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依存が強かった頃の話

働いては、辞めるを繰り返していた頃、いろんなことに依存していました。

私は依存を悪いとは思いません。

「自立」とは、依存しなくなることだと思われがちです。でも、そうではありません。「依存先を増やしていくこと」こそが、自立なのです。これは障害の有無にかかわらず、すべての人に通じる普遍的なことだと、私は思います。引用元

依存のおかげで、なんとか自分を保てていた部分もありました。

今では、ゲーム、友達、母親、精神科医、カウンセラー、読書、twitterなど依存先はたくさん用意してありますからね。

しかし、頼っちゃいけないこと、頼り過ぎはやばいなぁと感じたので、書いていこうと思います。

スピリチュアルに頼りすぎる

これも、そこまで悪いことと思わないです。

例えば、「私の人生はきっとうまくいく」とか、根拠のない自信は結構大切だと思います。

オーラとか、占いとかは正直信じていませんが。

ただ、私の場合、現実的な視点が欠けていて「次は必ずうまくいく」と盲目的に、逃げるように、働いては辞めるを繰り返していました。

しかも、仕事を選ぶときも、「次こそは良い職場に当たりますように」と神様にお願いしてたから、そりゃあんたうまく行かないよって今なら思います。

このときは、一番切羽詰まってた頃ですね。

今なら「神なんかいてもいなくてもどっちでも良いわ!」って思ってます。

タバコとお酒

これは、科学的にはあれだけど、自分がストレス解消できると思えれば良いんじゃない?って感じで続けてました。

正直失敗だったと思います。

タバコは完全にやめて、酒は友達とかと合うときは飲むくらい。

やめた今の体の状態を考えると、本当にやめてよかったと思えます。

両方とも精神に影響しすぎるなぁと気付き、やめる決断をしました。

うつ病やHSP気質の方は、刺激物はやめといたほうが良いんじゃないかと思います。

克服のために

スピリチュアルや、お酒はコントロールさえできれば良いんじゃないかと思います。

スピリチュアルも、現実離れしすぎなければ、モチベーションが上がったりするときありますし、お酒も月に2,3回とかで、ネガティブなときに飲まなければ良いと思います。

落ち込んでるときに飲む酒は、落ち込みを加速させるので、ストレス解消に飲もうという発想はやめたほうが良いですね。

デメリットがどれくらいあるか理解して経験することで、私の場合はやめたり、減らしたりすることができました。

終わりに

何で、こんな無謀な、自傷行為のような行動を取り続けていたんだろうと、後悔する時もありましたが、そのときはこういう行動を取ることでなんとか保っていたんですよね。

一応防衛本能として、そのときに思いついた、ストレスから逃げる方法だったんだと思います。

そう考えてから、自分を責めることが減りました。

いろいろ考えましたが、仕方なかったんだと。

むしろ自殺など、取り返しがつかない方へいかないだけ良かったなぁと、今では思えます。

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