聞きしながら「質問」や「問」を重ねてさらに考えを深め、noteに書いてアウトプットしてみることで具体的に言語化できるようにします。
さらに、信州大学共通教育科目「地域活性化システム論」第8-9回に講師として来て下さった西塔大海先生からお聞きした「課題に対して先回りしない。先回りすると課題が立ち上がってしまう。」「地域に合わせた課題解決」が重要であるという言葉を思い返しました。
先入観を持って課題を作るのではなく、現地に向き合い、住民の方の生の声をたくさんお聞きして課題とその解決策を考えます。


今回のアクション宣言は、山田崇さんから今回のオリエンテーションに参加して「大熊若者サミット2022」当日に向けて何を準備しようと思ったか、またこのプログラムの間の過ごし方や意気込みを書いてみると良いとアドバイスを頂いたことがきっかけになっています。

Luck is a matter of preparation meeting opportunity.
(幸運とは、準備がチャンスに巡り会うという事。」
オプラ・ウィンクフリー

(これは西塔先生から教えられた言葉です)ともあるように、プログラムの間どのように過ごすかを考えるという準備をしたことで当日の過ごし方を今から変えるきっかけになりました。これがチャンスに繋がると良いなと思います!

◇関連情報

〇山田崇さん
山田崇さんのオンラインかばん持ち6期生としても活動しています!

〇「地域活性システム論」第8-9回(西塔大海先生・中垣るる先生)
      6月3日(金)授業の紹介

〇質問と問について

質問:質問する側は答えを知らず、問われる側は知っていること
機能→相手から情報を引き出す

 問:質問する側も問われる側も答えを知らないこと
機能→創造的対話を促す、一緒に未来を考えるためのトリガーになる
例)「まだ解決されていこと、よりよくなるために変えなければいけないこと、挑戦しなければいけないことは何だろう?」
これに対しては答えが無いため、参加者が今持つ仮説を出し合うことになり、ここから創造的な対話がスタートします。

〔参考〕『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』(著 安斎勇樹,塩瀬隆之)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?