心を労わりつつ、賢く働くために。

明日から新社会人としてスタートする方、もうスタートしている方もいらっしゃるでしょう。
新社会人としてスタートした頃は学生気分が抜けきらないままで、怒られ怒られ怒られまくる毎日。自分の不甲斐なさに泣きながら仕事をこなし、自動車運転中にアセルとブレーキを間違えた時はゾッとしました。前方車両いなくて本当に良かったよ。諸先輩方の優しさにも涙しました。転職のラストチャンスを逃す前に、と退職した職場ですが、今もお世話になった方々とは連絡を取っていますね。
社会人1年目は本当に辛いと思いつつ、「今辞めるのは違う」となんとなく思って歯を食いしばって働いてました。
そんなアテにならない直感を信じつつ、最近まで働けたのは上司や先輩に恵まれていたから。ただし女性はご注意ください。あわよくば食ってやろうみたいな人もいます。
「自分ができないことをスマートにやってのけて、励まして、こんなくだらない相談にも親身になって応えてくれる」なーんてキュンとしてると、今流行りの不倫や浮気に発展しますよ。職場恋愛は禁止されていない企業なら自由ですけど、自分が弱っていない時にしてください。

おススメするのは「身なりを変えて帰ること」。自分で自分に「仕事は終わったんだよ」と言い聞かせて仕事モードをオフにする。
当時の私の職場は制服が支給されていて着用に関する規定が特になかったので出社も退社も制服だったんです。これ意外としんどいことだったんですよ。仕事終わったのに仕事の恰好で帰るんだよ?今思い出してもしんどい。
先輩からのアドバイスで実践したんですけど、これは私にピッタリで効果がありました。今は私服で仕事をしているので「眼鏡を外す」ことで切り替えるきっかけを作っています。
男性がネクタイを緩めるのと同じ原理でしょうか。とにかく何でもいい、自分の身なりを変えて帰ってみてください。

書き終わってから思ったけど、若干認知心理学が入っているのかしら。
認知心理学って…認知(自分の記憶とか感覚とかで経験して得た情報に基づいて判断され、新しい記憶として蓄積したり、それを基に行動を起こすこと)で得た知識や情報に基づいた情報処理能力をどのように考え、どのように行動するのか過程を明らかにするためのを研究を行う学問…でいいのか?
新社会人と言わず、今頑張っている社会人の参考にもなれば。

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