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終末期ケア専門士の試験を終えて。

(テストの中身については一切触れていませんので悪しからず)

終末期ケア専門士の試験を本日令和2年11月13日に受けて来ましたので、そのことについて残しておきましょう。

終末期ケア専門士って何?って方は↓こちらをご参照ください。

終末期ケア専門士の試験範囲は公式テキスト(A4よりやや小さいサイズで約230ページ)から出題されます。

今回は第一回目のテストで過去問もありませんので、とりあえず全部覚えるかってことで、お気に入りのGoodNotes5でまとめていたわけです↓

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これすごい使いやすいんでね、iPad持っている人は必ず入れた方が良いです。

まぁ試験日の3日前で1/3しかできてませんでしたからね。焦りましたね、さすがに。あとの2/3は重要なところを蛍光ペンでまず線を引いて、ひたすらそこを読むっていうね。いわゆる山を張りましたよ。あとは読んで、寝て、読んで、寝て。記憶を無理やり定着させてるという思い込みでとりあえず覚えたら寝ましたね。なので睡眠不足まではならなくて、試験も受けられたことは幸いでした。
あと他の方法として、自分の声でテキストの音読を録音しといて、イヤホンで聞いてやりました。高校生の頃に同じように学習しようと思って、自分の声をカセットに録音して試しましたが、自分の声が気持ち悪すぎて、聞くに耐えられなかったことがありました。それから15年ほどたった今、自分の声については特に気になりませんでしたね。嫌いな食べ物も大人になったら食べられるというような、そんな感覚なんですかね。

そんな詰め込みをしていたものですが、なんとかnoteを続けられていたので、もうしばらくはnoteも続けられそうです。

ちなみにですが、公式テキストの項目ですが、
・生と死
・終末期に関する定義と概念
・全人的苦痛
・見取りを取り巻く状況
・終末期におけるチームケア
・加齢に伴う変化
・コミュニケーションを支えるケア
・食を支えるケア
・口腔ケア
・排泄ケア
・褥瘡ケア
・終末期リハビリテーション
・痛みの治療とケア
・呼吸困難の治療とケア
・消化器症状のケア
・全身倦怠感の治療とケア
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とまぁあと半分くらいあるわけですが、こんな感じです。

ここで言いましょう。とっても勉強になりました。私は療養型の病院に勤めており、亡くなる方も多くいます。
それでも「死」について、他の職種と話す機会はほとんどありません。

今回、この終末期ケア専門士の勉強をすることによって、
人の「死」について、それを取り巻く状況について多くのことを学ぶことができたと思います。

それは、病院の中で伝達できる自信ともなりました。

合格し、資格を取れれば私自身の説得力は増すでしょうが、無くてもできる自信はあります。

というわけで、今勤めている病院で「終末期について」これを広め、他職種の連携が図れる、終末期のケア作りを進めていくことを私の今回の目標とします。

というわけで、受かってたらいいな。

今回はこれで以上です。

今後、終末期の取り組みについて病院で広めていく方法やそれについての進捗状況もこのnoteに記録しておこうと思いますので、興味のある方はフォローしていってね♡

では、また!!

読んでくれてありがとうございます。今の所好きなことしか書いてません。テーマをコメントに書いてくれたら、それについて書きます。その他のコメントも頂けたら嬉しいです。SNSで紹介してくれるとさらに嬉しいです!結局書いたら誰かに読まれたいってもんですからね私。