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ハキリアリってスゲェ!!仕事の役割分担、専門職のあり方をアリにみた!

NHKのピタゴラスイッチを見てたら、
「ハキリ、ハキリ、ハキリアリ〜♪」って流れてたので見てたら、ハキリアリってめちゃくちゃすごい組織構成をしてたんで驚いたんです。今回はそんなお話。

ハキリアリってご存知ですかね?葉っぱを切って隊列を為して運んでいるアリなんですけど、このメインの葉っぱを運ぶ働きあり以外に、様々な役割を持つハキリアリがいるんです。
因みにこの運んでいる葉っぱは食べるのではなく、巣に持ち帰り、菌を繁殖させ、それをエサにするという、農作みたいなことをしてるのもすごいんですけどね。

働きアリの隊列の周囲には少し大きめのハキリアリがいます。そのアリは外敵の見張りをしているのです。敵が侵入してきたら直ちに攻撃にうつるガードマンの役割をしているのです。

そして、ハキリアリが運ぶ葉の上に少し小さなアリが乗っています。このアリは外敵であるハエが卵を生みつけないように見張っている、警備員の役割りをしているのです。

更には、歯を運ぶ隊列の道に、大きな落ち葉があれば、その落ち葉道の外に運ぶアリも別でいます。

さらにさらに、ハキリアリの巣から土やゴミをひたすら外に運ぶアリもいます。

その他にも、菌類の栽培を行うアリに子育てをするアリなど、それぞれの役割りを持って、それぞれがその職務を全うしているのです。

ハキリアリは体の大きさ(3〜20mm)によって、役割り分担がハッキリと分かれています。
生まれ持っての自身の役割を自覚して、そして働き続けているのです。

これを見て、知り、私は仕事上の組織のあり方として見習わなければいけないと感じました。

人間はそれぞれが、それぞれの才能を、持っていると思います。
それなのに人間は、自分に無いものをねだる。そして周りの人間には、その人ができることよりも、組織に必要なことを求める。
これでは、やっていることと、自分が出来ることの不一致が生じており、最大限の能力が発揮できていません。

アリのように、自分の生まれ持った役割りを全うする。そんなシンプルなルールでそれぞれが動けば、組織は最高の状態で上手く回ると感じました。あんな小さなアリが繁栄しているのはその為でしょう。

まずは、自分に何ができるか何が得意なのか、そこをはっきりとさせ、組織において自分の役割りをハッキリとさせる事が重要だと思います。

虫や動物の方がシンプルに生きており、複雑になりすぎた現代人には、時に見習うべき存在なのかもしれません。

参考はwikipediaです。

今回は以上です。

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皆様に幸運を✨RABI

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