見出し画像

The No Asshole Rules/クソ野郎撃退計画



英語で「Asshole」(アーソー)は日本語で、「クソ野郎」「クソッタレ」と訳する事が多いが、本来は「ケツの穴」という意味である。

画像1

最大限の屈辱的な言葉として、外国でよく使われる。
日本では、あまり「クソ野郎」とかいう言葉自体を日常では使わないが、
外国では「Asshole」という言葉は日常的によく出てくる。
海外では、「Fucking Asshole」などとファッキングという強めの言葉をつけて言うこともある。

画像2

例文:What an Asshole. 「なんて、クソ野郎なんだっ。」
といったフレーズでよく出てくる。
He is such an asshole. 「あいつは、とてつもないクソッタレだ。」


女性を軽蔑するクソッタレ用語は、「Bitch」(ビッチ)である。
Dr.ドレー、スヌープ・ドギー・ドッグ風に言うと「ビヤッチ」と発音することもある。
(彼の楽曲でよく、ビヤーッチというフレーズが登場する。)

例文:What a bitch.「なんて、糞女なんだ。」というフレーズはよく聞くことがある。


外人に面と向かって言うと、ヤバいことになるから、言わないほうが賢明である。

画像3

My name is Asshole 太郎 日本では彼がAssholeだ。


画像4


【ロバートサットンの本】
ロバート・サットンのとっつあんが書いた本がとても面白い。
It’s called “The No Asshole Rules”という本だ。

画像5


このとっつあんは、「クソ野郎」つまり「Asshole」を研究し続けて、
彼の右に出る者がいないほどの凄腕の研究者である。

とても興味深い内容となっている。
特に、職場、人々が働いている環境においての「Asshole」を発見し、排除することにより、職場環境が良くなることを世界中で提唱している人である。

エレン

最近、アメリカのトークショーホストの女性司会者 エレン・デジェネレスが内部告発され、「Asshole」「Bitch」のレッテルを貼られ、火消しに躍起になったが、ついに世論に押され、
トークショー番組「エレンの部屋」が2022年で消滅することが決定したのは記憶に新しい。


ロバート

今の時代、とても大きなムーブメントとして、多くの企業、職場から
「クソッタレ」達が多く排除されている。


白人警察により押さえつけられて殺害された、
ジョージ・フロイドさんの映像が世界中で報道され、
アメリカで大暴動が起きた。クソッタレ白人警察による、黒人の弾圧。
(クソッタレ 警察)

セクハラで訴えられた、ハリウッドの大物プロデューサー 
ハービー・ワインスタイン
(クソッタレ プロデューサー)


低所得者層の白人層を丸め込み、国会議事堂に突入させた、元アメリカ大統領 ドナルド・トランプ
(クソッタレ 大統領)


日本でも、多くの優秀な労働者達が、「クソ野郎」達によるパワハラで自殺を図っている。大問題である。


ロバート・サットン氏の本によると、世界中で非常に多くの人々が、
「クソ野郎」達に悩まされているという統計が表示されている。

画像8


世の中、なんて「クソ野郎」どもが多いことか!!!


是非、ロバート・サットン氏の本を読む事をオススメする。




In the light…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?