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「缶切り 代用」で検索すると人間が可愛い


缶切りがなくて桃缶食べられなかった。

缶切りをスプーンで代用するという方法は一応ある。

警視庁が進めている、スプーンを使う方法である。

しかし、私の手ではできなかった。

Twitter上にはこうした、缶切りの代用が見つからず悲しむ人間、なんとか肘を痛めてまでスプーンでこじ開けられることができた人間、諦めて缶切りを買う人間が見られる。

ここからは缶切りがない環境でサバイバルする人間たちの克明な様子を抜粋する。

缶を開けられない人々:缶切りがない、プルタブが壊れた

可哀想。お大事にね。

そう、缶切りを使わなくていいタイプの缶詰でもこういうことがある。日常は一瞬でサバイバルになってしまう。あと、プルタブが壊れてしまった写真はどうしてか、めちゃくちゃ悲しみが伝わってきていいね。あと一歩だったのに...

多分果物ナイフを持っている人間は缶切りも持っているので...

なんて可哀想な人間なんだ。大戦中に発明された缶詰という素晴らしい技術は時に人を裏切ってしまう。

またプルタブが壊れてしまった人。

アイスピックって何?アイスピックってなんだ?コナンで殺人するときに使う印象がある。大体の人はアイスピックは持っていない。

悲しみが伝わってくる。ネジ切れたプルタブ、変形してしまった金属、取り残された缶本体の組み合わせがいいね。

ここまで考えてみると、サバイバル食品として缶詰を常備するのはちょっと危ない面もあるかな、と。女性が一人でサバイバル環境かに置かれて、缶切りがなかった場合、ほぼ確実に開けられない。

私はそういう状況になったらいち早く一番いい自殺の方法を考えようと思います。開かないから...

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